01.日々雑感

雑談のような、日記のような…

2017年12月16日 (土)

p指も指頭奏法へ

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ギターの右指、i m a を指頭奏法に切り替えて

そろそろ満4年になりますが、

p指は爪を伸ばしていました。


いや、実は何度かはp指も試してみてはいたのです。

たいがい夜中にイメージがわいて、イケるんじゃないかと思って

バッサリとやってみるのですが

どうも、その都度うまくいかず、 coldsweats02

p指の取り回しだけでなく

i m a 指のコントロールにも影響が出る始末で

結局ほうほうの体で爪ありに戻すということを繰り返していました。


しかし昨夜、指頭の神様から再びお告げがありました。

お告げ曰く「今度は大丈夫かも??」

語尾の「??」は少々気になるところでしたが(笑)

例によって衝動的にエイヤッと削ってしまいました。


結果はやっぱり弾きにくいのですが(笑)

年内はもうこれで困る用事もありませんし

少し慣れてみようかと思っています。


思えば古い楽器と付き合うようになって

超ローテンションもガット弦も

変な形の楽器も立奏も

初めて出会うもの(こと)に対しては

自分の方がわかっていると思わないことと

すぐに答えを出そうと思わないこと、

いわば「謙虚」と「慣れ」が結構大事だということを

ずっと学んでいるような気がします。


来年はこれでいけたらいいなあ。

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2017年12月15日 (金)

チューニング考

先日の定期演奏会の反省会ネタです。

アンケートに「調弦はバックステージで出来ないか」

ということが複数書かれていました。


つまり、調弦が長い、演奏まで待たされるのが気になる

ということなのですが、

まあ、確かにまだ始まらないっていうのは少しストレスにはなりますよね。

ただ、舞台袖はこの時期寒いので、ステージとの温度差もあって

裏でチューニングすると表で狂っちゃうんですよね。

だからちょっとジレンマではあるのですが。。。


そんな中、あるメンバーさんが

「ヴァイオリンのリサイタルでも必ず演奏前にチューニングしますが、

チューニングは裏でやってきて…と言われていることは殆ど無いですね。

なぜクラシックギターだけ言われるんでしょうね???」

と感想を述べていました。 


わたしははじめ、弦の本数の問題やチューニングの技術、 

つまり時間がかかる事の問題かなあと思い

「たぶん、チューニングの時間が長いのです。 

 1本ずつゆっくりやられると、×6本ですし。」

とコメントしましたが、その後ハッと思うことがありました。

定演の時のメンバーさんの調弦はメーターを見て1本ずつ合わせています。

気持ちがメーターの針に集中しているのがもちろん客席からもわかります。

くわえて時間もかかっています。


一方で、ヴァイオリンのリサイタルの時は5度の響きを出しながら

耳で合わせています。

割とすんなりあっていきます。(人にもよるかな?)


かかる時間のこともありますが、ひょっとしてココなんじゃないかなと思いました。


そもそもチューニングは響きが整うわけですから、

本来は音楽的に気持ちが良い要素もあり、

耳で合わせている様子はそれを求めているわけで

聴いていても音楽的でストレスを感じにくく、

むしろ「ともに気持ちよくなってゆく」のに対し、

メーターに合わせるチューニングは音楽的要素はありませんから、

「付き合わされてる感」があり

聴いていて退屈だったり時間がかかればなおのこと

ストレスに感じたりすることがあるのではないでしょうか。

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2017年12月13日 (水)

レッスンが楽しくなる あいさつとおへんじ

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今日はケーキ屋さんの水曜クラス、年内最後の日だったのですが、

小学3年生の男の子が今日から入会してくれました。


こどもレッスンの一番初めは

「レッスンが楽しくなる あいさつとおへんじ」

レッスン室に入ったとき
「こんにちは」

レッスンがはじまるとき
「おねがいします」

レッスン中のおへんじ
「はい」

レッスンが終わったとき
「ありがとうございました」

レッスン室を出るとき
「さようなら」


教室の壁にも貼っておくことにしました。

やっぱり、挨拶とお返事ができる人とは

レッスンも楽しく、ペースもよくなりますから~ 😊


そんなわけで、小3男子

なかなかイイ感じでスタートできました!


隣のギターの絵は

いま高校生の生徒さんが小学校卒業の頃に作った作品。

素敵だったんで当時カラーコピーでいただきました。

こちらもいい味出てますでしょ。

ギターへ「これからもずっとよろしく」と言っているのです。

いつも眺めてはほっこりしています。

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2017年11月20日 (月)

19世紀ギター、立奏でデュオ~黒田公子さん

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今日は実力派アマチュアギタリストとして大人気で

どこでも引っ張りだこな黒田公子さんが、

美しい19世紀ギターを持って遊びに来てくれました。happy01


今回の目的は「デュオで遊ぼう!」

うちにあるモダンギターでファリャの「はかなき人生」。 

19世紀ギターでは互いに立奏でウェーバーやソルの小品を楽しみました。


19世紀ギターのデュオなんて、それだけでも楽しい世界なのですが、

立奏のアプローチでは体が良く動いて、

より対話ができますね。うーん、これは楽しい(^o^)丿 

19世紀の人たちも、こんな風にコミュニケーションを楽しんだのかな。

というわけで、あっという間に時間が経ってしまいました。

黒田さん、またやりましょう!


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これはモダンギターで「はかなき人生」の図。

すごくしっかり弾けていて、華麗なファリャ。

さすがだな~と思いましたよ!


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19世紀ギターの立奏はこんな感じ。

わたしも去年あたりから研究、実践しているのですが

最近ようやっと形になってきました。

黒田さんは今月から始めたのにこの安定感!


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終わり良ければ総て良し・・・の図。

立奏は音楽がのびやかに、より楽しくなる効果があるように思います。

興味のある方はぜひお試しください!


黒田さんのブログ(クリック)

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2017年10月26日 (木)

関西出張~5つの目的

10月21~24日、関西方面に出張してきました。

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今回の荷物。大きなケースはリラです。重い~ wobbly

今回の関西行は5つの目的を持ってまいります。


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とりあえず、新幹線に乗車。こだまのグリーン車を選択。

時間はかかりますが、快適かつリーズナブルなのです!

新大阪から福知山線に乗り換え、篠山に向かいます。


そしてこれが最初の目的。

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ギター製作家の田中清人さんにお願いしてあったシュタウファーギターの修復。

1年がかりで直していただきました happy01

気になっていた表面板のゆがみも直り、音も活き活きと復活していましたヨ。

田中さん、ありがとうございます。

来年はこの楽器の音を披露する日を作ります。


その晩は篠山のロッジに宿泊しました。

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到着するやいなや、マリアハープのマリア味記子さんとリハーサル。

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夕食戴きながら、うちあわせ~♪

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夕食は地のものが多く使われていて、美味しかったです。

厚みのあるしいたけとか、イノシシの焼肉とか。


夜は篠山特産!今が旬の黒豆の枝豆をつまみながらビデオチェックしたり。

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黒豆の枝豆は初めて食べましたが

粒が大きく、味も濃く、止まらない~ delicious


さて、翌22日は篠山のカフェ・にちようさんでライブです。

これが第2の目的でした!

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実は18時開演だったのですが、台風の影響を考慮して

8時間の繰り上げで10時開演 impact

結果的には良い判断だったと思いました。結構すごいのが来ましたから。

しかし、6時起き、8時からリハとなりました、、、は、早い (笑)

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いざ開演!

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まずはリラソロ。みなさん、熱心に聴いてくださいました。

にちようさんの店内も適度に響きが残って、暖かな音で弾きやすい空間でした。


休憩時間には田中さんが楽器の説明をしていました。

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この日のライブのもう一つの目玉はこの楽器ディタルハープ。

美しく装飾された、およそ200年前のハープです。

生の音色を聴けるチャンスはなかなかありません!

まずは田中さんによるレクチャー。

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つづいてマリアさんによる演奏

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深く幻想的に響く楽器です。

来年は東京でも紹介する機会を作りたいと思います。


さらに、マリアハープとギターのデュオ。

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楽しく演奏しました happy01


台風の迫る中、お集まりいただいたみなさまに感謝いたします。

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アンコールは互いの楽器を持ち替えたりして・・・

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これが本日のプログラム

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ところで、カフェ・にちようさんは美味しいコーヒーとガレットが人気です。

ガレットってそば粉のクレープみたいなもので、フランス風ということです。

演奏後、生ハムのガレットをいただきました。初めて食べましたが、美味しー happy02

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この日のお宿は篠山のホテルです。

ホテルのレストランでは黒豆づくしのお料理

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部屋に戻ってからは焼き栗。これもおいしい。

田中さんお勧めのお店で買いました。これが一番うまい!と。

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さあ、23日は台風は過ぎたものの、その爪痕は各所に残り

篠山を出て大阪に向かいたいのですが、行けない・・・ coldsweats02

電車が止まって、道路も動かない。

でも、田中さんがいろいろなコースを検討してくださり

30キロも先の駅まで送ってくれて、その後の予定に間に合いました。

ホントに何から何までありがとうございます!!!


そしてここからが第3の目的。

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西宮のプレラホールにて

館長さん、スタッフのみなさんとビートショップ(企画会社)の社長に

リラを見ていただきました。

今後、マリアさんのディタルハープやマリアハープと良い企画が作れますように。


このあとは目的のその4.

マリアさんのご紹介で関西ギター界の大御所、増井一友先生を訪ねました。

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気さくになお人柄で暖かく迎い入れていただき、

楽しいおしゃべりに花が咲きました。

増井先生所有の銘器や古楽器の数々も拝見し、

さらに二重奏のお手合わせも!!

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さて、出張の最終日の目的は完全なる観光客 happy02

新快速に乗って姫路まで。

美しい白鷺城まで行って天守閣にも登ってきました。

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2年ほど前にお色直しの補修工事があってまばゆい白さに!

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坂道と場内の急な階段は運動不足の体に堪えます。

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帰りの新幹線はお約束のたこ焼きビール。

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東京駅からも1時間以上かかるんですが、かまうものか(笑) 呑んじゃえ!


翌日はお土産に戴いた黒豆の枝豆が届き、

早速茹でて楽しかった出張を思い返しました。

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マリア味記子さん、田中清人さん、
この度はサポートと多くのご縁をありがとうございました。

そして今回の出張で初めてお会いした
篠山の皆さん、プレラホールのスタッフの皆さん、
ビートショップの水谷社長と奥様、そして増井先生、お世話になりました。
これからもよろしくお願いいたします。

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2017年9月23日 (土)

ふれあい祭り2017出演 むさむらギターサークル

本日はむさむらギターサークルの練習場所としてお世話になっている
ふれあいセンター(武蔵村山市)のお祭りがありまして
さっき、むさむらギターの皆さんと演奏して帰ってきました。 happy01

こちらが今回出演のメンバーさんたち。
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いや、ホントはもう少し人数がいるのですが
今回は実家に帰るとか、病欠とかいろいろで
参加メンバーが少なかったのです。

そんなわけで、わたしも指揮ではなく演奏で参加。

途中、テンポが変わるようなところは
身体の動きや手の動きで指示するのですが
割とうまくいったなー!

このサークルは2012年創立だから5年目ですが
こういう場での演奏もずいぶん落ち着いてできるようになってきました。

また、楽しく頑張りましょう!!

それでは、さいごに演奏の雄姿を (^o^)丿

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2017年9月21日 (木)

ライブ:お客様のレポート

去る9月10日、ヴァイオリンとのライブにいらしたお客様が、
その日の模様をレポートしてくださいました (^o^)丿

そうそう、この日は最後に会場に到着されたこの方が
ぽつりと空いていた砂かぶりの席に座られたのでしたね。

奏者冥利に尽きる、大変ありがたいコメントを戴き、
明日への勇気がわきました!

ありがとうございます。

>ニアフィールドで聴く 「生バイオリン&ギター」 の迫力!!

以下当日のチラシ
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2017年9月17日 (日)

オヤジのための演歌アレンジ!~津軽海峡・冬景色

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わたしが指導している昭島のギターサークル響のオヤジ重奏団には、
このところ毎年1曲、演歌三重奏をアレンジ提供しています。
すごく喜んでくれて、思いを込めて一生懸命練習してくれるので
やりがいがあります。

はじめは吉幾三「酒よ」、第2弾は美空ひばり「みだれ髪」でした。
そしてその第3弾の楽譜が昨日あがりました。
今回は石川さゆり「津軽海峡・冬景色」っ(≧▽≦)!

あとは運指を入れて完成です。

このシリーズは前奏や間奏なども原曲に合わせて、
なるべくいつも聞いている(歌っている)アレ!を目指してまして、
割と直球なアレンジなので、取り組んでいる間は原曲をよく聴きますし、
詩もよく読みます(今の時代はYouTubeがあって便利ですね)。

何回も、何回も聴いていると曲の良さが心に沁みてきます。

こういう曲はサークルのメンバーさんや個人レッスンの生徒さんから
触れる機会を戴いているといつも感謝しています。

今回の曲は石川さゆりの歌も三木たかしの曲も素晴らしいけど
阿久悠の詩がなんといっても内容といい、字数といい、秀逸!
全てはこの歌詞から始まっているように思いました。

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2017年7月25日 (火)

ギタリスト植木和輝氏

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今日は新潟在住で只今絶賛売り出し中のギタリスト、
植木和輝さんがうちまで遊びに来てくれました(^o^)丿

19世紀当時のギターやハウザー1世のウインナーモデルなど
アンティークギターにガット弦使用、しかも指頭奏法まで(!)
わたしと追求しているものが似ている部分が多く、
今年の現代ギター誌グラビアで存在を知ってから
一度お会いしたいと思っていましたが、とうとう今日実現したのです。

楽器のことや弾き方のことなど情報交換をし
カルッリの易しいデュオなどで音合わせも楽しんだのですが・・・

それはもう、初めて会ったとは思えない音楽が響きましたよ happy01
表情豊かに歌うように弾く植木さんとのデュオは時間を忘れるほど楽しく
4時間の滞在があっという間の出来事に感じました。

何か楽しいことができたらいいね!と話をして駅まで送りました。

以下、今回植木さんが見せてくれた楽器。
ウィーンの名器、ゲオルグ・シュタウファーのレニャーニモデル
1830年頃、弦長645mm


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美しいフォルム。音色もよく音量もありました。


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裏板はメープル。

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スクロールヘッドにはクローズドのギアがピッタリ入っています。調子も上々。

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2017年7月 2日 (日)

GG記事、ちょっと訂正(^_^;)

現代ギター17年7月号(No.644)のわたしの記事
変奏曲から探る19世紀のヒット・メロディー[3](長谷川郁夫)
「マティーカ:“うつろな心”の主題による変奏曲(ネルコル変奏曲)」

の譜例で訂正したいところがありました。

譜例2の部分ですが、記事本文では
「楔型記号とスタッカートを書き分けている」という例をあげたかったのですが
浄書されたら全部スタッカート記号になってました coldsweats01

よく読まれた方にはきっと疑問に思われたのでは・・・。

ホントはこんな感じなのです。
(これはファクシミリ譜です)
クリックすると大きくご覧いただけます。

Gg


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