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2006年2月

2006年2月28日 (火)

スーパーチップ

RIMG0311昨日、ギターDuo“ギター音楽堂”の相方、サクヤマ氏のブログをみていたら弦交換をしていた様子だったので、こちらも負けずに?弦を交換することにしました。たまたま今使っている楽器がスーパーチップというパーツを使っているので、今日はコレを紹介しましょう。

クラシックギターの場合、弦は一般的にはブリッジについている弦穴を通し、そこに巻き付ける(結ぶ)ように取り付けます。でも写真のようなパーツを使うとブリッジに巻き付けることなくシンプルな形で弦を取り付けることが出来るのです。で、これがスーパーチップという商品名で販売されているというわけです。

なんでこういうパーツの意味があるかというと主に2点。一つはサドルが低く調整されていて、そのためにサドルを押す力が充分に出ていないときの対策。もう一つは音質調整的な意味合いですね。

「サドルを押す力が充分に出ない」というのは、文字で書くと説明がややこしいのですが、敢えて説明してみましょう(笑)!通常の弦の付け方だと弦がサドルにかかる手前でループを作り、そこに弦を通してしまうのでループが弦をグッと上に持ち上げてしまいますよね。これがサドル部で作られる弦の折れ曲がり角度を浅くさせてしまうわけです。角度が強ければ充分にサドルを押しているので、弦の振動を充分にボディに伝えられるわけですが、場合によってはあまりにも浅くなりすぎて音が甘くなったり、サドルの上で弦が動いて雑音の原因になったりすることもあるのです。

そんなときにコレを使うと弦が弦穴からループで引き上げられることなく、直接サドルにかかる形になるので問題を若干改善させることが出来るというわけです。ちなみに弦の折れ曲がり角度とブリッジ形状の関係としては弦穴が低く(下に)付いていれば角度が付く・・・というわけでもなくて、弦を巻き付けるブロックの上面・・・よじった弦が出ている面が低く作られていないと角度は出ないようです。

楽器によっては、この角度を出すためにブリッジ形状に工夫をしたものや弦穴が弦一本に対して2コ開いている「ダブルホール」と呼ばれる構造を採用したりしているものもありますね。

もう一つの音質調整効果はこれもサドルを押し付ける力が増えることと、弦の取り付けがシンプルになることから来るのだと思いますが、音がはっきりする傾向がありますね。特に立ち上がりが鋭くなるような。。。あと張力が増したような感じもします。同時に音量が増したように感じることもあります。いずれにしてもこれは楽器との相性や好みにも因るでしょう。場合によっては音色の柔らかさが失われてパンパンした感じがしたり、余韻が短く感じられたり(立ち上がりの音量が大きく感じるため)することもあるかもしれません。ただ、楽器をいじって改造するのではありませんから、興味のある方は気軽に試してみるといいでしょう。効果は結構実感できると思います。

取り付けは至ってかんたんなのですが、チマチマした作業なので僕はあまり好きではないんですよね(^_^;)。楽器に引っ掻きキズを付けないためにと思って弦の端は上に来るようにしています。また高音弦に関しては抜けることがないように一回ループさせています。

スーパーチップは製品として売られているのはギターショップファナの企画のものですが、専門店なら割と手に入るようです。象牙製と骨製があって6000円と4500円(税別)。まあ、手の器用な人やそう言うのを作るのが好きな人ならやすりとルーターなんかを使って、ナットやサドルのパーツや手芸店のボタンなどから自作することも出来るでしょう。象牙・骨以外にも貝、木、金属やその他合成樹脂系など材質を変えると音が変わるという話も聞いたことがあります。

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2006年2月27日 (月)

迷惑メール

RIMG0310ここ数日、迷惑メールをためていた。

パソコンをはじめたころは大したことなかったこの手のメールも最近は大量にやって来る。数えたこともないけれど日に100通くらいは来ているんじゃないかという勢い。必要なメールはその中に紛れ込んでしまって、極まれだけど誤ってごみ箱に入ってしまったり。

これははなはだ腹立たしい。

そこでメーラーのルール設定を使って対策をしてみる。ルール名は「迷惑撃退」としてみた。

まず巷で有効と言われているinfo落とし。アドレスのあたまにinfo@〜とついてるやつはごみ箱直行!これで1/4くらいは落ちるんじゃないかな。落とされたくないinfoアドレスは「削除救済」というルールを作ってごみ箱から生き返らせるようにしてみたり。

あとはいつも同じところから来るやつはアドレス登録でごみ箱直行!
重要度をいじってるやつも直行!

日本語使ってないメールも落としたいんだけど
これは設定できないなぁ。

その他は迷惑メールに使われそうな語句とかを思い浮かべて登録してみる。
「ええと、、、アレでしょ?コレでしょ。。。」などなど悶々とね。
この語句を思い浮かべている姿は人には見せられない(笑)。

次に迷惑メールを何通も読破して共通語句を探る。。。
迷惑メールコレクションの意味はここにあったわけ。
しかし、この時点で相手の思うツボですかねえ。
いや、クリックしたりしないからそうでもないか・・・とか。

「完全無料」とか、これ業界用語なんですかねえ?
あと意外といいんじゃないか?と思ったのは「貴方」落とし。
多いですよ、「貴方」。
しかも友人知人でこんな言葉書いてくる人いないし。

これで明日はかなり迷惑メールが減るはず。
そんなわけで、うちの場合
友達でもワルノリして怪しい中身とか語句を使うと直行しちゃいますからっ!

○○○○さんとか○○○さん、気をつけるように(笑)!

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2006年2月26日 (日)

目まぐるしく

RIMG0297今日は午前中レッスンのあと、立川市ギター倶楽部の定期演奏会を聴きに立川市民会館へ。

立川市ギター倶楽部は30年以上の歴史を持つサークル。この4月からここのコーチを受け持つことになって、挨拶がてら・・・でも、演奏の様子も気になっていたのですよ。プログラムはクラシック中心で硬派な感じでしたね。少数精鋭で演奏もピシッとした感じがありました。僕が他にコーチを受け持っているカノンや“響”の定演に比べると合奏曲比率が高かったのも印象的。独奏重奏が各1曲であとは合奏、トークと休憩15分込みの計2時間半だったから、結構取り組みは大変だったでしょう。良く頑張っているなあと思いましたよ。

頑張っているといえば、その各1曲の独奏重奏。。。一組ずつだからそうでなくても緊張しそうなところ、指揮者からの演奏者紹介トークがものすごくプレッシャーかけまくり(笑)!でも、どちらもちゃんと立派に演奏してました。よかったよかった。ゲストにプロ歌手を招いたりとか、豪華な定演でした。

その終了後は走るようにホールを飛び出てgieeへ。そう。。。昨日の楽器を搬出なんです。今日も高沢さんが来てました。なんだかニコンのD200なんか買ってたんで「お、いよいよ脱サラしてやくざな道か?」と声をかけてみたり。あ、あとgieeのマダムに「入間のライブが終わったあと、5月か6月頃またやらせてもらってもいいですかねー、今度はソロで。。。」などと打診。出来そうだったらまた告知します。

utiageで、楽器を車に積むと飛び出すように帰宅。。。さっきの立川市ギター倶楽部の打ち上げに誘われているのだった。車を家に置いたら“不思議の国のアリス”の時計を持ったウサギのように家を飛びだし、玉川上水駅のレストランへ。いやぁ、皆さんお疲れさまでしたー。みんな演奏が終わったあとはいい顔してますね!まぁ、前コーチから引き継ぎというかご挨拶というか、そんなことをしつつ楽しく盛り上がったり。なかなか楽しいメンバーさん達です。まだもう少し先、4月からのコーチですがこれからもよろしくお願いします。

で、その後は数人で2次会。久しぶりに少しお酒を飲んでみたり。久しぶりって・・・正月の沖縄以来だから一月半ぶりくらいですかねー。自分としては結構間隔狭いです(本当)。

あ、これ書きながら今思い出したけど楽器を車に積みっぱなしだ(笑)!

じゃ、これから深夜の片づけに入ります。。。

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2006年2月25日 (土)

終了:国分寺gieeライブ

「ギターと笛ライブ」
2006年2月25日(土)
国分寺giee(ギー) http://giee.jp/
tel.042-326-0770
14:00からと19:30からの2回
出演:長谷川郁夫 国枝俊太郎(笛)

プログラム(*はギターソロ)
スライドショー:高沢進吾“クジラの民 ポイントホープの人々”
19世紀のフルート&ギター
月光*〜ロマンス(ソル)
“歌の翼に”幻想曲(メンデルスゾーン〜シュテックメスト)
セレナーデop127より3・4楽章(ジュリアーニ)
トルコ行進曲(モーツァルト)

トーレス時代の19世紀スパニッシュギター
聖母の御子*(カタロニア民謡)
アラビア風綺想曲*(タレガ)
アルハンブラの思い出*(タレガ)
グランホタ*(タレガ)

リコーダーとリュートギター
パッヘルベルのカノン
アレキサンダーのラテン(ハベル)
スカボロフェア(デュアート編)
カタルーニャの小猫ちゃん(サンス)
カナリオス(サンス)

午後2時からと7時半からの2回。どちらも満員御礼でした。聴きに来ていただいた皆さまに感謝申し上げます!「はじめて聴いたけどイイ音ですねー」「小柄でも意外と鳴るもんですね」などなど笛ギターともに古い楽器群の評判も上々でした。

今回のプログラムは最初に開催中写真展のスライドショー。撮影者の高沢進吾さんのトークが楽しめました。巨大なクジラが真っ白な氷の上でだんだん解体されて行く様子は迫力のあるドキュメント。本人は「飲食店には血だらけのこういう写真はどうかなあ」とやや遠慮気味だったけど、どちらかというとそういうことよりエスキモーの人たちの生活とか生きる力みたいなものを感じる映像でしたね。

02そして演奏コーナー。まずは19世紀のフルートとギターのクラシックな組み合わせ。この組み合わせは本当に相性バッチリ。アンサンブルの喜び・愉しみ・醍醐味が心から味わえると実感しています。ジュリアーニの作品などは互いに無理なくアンサンブルを作れるということもあって特にそういう部分を感じます。一方“歌の翼に”はピアノとフルートの曲、“トルコ行進曲”はピアノ独奏の作品なので厳密に言えば当時のフルート&ギターレパートリーではないのですがこちらはこちらでさすが当時からの人気曲、アレンジでアプローチしても効果的です。この楽器の組み合わせは基本姿勢として歴史的なオリジナリティーを重視していくつもりですが、「当時の人たちも名曲のアレンジはたくさんしていた」ということもありますから、厳選した選曲で自分たちのアレンジをレパートリーに加えていくのもいいとも考えています。

04休憩を挟んだ後半はじめはギターのソロ。最近調整が上がったセンチョルディのギターは今回がはじめてのステージだったので弾くほうもうれしさひとしおでしたね。深い低音、反応が早く伸びやかに歌う高音。しかも弾きやすい。タレガ周辺のレパートリーを弾くには本当にピッタリな音色です。自分の感覚としては自分と楽器との馴染みはもう少しで、まだまだちゃんとコントロールできいるとは言い難いところなんですが、それでもこういう曲をこの楽器で弾くとノリが一味違う。もう少し楽器と仲よくなったらもっと歌わせてくれると思います。

03そしてリコーダーとリュートギターのコーナー。クラシカルであり、レトロであり、ノスタルジックであり、そしてポップでもある・・・そんな世界を目指しています。今回はプログラムに入っていなかったけど“和”や“現代”もレパートリーです。パッヘルベルはクラシカルでポップ、アレキサンダーはボサノバでどこかパーラーギターを思わせるレトロ、スカボロは現代のクラシック(アレンジ)だけどノスタルジック、サンスの2曲は原曲のイメージに思いつくだけのファンタジーを盛り込んで楽しさを拡張したアレンジ。一見「何でもあり」にみえても、まぁ何でも合うわけでもないので(笑)うまく合った曲を探すのも一苦労ですが作り上げていくときの作業ははまり込んで時間を忘れますね。いずれは自分たちの自作曲なども加えたりしていいんじゃないかとも思っています。

・・・と、盛りだくさんのライブでしたが聴いていただけた方が多くてホントに嬉しかったです。気がつくと演奏時間も結局長めで「だから最後の曲“カナリオス”って書いてあったんだね!(by高沢)」と言われたり(笑)。。。

国枝さんとのDuoはこの先も続けていきます。もちろんフルート&ギターだけ、リコーダー&リュートギターだけでも一回のステージは作れるのでそういうライブもあると思いますが、楽器を持ち替えながら前半と後半でこれだけの振れ幅を出せるのもこのDuoの目玉!と思ってこんな2色丼ライブにも取り組んで行く予定です(今回は3色丼でしたけど)。皆さまこれからもぜひ応援してくださいね!今回はいつも来て下さる方々のほかにはじめて聴いていただいた方も多く、貴重な出会いもたくさんありました。そんなライブの場を快く提供して下さったgieeの三輪さん(マダム)、ありがとうございました。スタッフの方々、そして高沢さん、大変お世話になりました。皆さま今後ともよろしくお願いします。


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2006年2月24日 (金)

最後は搬入!

RIMG0288今日はホントに雪なのか?と心配もしたけど、結局冷たい雨程度で済んだ。明日の天気予報を見ると曇のち晴れになってるんで、まあホッとしたり。ただ、雨が降らなきゃライブに人がたくさん来るのか?といえばそうとも言いきれないんですけど。。。

さて今日も朝からレッスン。ギターサークル“響”の発起人で会長・副会長でもある2人はソロのほか重奏でも発表会に出演。会長の安原さんの方は「わたしゃステージは好きでも練習は好かん!」などと日々のたまう強者(笑)。でもさすがにこのところ練習してありました(^_^)。重奏の「G線上のアリア」はかなり丁寧に仕上がっていたなあ。ソロの「禁じられた遊び」も形になってきてた。一方「副」の方の上前さんはいつも練習熱心。最近ではオカリナサークルの伴奏依頼も請けていたりしてスケジュール帳が“ギター・ギター・ギター”と埋め尽くされている様子?目が回りそう。ソロはバリオスの「フリアフロリダ」でアゴーギグ・・・歌い回しをアレコレ研究中。やり過ぎれば演奏がトグロ巻いちゃうし、やらなければ平板になってしまう。。。

音楽は原則的にインテンポを要求するものだけど、「自然」の時計は機械のようには刻まない。風が強く吹けば木が大きくたわむように、静かな湖面に石を投げれば波紋が広がるように、ある拍を強く、あるいは重く弾けばその影響がフレーズ全体、ひいては曲全体に波紋を与えたりする。そういうことを自分のコントロールの中で作ってみる。それがまるで自然界の波紋のごとく出来れば「自然な表現」ということになるんだけどこれが案外難しい。アゴーギグを使った音楽表現っていうのはものすごく効果が高いんだけど、音楽そのものを崩してしまう「毒」にもなりかねない。なぜなら音楽は原則的にインテンポを要求するから。。。なんていう禅問答のような話も交えつつ、もちろん具体的なアドバイスもしましたよ・・・ね(笑)?

で、後半は池袋のギターサークルカノン。会長のミリさんは風邪で欠席だったけど、アイドル的存在のメグちゃんが久しぶりに参加して男性陣色めき立つ!おおっ!3/21向けの練習は順調に進んでます。最後に半年先に仕上がり予定?のマラゲーニャも通してみる。今のカノンは結構サクサクと譜読みが出来てしまうメンバーがいるので、最近は無理を承知で“完成形はこんな感じで”という目標を最初のうちに提示(ムリムリ通してみる)してから再びじっくり取り組む方法を試してみてます。譜読みが追っつかないメンバーは一瞬ギョッとするけど、その方が今のカノンには誰にとっても全体が見通しやすいのでは?というアイデアなのですがどうでしょう?

RIMG0289で、さらにその後は国分寺へ。明日はgieeライブですからね!実は3本のギターをどう運ぶかなんてことを考えずにノリノリで「ギター3本使おう!」なんて決めたので、今日搬入、明後日搬出。。。特製チャイを戴きながらマダムの三輪さんと軽く明日の打ち合わせ。なんでも明日は豆のスイーツがオススメということです。帰宅後・・・もうギターがないから今日は楽譜を整理して爪でも磨いてこのブログ書いて寝るだけ。明日は手ぶらで会場入り。ライブの日に楽器持たずに電車に乗るなんて初めてだなぁ。まぁ楽しく盛り上がりましょう!お休みなさい。。。

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2006年2月23日 (木)

明日雪なの?

昨日の記事は書いたんだけど、送信エラーでパーになってしまったり。こういうのモチベーション下がるなぁ。さっき書き直したけど。

今日は朝から国枝さんとリハ。国分寺向けのプログラムを確認しながら「もう変更は無いよね」とか(笑)。当日のスケジュール確認とかしているときに「(はせがわ)そういえば、明後日は天気どうなんだろうねえ?」「(くにえだ)な〜んか、イマイチっぽいですよ、明日雪マーク出てたし。。。」など。げげっ!ホントに雪なんですかねえ、明日。さっき予報を見てみたら明後日に関しては曇マークだったけど。

(声を大に)
gieeは駅から近いんで、天気関係ないですからっ!
行こうかな?と思ってる方々、心変わりなきようよろしくお願いしますっ!

RIMG0286さて、リハのあとは玉川上水でレッスン。この流れは・・・はっ!おにぎり1コで出勤→ケーキ主食の先週と同じパターン。。。さすがにそれはいけないと思って、今日は朝に1コ昼に1コのおにぎりを食す。夜はイレギュラーでうちのホープ宮原君タムラ君Duoの練習に付きあう。年も近い2人、まだ互いに敬語で話したりしてるけどなかなか合ってるんじゃないの?ヨークの“三千院”イイですよ。

宮原君の演奏は一言で言えばクール。構成のキッチリしたクラシックとか好きなタイプ。ソロはテデスコのタランテラ選んでるし。一方タムラ君は結構歌うタイプ。ウエット系かなあ。ソロのカタロニア民謡も情緒たっぷり。ま、違うといえば違うタイプなんだけどDuoはタイプが同じならイイかといえばそうとも限らないし、あなた方の先生も全く違うタイプの人とDuo組んでます(笑)。あ、しかも同門だったりして。

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2006年2月22日 (水)

イベント告知:3/15(水) 昭島

RIMG0282今朝の“響”はよかったですね。先週よりも欠席が少なかったせいもあるけど、音が前に出てました。こういう日はいろいろ指示を出しても敏感にキャッチして応えてくれる感じがあって、コーチするほうもノリが出ます。きっと自主練習が充実しているんでしょう。この調子よ、永遠に(笑)!

さて、ノリのいいのもそのはず。いよいよギターサークル“響”今年初の演奏ステージが来月に控えているからなんですね。

3月15日水曜日 昭島市役所ロビーコンサート
出演:ギターサークル“響” 指揮とお話・・・長谷川郁夫
12:10開演 30分間のステージ 入場自由
プログラム:さくらさくら アルハンブラの思い出 ラストワルツほか

昭島市役所では昼休みの時間を使って不定期にロビーコンサートを開いています。市内在住の演奏者(プロ・アマ問わず)が、楽しい昼のひとときを提供。ロビー中央にイスを並べるような形で自由に座って聴くことが出来ます。“響”ではこのコンサートに参加するのは2回目。意外と多くの方が聴いてくれるので結構励み(ドキドキとも言う)になります。お近くの方ぜひブラッと聴きにいらして下さいませ。

RIMG0284ところで、ここも重要な点なのですが(笑)。。。イベントは水曜日のお昼・・・ギターサークル“響”の活動は主に水曜日の午前中・・・、ということはですね、このコンサートを聴いてギターをはじめたいと思った方、“響”ではじめるの都合いいんじゃないですか!?“響”は新入会員も募集しています。ギター弾けない?OKOK。今のメンバーの大半もこのサークルに入ってはじめてギターを持ったんですよ。(ボロだけど)貸しギターもあります。ギター合奏が中心なので、構え方と少しの音階を覚えれば割とすぐにみんなと合流できますよ。合流すれば、さあステージ!このドキドキをみんなと共有するのはそれは楽しいものです。ギターも弾けるようになるし、友達は出来るし、生活に張りと潤いができるし、ステージに立てば5歳は若返るしいいことばっかり!もちろん経験者も歓迎です。というわけで入会したい方もお待ちしていまーす。

・・・という気持ちが伝わるような表情してください、ブログに出すから。。。と撮った写真がこれ。


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2006年2月21日 (火)

緊張する?

RIMG0277今日はそれほど広くもないレッスン室に女性がギュウギュウ。「モテる呪文」を唱えたわけではありません。。。レッスンです。3/19の発表会に向けて生徒さんと生徒さんを組み合わせて即席?重奏グループ結成。それでも初冬くらいからは練習しているから、だんだん気持ちも音も合ってきたところ。他にもいくつかの重奏グループがあります。

もう発表会まで1ヶ月を切りましたからね。みんなだんだん仕上がってきてはいるんだけど、“なんか不安”なのもこの時期。レッスンしているこちらからすればなんの心配もないと思うちょっとした演奏キズも本人にしてみれば重大な問題だったりして。あとは緊張ですかね。「緊張しない方法はあるんですか?」なんて話題でま〜ぁ、レッスンも盛り上がること(笑)。

実は僕も大学卒業くらいまではものすごい緊張しぃで、病気かと思うほどよく手足が震えたり変な汗をかいたりしたものです。習っていた教室の発表会や学校の試験でマトモに思い通り弾けた記憶はございません!・・・だからね、気持ちはよ〜くわかるんですよ。そんなわけでステージ直前のレッスンは自分がいろいろ気をつけてきたこと、効果があったことなどメンタル面から技術的なこと、練習方法やちょっとしたtipsまでアドバイスするようなシーンが多いですね。

あ、それで「緊張しない方法」ですが、無いと思います(笑)!僕だっていつも緊張はありますよ。緊張そのものはテンションの高まりでもあるわけですから、あながち悪いものでもないと思っています。ただ、緊張してコントロール不可、演奏ダッチロール(古い?)に陥るのがあまりよろしくないわけで、ならばコントローラーを手放さないとか、出来ればその緊張を利用してよりよい状態→ノリに繋げられれば・・・とかそういうふうに考えてますね。

あともう一つ思うのは「ステージを怖がったり嫌がらないこと」。試験やコンクールじゃないんだから、聴きに来てくれる方々だってみんな楽しみにしてるし、応援もしてる。良いオーラに囲まれているんだからマイナス思考は似合いませんよ。それと、たとえどんなにボロッと来ようが信じられないくらい上手くいこうが実は“出てくるもの”は同じ。そりゃあ見た目がいいに越したことはないけど、結局中身は自分自身に変わりないと思えばそんなに無理やり厚化粧することを考えなくてもいいんじゃないかな。スッピン気分で(笑)楽しくまいりましょう!

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2006年2月20日 (月)

19世紀フルート

RIMG0274フルートと言うとピカピカした貴金属でできたボディを思い浮かべますが実は木管楽器として扱われています。・・・というのも元々は木で出来ていたからなんですね。それでは簡単な歴史からいきましょう。

フルートの楽器としての歴史を大ざっぱにわけるとすると、大昔はもちろん「管に穴を開けただけ」タイプ。キーもついていないし、そう・・・日本のお祭りとかで使う篠笛の友達みたいなものがはじまり。ルネサンスフルートと言われています。

17世紀後半くらいになるとかなり改良も進んで音域拡大や音の安定性も向上。工作精度も上がって見た目も華麗な感じがしますね。キーが1つ付いて管も円錐形に作られています。「バロックフルート」「フルートトラベルソ」と呼ばれる楽器です。

さてそして18世紀後半くらいからそのバロックタイプを元にキーが次々付けられていきます。目的はトリルの音を正確に出すこと、そしてクロスフィンガリングで不安定になりやすい音を安定させるためのようです。「クロスフィンガリング」というのは「人さし指閉じて、中指開けて、薬指閉じる」みたいなガチャガチャの運指のことで、いわば無理やり作った(発見した)音程みたいなものですからちょっと高めだったり低めだったり不安定な場合が多いんですね。管の円錐はさらに強くなり、キーは7〜8くらいまでは一般的だったようです。ここでは敢えて「19世紀フルート」としましたが「多鍵式フルート」と言われています。・・・というのも、この後のベーム式も19世紀ですからね、楽器を100年単位の時間軸でまとめるのは若干乱暴ではありますがギターの方は19世紀ギターなんて言われてますから合わせちゃいました。

その後19世紀の後半辺りにドイツのベームさんが考案した今のフルートのシステム「ベーム式」が誕生。これはかなり大きな変化で、全部の半音にも穴を開けてクロスフィンガリングを無くし、さらに指でふさげないくらいの大きな穴を開けて全てをキーによってタンポで塞ぐことにして、金属管も取り入れます(木製ベーム式もある)。誕生後はフランス辺りからジワジワと普及し19世紀の終わり〜20世紀初頭には主流になりました。ベームのいたドイツは保守的というか他国に比べて古い楽器の方が長く使われたという話も聞いたことがあります。

kunieda・・・とまあ、ざっと4つにわけてみましたが、写真のフルートはその中の3番目。これは国枝さんの楽器です。
「Button&Whitaker(バトン&ウィタッカー)というロンドンのメーカーの物で、大体1809-14年の間に作られたようです。このメーカーの詳細についてはまだ良い資料が見つかっていないのですが、それぞれ単独でやっていたメーカーが世代交代などをきっかけに合併して製作活動をしたものと思われます。その合併した会社で作っていた時期が、この1808-14年頃のようです。7キーで、黒檀のボディーに象牙のリングが付いています。ピッチは430Hz前後ですが、頭部管のスライドを抜けばもう少し低めのピッチでも使えます」というコメントをもらいました。

最初の簡単な歴史のところで気がついたかもしれませんが、ベーム式とそれまでのタイプではものすごく大きな違いがあるんですね。なんて言っても運指が違っちゃうわけですから。古い楽器をやらないフルート奏者に「古いタイプとかやればいいのに!」なんて声をかけると「運指がわからなくなっちゃうから出来ない(やらない)」と言われたりします。逆にトラベルソ奏者に「多鍵タイプは?」と聞くと「キーがあるだけでトラベルソの延長だと思えば・・・」なんて言われたりします。要するに使えば有効なキーかもしれないけど、今パパッとキーを使えなくてもそれが使わなくても(無いものと思って)いいと思えば、問題なく演奏は続けられる・・・という事のようです。

クロスフィンガリングは確かに曲によっては大変そうにもみえます。だからこそベーム式がフルートのテクニックに与えた影響は計り知れない所があるでしょう。でも隣でギターをつま弾いているこちらから見るとクロスでバッタバタ指が動かしてテクニカルなパッセージを弾く姿はある種「名人芸」的な魅力や迫力、美しさがありますね。難しいところは本当に難しそうに見える、そして名人はそこを華麗な指さばきで通り過ぎる。。。昔のフルート名人は魅せるという点でも凄かったんだろうなあとも思います。カッコイイ!正面を向いて左右の手の動きを見せるギター属にも通じるものを感じます。

音色はそれぞれのタイプに良さがありますから優劣は言えないけれど、構造から来るのか材質から来るのか柔らかで透き通った響きですね。重厚さをもって管全体がブルブルと振動するように鳴る現代のフルートに対して、いかにも空気が鳴っているような爽やかさがあります。19世紀ギターとの相性もバッチリ。いかにも室内楽といった親密なアンサンブルが楽しめます。レパートリーも多いんですよ!


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2006年2月19日 (日)

合同練習

今日は朝も早くからご出勤。・・・と言っても8:30くらいですけど。だいたい一日の終わりが遅い我々にとってはこれで結構早いんです。。。で、何があったかというと3/19発表会の最後を飾る有志の合奏「パッへルベルのカノン」と全員合奏「エーデルワイス」のリハーサル。まぁ、練習ですね。去年は1回しかやらなかったんで今年は2回組んでみたところ、本日の参加者7人・・・がくっ(笑)!もうちょっと来ると思ったんだけどなあ。ホントはこの3倍以上の人数で弾きます。

曲の方はテンポや曲想等を確認。休憩時間にはそれぞれのソロなども弾いてもらったりしてコヂンマリながらも充実した時間だったかな。やっぱり人前で弾いておくのはいいことです。緊張はするけど、それが心を強くすると思えばこそ!

練習のあとはひと声かけて集まった生徒さん達とランチ。中学の先生の森さんは専門は美術だけれど音楽もかなり詳しくて、しかも趣味でオカリナを焼いたりもしていて音楽談義や楽器談義でひと盛り上がり。その他スキーや例によって宝くじの事など話は尽きない。「ギターが好き」で「たまたま同じ教室に来てる」ただそれだけの“ひょんな繋がり?”人たちだから、年齢も仕事も人生も様々。でもあっという間に打ち解けて話が盛り上がったりするのは楽しいものですねー。趣味を持つことの良さの一つでしょうし、自分にとってはこの稼業の醍醐味でもあります。明日は、来月は、来年はどんな出会いや発見があるだろうか・・・何か“テントを担いだ歩き旅”に通じるものを感じたり。

そうそう、グリーンジャンボ購入。宝くじの話が出ると・・・って、自分から話題を切りだすようなことはないのだが、話が出たときに買わないでいると「ああ、アレは何かの啓示だったかも」なんてあとから後悔しそうなタイプなんでついつい。

それと、今日の写真は撮るのを忘れる。別れ際に気がつき「あっ!」と声を上げると生徒さんの一人に「まだまだ修業が足りないですねー」と言われたり。

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2006年2月18日 (土)

gieeづくし

前回のgieeライブ向けリハはイレギュラーな事情でちょっと予定より短く終わってしまったこともあって、今日は午後から追加のリハ。後半の構成などを打ち合わせしてみたり。はせがわ:「(持ち替えにやや苦慮しつつ)ちょっと盛り込み過ぎかねー(汗)?」・・・くにえだ:「(至って冷静な感じで)そうかもしれないですねー・・・今回の3種類、どの編成でも一つのコンサートできちゃいますからねー」などと相談しつつ「今度の国分寺gieeライブは限られた時間の中で2人の組み合わせの妙を表現しよう!」とか結局欲張ってます(笑)。国枝さんのフルートを写真に納めたのであとで楽器紹介します。

rozariその後はバイクにまたがってgieeまで。gieeって「ぎー」って読むんですけど、かなモードのままキーボード打っちゃうと「ぎええ」になっちゃうんですね、ぎええ!。今日のギーはロザリーさんの弾き語りライブの日。自作の曲を中心に素敵な歌声を響かせていました。さすがに慣れた感じでファンもついてるし、トークもイイ感じ。雰囲気が店に合っていたなあ。そうそう敢えて「クラシックギター弾き語り」とチラシにあったので、やっぱりクラギの弾き語りって珍しいのかなと思ったり。ギターはかのホセ・ラミレス4世、ほほースペインの名器ですな。クラシックの基礎もちゃんとあっていい音で弾いてましたね。ライブ後に翌週のわれらのライブを宣伝させてもらったり。ロザリーさんとも少し話をさせてもいつつ、クラギつながりってことで愛器にも少し触らせてもらったけど、バランスも鳴りもなかなか。アタリですよ、このラミレス。ロザリーさんのブログHP

その後ほぼお客さんが帰宅の徒につき、静けさを取り戻した店内でママさんや写真展の高沢さんと打ち合わせなど。ただし半分以上は雑談(笑)。さーて、来週は2回公演で長丁場だけど楽しくやりましょう!よろしくお願いします。

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2006年2月17日 (金)

写真!

来る3/19の発表会の進行表を作る。このところ、ライブやコンサートやCDのこととか演奏絡みの出来事が多くて、気がつくと「お、あと1ヶ月だもうやらなきゃ!」という感じ。僕らの仕事は同時に色々なことを考えたり進めたりしないといけないところがあるのだけれど、子供のころからそういうのが割と不得意で相変わらずだなあ、と思ったり。同時進行・切り替え・・・どちらも下手で苦労します。

久しぶりに写真家のYO-RIさんからメールを戴く。ヨーリさんはまだ僕が高校生の頃、近所の楽器屋さんの店長さんをしていてその頃からのおつきあい。あの頃は(・・・というか、いまもだけど)古い演奏家のレコードとか好きで、電話帳のように分厚いレコード索引を見せてもらってはモノラルのLP(GR盤とか、ウエストミンスターとかね)やら、メジャー作曲家の超マイナーな曲やらを探して注文していたので「レアな高校生」って感じで覚えられていたんだと思う。その後ギターの道に進む僕をよく応援していただいた。で、そのヨーリさんもその後脱サラ?して写真家の道へ。もう10年くらいになりますかね?ブログリンクしておいたのでぜひ行ってみて下さい。さすがに写真が素敵です。

で、そのヨーリさんからメールがあったのは今度の国分寺gieeライブの情報を町で拾ったよ!ってことで、これまたさすが。写真家はアンテナが広いなあと思ったり。ところで・・・と、この時とばかりかねてから懸案の「ダイエットもしたことだしプロフィール写真を替えたい」件を相談したところ「OK!」とノリの良い返事。さぁ、これでチラシの写真もHPの写真も2002年版から替わりますよー。

明日は雨降らなそうなんで、リハのあとgieeにロザリーさんのライブを聴きに行こうかと思ってます。

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2006年2月16日 (木)

ハイカロですよ

今日は朝から国分寺ライブのリハーサル。曲順やら構成やら考えつつやっているとあっという間に時間が経ってしまったり。フルートギターの19世紀的組み合わせはモーツァルトのトルコ行進曲とかアレンジものもあるけど、まぁ純クラシック系なので楽譜もしっかりしている。でも、もう一つの組み合わせ「リコーダーリュートギター」の方はインスピレーション、イメージ、アイデア色々なものを総動員してアプローチするので盛り上がると収拾がつかなくなって後で整理するのが大変になったり(笑)。・・・でもこういうのも楽しいものです。今度のライブはそれにギターソロも入るから一粒で・・・あ、アラスカスライドショーも入るから・・・4つの美味しさ!みなさんぜひ聴きに来て下さいね。国枝さんから「このユニットでこの先神奈川方面とかでもライブできるかも!?」という話もあったりしてこちらも実現できることを楽しみにしてます。

そして続いては間髪置かず玉川上水のレッスン。先週入会した坂田さんは早速構え方とド〜ソまでの5つの音を練習。1回目のレッスンはギターの名称やら指の番号やら覚えることが多いので一瞬戸惑うかもしれませんが、何事もこれから。マイペースを見つけて進んでいきましょう。アキちゃんからはバレンタインの残り?の手作りチョコケーキの差し入れ。ものすごくおなかが減っていたのでその場でパクパク戴くと「それ、かなりハイカロですよ」と一言。。。やばい!でも、夜になって最後の生徒さんの頃にはまたものすごくおなかが減る。。。

ああ、気がつくと今日はおにぎり1コとチョコケーキしか食べてない。。。おにぎり1コで良く働く「裸の大将」みたいだ。以前TV番組で“空腹を強く感じてから食事をとると身体が栄養が脂肪として蓄積されやすいモードになっている”とか言うのを見たのを思い出す。食べれば蓄積、食べなければさらに空腹・・・「あの〜、すでに激しい空腹を感じている私はこういうときどうしたらいいんでしょう?」モードに入ってしまったことは言うまでもありません。。。

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2006年2月15日 (水)

槍が降ったらわからないけど・・・

国分寺のライブ、来ていただけそうな方々の連絡が少しずつ入る。ありがとうございます。張りきって演奏します。ただこのライブはチケットが無いので雨とか雪とか(!)降られるとガクンと影響が出そうな。。。あのー、雨でも雪でも演奏はしますのでくれぐれもよろしく・・・と心で念じてみたり。

TFPさて今日は少々遠くの与野まで出かけてTe.Fプランタンギターラというサークルのコーチ。リーダーの森山さんが中心となって会を運営しているところに昨年の後半から2ヶ月に1度くらいのペースで向かうようになった。だから今回で3回目か4回目くらいかな。ギター歴が浅い方も多いのでドンドン指示が飛ぶレッスンはやや緊張感が漂ったり。ただ割と優しい先生(自称)なのでラクに弾いて下さい(笑)。ここのサークルも3月のスプリングコンサート出演予定。前回よりもずいぶん音が出てくるようになった。曲にも馴れてきたのですね。メンバーはかわいい小学生からお孫さんがいる方まで!Te.Fとは「お茶飲み友達」から来ているとか。なかなかアットホームな雰囲気です。

帰り際には森山さんお手製のポトフなど戴きながらメンバー募集や演奏の場のことなどで話をする。近々うちのHPにもサークル紹介を載せるのでお近くの方はぜひ。

夜、昨日の千晴ちゃんからさっそくコンサートのホール情報についてメールが来る。ど・れ・に・し・よ・う・か・な・・・というほど悠長な状態でもなく。。。やっぱり希望通りにやりたいなら1年以上前なんですね、こういうの。ま、でも何とかはなるでしょう。

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2006年2月14日 (火)

作戦会議

RIMG0256趣味丸出しでやっていた「趣味のHP」を閉鎖することにしてみたり。。。というのも、このニフティは一番安いコースがHPなしだけどブログは出来るってことに気がついたから。ここずーっとほとんど更新しないまま月700円の差額は大きいね。これからはこちらのブログ中心でいきます。ま、趣味の方はいずれ無料のサイトとかに出すかもしれないということで。

さて午後は友人の佐藤千代子さんがピアニストの所千晴ちゃんをつれてきてくれて作戦会議。これも昨年後半辺りから何かコンサートをやりましょうと頃合いを見計らっていたのだけれど、いよいよ顔合わせ。早速このところいつもその辺に転がっている「ある貴紳〜」やその他の楽譜も少々とりだして初見大会など。結構弾いてましたねー。さすが。

RIMG0258・・・で、千晴ちゃんの持ってきた楽譜は・・・あ、アルペジョーネソナタだ!これ、去年ギター音楽堂Duoでサクヤマ氏がバリバリ弾いていたやつね。こちらはピアノパートを弾きながら「こりゃあ音域広くて縦横無尽に動いて大変そうだなあ、がんばるなあ」などと半ば客観的な気分(笑)で眺めていたのだが。。。千晴ちゃんに「これ、好き?いい?」と尋ねてみると「もーっ!すっごいイイ曲!これしかないって感じ!!」って、ウーン因果応報?・・・サクヤマさん、これってギターで弾くの大変ですか?

その後はお茶をすすりながら時期や場所、運営とかについて相談。取りあえず10月ごろがA案として浮上。インターネットで会場候補を検索してみたり。いやーなんかサクサク進みます、今日。ま、そりゃあ10月ならサクサク進めないとね。頑張りましょう。

RIMG0259その後はレッスン。。。最後の時間に来るタムラ君は小学生のころから通ってるから、若いけど気がつけばずいぶん古株。今さらっているのは今度の発表会で弾くカタロニア民謡の「アメリア」「先生」、あと流行りの「三千院」。難しい曲だけどイイ感じになってきた。この冬休みには京都の三千院に行ってインスピレーションを感じてきたとか。
彼はサウンドコーディネーターって言ったかな、まあ作曲家のような仕事を目指して専門学校にも通って頑張っているのだけれど今年は卒業。オーディションなども受けまくっていて「さーて、これからどうしようかな」という矢先、ひょんな繋がりから「はじめての作曲の仕事」が来たそうな。なんだかうれしそうな顔をしている。“◎◎のタマゴ”から“ひよっこ◎◎”になる瞬間・・・やっぱりうれしいものだよね!自分の時のことも少し思い出してみたり。音楽の道は易しくはないけど、互いにガンバロウ!

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2006年2月13日 (月)

ライブ告知:5/13(土) 入間市仏子

テヒリーム133 カフェコンサート

2006年5月13日(土)
午後5時開演(4時45分開場)
会場:テヒリーム133(埼玉県入間市仏子)
西武池袋線「仏子(ぶし)駅」南口正面(徒歩0分)
チケット:2500円(ケーキ&コーヒー/紅茶付)、30席限定
申し込み先(090)3875-9586
またはjoyflute@ezweb.ne.jp(担当/大津)


ホトケの子と書いて「ぶし」。音楽関係の人なら「ああ、ムサオン(武蔵野音楽大学)があるとこね」と知る人ぞ知る埼玉県は入間市の町。まぁまぁ、郊外という感じで大きなところではないけど我が武蔵村山と違って(!)ちゃんと鉄道が通っている。いいなぁ!

その仏子駅の南口を降りて目の前、徒歩で5秒くらい?の所に“テヒリーム133”という素敵なケーキ屋さんがあって、昨年末あたりからそこでコンサートを・・・という話が進んでいたのだけれど、いよいよ決定!5月だからまだしばらく先ですが音楽聴くには良い季節ですね。お近くの方いかがですか?クラシックのほか映画音楽なども取り混ぜた気さくなおしゃべりコンサート・・・ギターソロの予定です。30席限定ということなので早めにインフォメーションを出しておきますね。

テヒリームでは大津さんというフルーティストの方が主催になって毎月第2土曜日に店内コンサートを催していて、「美しい室内楽とともに美味しいケーキとお茶を楽しむ」という何ともゴージャスな企画が今月で連続23回も続いているとか。お店のケーキはチョコレート系のを戴いたけど、濃厚な味わいでチョコ好き大満足。

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2006年2月12日 (日)

バウアーラウテ 1880年頃

RIMG0251

※ この記事を書いた当時は「リュートギター」と呼んでいましたが、今はラウテと呼んでいます。なので、タイトルだけラウテに変更しました。記事の方はそのままにしているのでちょっと呼び名があっちゃこっちゃしていますがご了承ください。

リュートはルネサンス・バロック時代の花形撥弦楽器。洋梨を半分に割ったようなボディを持っていて複弦(2本で1対)で6〜14コースくらいまで?とにかく今の6弦ギターからすれば、やたらたくさんの弦がついている。大きさも地域や時代や用途によって様々。調弦も然り。そんな楽器なのですが、音楽がバロックから古典に向かうにつれて次第に使われることが少なくなっていったようです。

そういうわけでこの楽器。昔のリュートがこういう形で残った・・・と言えなくもありませんが、もうラコートのようなギターはあった時代なわけですから、19世紀当時の「レトロ趣味」的楽器として捉えたほうが良いでしょうね。ドイツ・オーストリアあたりを中心に20世紀の初頭くらいまでは作られていたようです。ただ当時“リュート”といえばこの楽器を指しているフシがあって「19世紀リュート」とは言ってもいいかもしれません。弦の数が多いものも作られていたようです。珍しいといえば珍しい楽器ではあるのですが、あのハウザー1世も作っていたし当時はそこまで変わった楽器でもなかったのでしょう。ブリームもDVDの中ではじめてのリュートはリュートギターを改造したものだと語っていました。

レパートリーは機能がギターなので基本的にギターと同様と考えていいと思いますが、19〜20世紀初頭の作曲家がリュートを指定していたらまずこの楽器だと思います。ギターとリュートギターを弾きわけるのであればやはりレトロなモノを弾きたいところ。あと民謡とかも味わい深い感じになります。また当時に「リュートギター教本」なるものも出ていたようで、実物を見たことはないのですが、中身をみると「ギター教本と変わらない」とか。。。バッハのリュート曲(アレンジ)などもこれでアプローチしていたようです。自分はというともう少し自由に考えて、リュート曲に限らずバロックルネサンスのアレンジもの、日本の歌(童謡・民謡)とか、ものによっては現代曲や民族音楽、一部ポップス的なものなどにも効果があると思えば積極的に使用します。今のところアンサンブルで使うことが多いかな。逆にソル・ジュリアーニとかの19世紀ギター作品、タレガあたりのスペインもの、セゴビア辺りの近代ものなど、それぞれのギター臭さが魅力な曲にはやはり合ったギターがよいのでそちらを使います。

RIMG0252写真の楽器は6単弦11フレットジョイントなので、シルエットは若干マンドリンチックですが色々な曲を弾くのには適しています。リュートギターは7〜8フレットジョイントのものも見かけますから、それらに比べればかなり応用範囲が広いのです。ただしネックがものすごく細い!複雑な押さえは難しく感じるときがありますね。裏板はメープル。サウンドホールから覗くと内側全面に紙が貼られています。サウンドホールの口輪は美しい貝の装飾そしてブリッジ周辺は華麗なムスターシュ(お髭)と呼ばれる装飾があって、いかにもドイツ人好み。リュートギターは結構大味な(敢えて“雑な”とは言わずに)作りのものも少なくないのですが、この楽器に関して言えばかなり楽器です(笑)!

音色は渋味のある・・・でもカラッとした音ですね。ラウンドバックの楽器はイメージ的にはこう、ホワッとソフトでウエットな音色に思いがちですが実際は(経験的に)逆方向に振れるようです。ラスゲアードもシャリッと決まります。音色も含め、もともとカテゴライズされるほどメジャーな楽器でもないのでむしろその辺りを活かして「この楽器でどんなことをやると効果的か、面白いか」なんていうことを考えつつ楽しくつきあっています。

実ははじめてこの楽器を手に入れたときには途方に暮れました・・・。いや、ノリで手に入れたのはイイけどこれでなにやったら良いの?しかもラウンドバックには馴れてないから構えても楽器が逃げていくし。ネック細くて弦に触っちゃうし。。。でも楽器に触れながらいろいろ思いを巡らせていくとアイデアなんて浮かぶものですね。やっぱり“愛”ですかねえ。今はその時手に入れた自分を褒めてます(笑)。ちなみに一昨年、一念発起で30キロ弱のダイエットをしたのですが、それでずいぶん構えやすくなりました。そう、こっちのおなかと向こうの背中が反発しあっていたのですね。。。

楽器はストラップを使って構えています。で、やっぱり「ラウテのリボン」は緑かな?ということで緑色にしてます・・・byシューベルト!

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2006年2月11日 (土)

あるある?ないない?

RIMG0250注文していたマウスが届く。「おお、これだこれだ」以前使っていたマウスの後継機種で形・ボタン位置がほとんど同じ。やっぱり手で直接いじるものは使い勝手が変わらないほうがラクだよなぁと思ったり。

思えばそれまでのマウスが変になったのは昨年の6月のこと。日本一周船の旅っていう仕事でパソコンをもって行ったときにおかしくなった。たぶん鞄の中で押されたりガチャガチャしてそうなったんだと思うけど、こっちがドラッグとか長押ししてるのにがんがんクリックされてしまうような状態。。。これはものすごくストレスが溜まって、疲れますヨ。だけど「めんどくさいから」というわけのわからない理由でそのまま(笑)。そのうちうまい使い方を発見したり、キーボード手前のトラックパッドと併用していたり、どっちが面倒なんだか。。。

ニュースでは色々な改革が話題になる昨今だけど、自分はこういうところを改革しないとなあと思ってみたり。

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2006年2月10日 (金)

準備中!

RIMG0248今日は午前中レッスンして午後は2/25国分寺ライブのリハーサル。なにぶん、ついこの前決まってすぐライブという日程だったから、プログラム等は電話&メールで打ちあわせ。ライブ決定前にも合わせはしていたけど、決まってからは今回がはじめて。打ち合わせの曲の音出しをし始めると新たなイメージやら候補曲やらが次々沸いてきたり。あぁこれもイイ曲だね、アレも入れたいね・・・なんて言っているうちに膨大なレパートリーの山が(笑)!これ全部やったら2時間越え??! そんなわけにも行かないんで時間を計って少し整理しなくてはと話しあったり。19世紀のフルート&ギターは当時の情景を浮かべながら、リュートギターとリコーダーの組み合わせは音色とレトロ感を活かして自由な発想で選曲。これに今回はギターソロも加わってかなりバラエティなプログラムになりそう。写真は笛の国枝さん。リハの後に撮影したからちょっと疲れてるかな(笑)?お疲れさまでした。

アンサンブルのリハはいつも楽しい。もちろん口頭のディスカッションもあるけれど、細かいニュアンスは互いの音に反応しあって決まっていく。音で話しあっていく感じ。

RIMG0249リハの後は池袋のギターサークル「カノン」へ。3/21のギタースプリングコンサート向けの練習で、こちらも大分ノリが出てきてイイ感じ。このところ自主練習(センセイ抜きの日)が充実しているようで、指示した曲想など「前回ここまでやれてたから。。。」と思って通してみるとビックリするくらい出来ていたりする。ビヤ樽ポルカがこんなに楽しく弾けるのはカノンのメンバーの屈託ない明るさがあってこそだなあと思ってみたり。カノンHPからもその雰囲気は伝わってくると思うので、ぜひ覗いてみて下さい。特にメンバー紹介や練習日記とか。

そうそう、今日はカノン女性陣全員の愛が込められた“義理”を戴きました。ありがとうございます!チョコ好きな自分としてはこの季節、コンビニで二箱のチョコを買ったりすると理不尽な視線にさらされたり。いつも買ってるのに!

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2006年2月 9日 (木)

まんまるおなかの

木曜日のレッスンは玉川上水駅教室。今日は見学に来た方が早速入会。仕事もリタイヤされ、楽しく充実した日々を過ごしている様子。初めてのギターはちょっと不安そうだったけど、みんな最初はそんなもんです。音楽教室の入会は春の入学シーズンか芸術の秋というのが一般的な感覚だろうか。でもうちの場合は1〜2月入会が多いような。きっと新年に「今年はギター」とか書き初めをしてるのかな?と思ってみたり。・・・ということは2月の人は思慮深いタイプ(笑)?まあ、入会は随時なので思い立ったが吉日ということでいつでもどうぞ。

RIMG0247さて、木曜レッスンのアキちゃんはご懐妊。町で妊婦さんを見かけることはあっても、そうそう定期的に月3回も会っておなかが大きくなる様子を日を追って見るなんてまず無いのでこちらも興味津々。間近で見る命の不思議。アキちゃんも初産だから色々なことが新鮮みたいで、レッスン以外も話は尽きなかったり。。。さすがに今日のレッスンではフッキンがパンパンでくるしぃぃ。。と言ってた。はじめの頃はこちらも経験が無いんで大きいおなかでギター弾くってどうなんだろうとも思っていたけど、経験者によれば「体調さえ良ければ、そのくらいは大丈夫」だそうな。とりあえず今は大丈夫そう。それにしても生まれる前から母親の弾くギターを全身で聴いていたなんて、うらやましいなぁ。しかも体調がよければ3/19の発表会ではおなかの中の子も一緒に出演予定!!今日の雑談は「いつか発表会の写真を子供に見せて“この時はあなたがおなかの中にいたのよー”とか話すんだろうねー」とか。

夕方は少し時間が空くので、4月のコンチェルトをさらってみたり。

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2006年2月 8日 (水)

水曜スペシャル

RIMG0239今日は水曜スペシャルの日。朝から晩までレッスンする日が時々あるのだけれど、今日が正にその日でこの水曜日のことをこう呼んでいたり。朝、昭島市のギターサークル“響”から始まって、夕方から東中神のケーキ屋さんムラリでの個人レッスンまでそれはもう芸術的なまでにビッチリ。やりがいのある一日です。

3月19日が立川市民会館で催す教室の発表会なので尻に火がついたのか、みんな前回のレッスンより大分上達していたのが印象的。「効果あるよなア!発表会」とつくづく。意気込みが違う!目が違う!仕上がりが違う!センセイとしてはちょっと嬉しかったり。

自分の場合レッスンを続けてダレてくることはあまりなくて、むしろテンションが上がってギンギンしてしまうタチ。そして最後のレッスンを終えた後のムラリの珈琲はそれを穏やかに下げてくれる。ごちそうさまです。


ムラリはJR青梅線東中神駅すぐのケーキ屋さん。甘さ控えめで美味しいケーキが季節ごとにいろいろ取っ換え引っ換えでどれも絶品!音楽好きのマスターはフォークやフォルクローレを演奏。明るいマダムの笑い声も店を彩ってる感じ。喫茶コーナーでマスターの入れるブレンドを飲みつつ、マダムの作ったケーキを戴くのは至福のひととき。

RIMG0242ここでレッスンを始めたのはもうかれこれ10年近くになるだろうか。。。もともとはギターを弾いてみたい常連さんに向けてスタートしたのだけど、今や1日で11人がレッスンにやって来る名物カルチャーになってる・・・かな?そんな生い立ちだからレッスン中でも喫茶コーナーはオープンでレッスンの様子も開けっ広げ。個室の個人レッスンに馴れてる人は一瞬「!?」と思うかもしれないけど、これはこれで開放的だし「今のレッスン曲いいね」とか「最近上手になったね!」とか横のつながりも出来て楽しいものです。興味のある方は是非のぞきに来てみて下さい。見学はオーダーのみ(笑)!写真はオススメケーキ!次回のスペシャルは22日!ケーキ屋ムラリ

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2006年2月 7日 (火)

デジタル不信

RIMG0236同じ曜日同じ時間の月3回、年間36回のレッスンがレギュラーコースのうちの教室では、生徒さんにとって月の中の1回か2回、休みの週がある。うちに来ているフルートの先生も月3で昨日はお休みの週だったけれど、生徒だけが来た(笑)。。。「今日休みですよ」「あ、そうでしたか。。。」。で、今日。ギターも休みの週だったけれど生徒がやってきた。「今日休みだよ」「あれ?そうでしたっけ」「第一、この週を休みにして下さいって言ってたの、君だよ?」「・・・。。。」(笑)。1週目が休みって言うのは間違いやすいのかな?と思ったり。

で、その生徒は先日貸しだしておいたDATのデッキを返却してくれたのだが、DATっていよいよ無くなるんだって?日曜日に会った高沢さんがそんなことを言っていた。さーて、どうしよう。。。DATってのは「デジタルオーディオテープ」の略。CDよりサンプリング周波数が高くてまあ平たく言えば“音がイイ”。しかも小さい(デジタルビデオテープくらいの大きさ)って事で当初はカセットテープやオープンリールテープに代わる録音機材として民生用にも期待されて車載用DATまで発売されたりしてたんだけど、結局MDに押されて(今やすでにMDすら押されてる状況だけど)、あまり一般化しなかったのね。まあ、世の中はディスク指向だったわけだ。ただ、CDを越える音質っていうのがその後もほとんど無かったから、CD製作のマスターとかいわゆるプロ機材としてはしぶとく残っていた。

そんな中うちはというと、DATの比較的初期から便利に使っていたのですよ。まあだいたいは演奏会を丸ごと録音して資料にするような使い方なんだけど、そんなわけで20年近く前のライブから最近の発表会まで結構ゴッソリと録音物があるんですよ。

ど、どうすればいいわけ?

パソコンに落としてCDに焼いたりすればいいんだろうけど、これは激しく面倒くさいし時間もかかるし、イヤこれは弱った弱った。

「デジタルで残せば1000年残る」・・・だっけ?ちょっと前にそんなCMがあったけど、あれウソ。まったくもってウソ。しかも大ウソ。早くも20年前のデータが危機に瀕してるこの現実。子供の写真とかをデジカメで撮ってる人たちとか、ホントにその子が成人したときに結婚式とかで子供の写真とか見せられるんだろうか。特にデータだけで残している人・・・ものすごく懐疑的な気持ちになる。CDが無くなったらどうする?jpeg規格が過去のものになって“より便利で高機能な”をうたい文句にした別規格に席巻されたらどうなる?その先にはあきらめて過去のデータを切り捨てるか、驚くような時間をかけて別規格に変換していくしかないんだよなあ。そうじゃなくたってCDなんか今後何でエラーが出るかわかったもんじゃないし、これだから電気とデジタルは信用出来ン!

無くなるといえば、銀塩・・・いわゆるフィルムカメラも危ないみたい。知らない人が聞くと驚くけど、いまほとんどのフィルムからのプリントはフィルムをスキャンしたデータを印画紙にプリントしている。要はフィルムカメラでも最後のところでデジカメにねじ曲げられてる。で、フィルム自体もどんどん銘柄が減ってる状況。「ニコンのFM3A、とうとう製造終了だってさ。。。」高沢さんがそう言っていたので、検索してみたらもう新品を売ってるところ無くなってましたね。欲しかったなあ。

アナログな世界なら紙で残された楽譜を使って今でも180年前のギターだろうが、現代のギターだろうが当時の曲を演奏したりできるのに、保存性だの劣化しないだの便利だのって言ってるデジタルがこの状況。練習していてふと不思議な感覚に見舞われる。デジタルが悪いとは言わないけど、確かに便利な面はあるけど、劣化に強くて保存性が良いのはやっぱりアナログなはず。デジタルってのはいつも「今が良ければいいじゃん!」って発想なんだよな。前のことも後のこともかなり近視眼的にしか捉えてない。IT社会になって、知らず知らずのうちにデータの保存は危機的状況だと思うなあ。

そういうわけでライブですよライブ(笑)。デジタルも電気も介在しない空間。それが魅力です!フィルターを通さず、聞こえるところまでが音楽・・・それがアコースティック。聞こえなかったら・・・もっと傍によればいいさぁ!

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2006年2月 6日 (月)

R.F.ラコート 1828年

RIMG0235「ギターって何年くらい持つものなんですか?」・・・こんなことを良く聞かれることがありますが、これら19世紀の楽器を持つようになってからは「まあ、まともなものなら200年は軽いでしょう!なんて答えたりしています。良い楽器はそもそも丈夫(これは必須条件!)なうえ、ユーザーもそういう楽器は調整しながら大事に使うし、多少アクシデントがあっても見切ることなく修理します。また手放したとしても必ず需要がありますから結果として長持ちなんでしょうね。学校の備品になってるギターなんてあっという間にボロになっちゃいますから、かける愛情が寿命を延ばすということもあるでしょう。ただ、写真を見てもわかるように時代によってスタイルが変わってしまったり、スタイルは合致していても制作家がこの世を去り希少価値から値段が高騰するようなことがあればオイソレとは手に入らなくなりますから、だんだん見なくなる→新しい楽器をよく見るということはあるでしょう。これはいわゆる「寿命」とは違うものです。

で、左は現代の楽器(J.L.ロマニロス1990)、右が1828年のルネ・フランソワ・ラコート。19世紀、ギター黄金時代を代表するギターです。クラシックギターを習う人が必ず練習曲として弾くようなソル・ジュリアーニ・カルッリ・カルカッシ・コスト・メルツ・・・なんていう作曲家達の時代はこんなギターで演奏や曲作りをしていたんですよ。また、ソロの他アンサンブルも活発に行われていた時代です。レパートリーもオリジナル、アレンジ問わずたくさんあります。この楽器で当時の曲を演奏するのはとても楽しいものです。どの曲もなにか“軽やかな自由”を得たかのように歌いだす・・・。新たな発見がありますね。楽器に教わることというのも案外多いものです。

この楽器はもともとあまり酷使された感じが無いのですが、クリーニングもされているので「時代がついた」感じは若干薄れますが正真正銘当時のもの。フランス製です。弦長も短いしボディーも小型でほっそり。別に女性用とか子供用とかではなくて、当時ギターというとだいたいこんなもんだったんです。小さいといえばドイツのギターなんてもっと小さかったりして「あの指長ゲルマン民族がこんな小さいの弾いていたのか!」ってくらい。きっと指届き過ぎだったでしょうねえ。横裏板はバーズアイ模様のサテンウッド(らしい)のツキ板構造です。ツキ板というのは2枚張りあわせた板という意味で内部から覗くとスプルースです。マシンヘッド(糸巻)も当時のものですが、今でも全くスムーズに動くことには感心します。

音はと言うと、これが小柄なボディに似合わず良く鳴ります。ただ、現代の楽器のようなボリューム感っていうのかな、ブンブンうなる感じではなくて真っすぐな音で良く歌う感じ。発音も鋭敏で明るく、音色も気品に満ちて美しい。スタイルこそ違うけれど、現代の楽器に比べて劣っているとかそういうことは全く無いですね。どちらも良いモノはイイ!

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2006年2月 5日 (日)

写真展始まる

ここのブログは楽天のような“フリーページ”・・・自分でソースを書き込んで作れるコーナーが用意されてないんだなあ、と残念に思っていたらサブタイトルのところにタグが使えることを発見。取りあえずカウンターやらテーブルやらを作ってトップページの雰囲気を出してみたり。

レッスンの無い日は無いから出来るようなことをしなくてはいけないわけで、例えばアレンジとか。ノリが出てくるとどこまでもやりたくなって睡眠不足に繋がったりするし、かと言って中断するとテンションを戻すのに時間がかかったりする。

RIMG0230
ところで今日はgieeで高沢さんのアラスカ写真展初日。午後電話をかけてみると、ちょうど展示ができ上がったところ。「今日は遅くまでいるよー」と言っていたので、じゃあちょっと行ってみるかと日が暮れてからバイクにまたがる。gieeの周辺もさすがに駅ソバだから入り組んでて「車はちょっと・・・」。じゃあ電車でと行かないのが「電車の無い町、武蔵村山」たるところで、電車に乗ろうものならもう3〜40分は余計に計算しておかなくてはいけなかったりする。

店に入ると高沢さん独特のノンビリ感を漂わせて迎えてくれる。ほぼ同時に写真展目当てのお客さんも入店したので会話も弾んだり。こんどは8日(水)の夜と日曜日って言ってたから12日?店にいるようなことを言っていたので、アラスカの話も聞きたい人は狙っていきましょう。少々のオヤジギャグを我慢すれば(笑)、あとはクジラやアザラシを捕ったり食べたりする話など様々な異国の文化・自然を興味深く語ってくれます。

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帰り際にマダムからgiee名物“キッシュ”のニューバージョン「お豆」の試食的さしいれ(ラッキー!)。キッシュはフランス風タマゴ焼だそうで、パイ生地の皿に具の入った厚焼きタマゴが入っているようなもの。なんでもオーブンで30分(だったっけ?)も焼くらしい。で、gieeでは日によってその具が変わる。食事のような、おかずのような、おやつのような不思議な存在。砂糖の甘さはしないけど、どこかホンノリ甘くて懐かしい味。そしてタマゴのイイ香り。「メニューに入れてもいいかな?」というマダムに男2人が親指を立ててgood!サインを出したので、そのうち「お豆」の日もあるでしょう

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2006年2月 4日 (土)

ライブ告知:2/25(土)国分寺

ギターと笛ライブ

2006年2月25日(土)
国分寺giee(ギー) http://giee.jp/
tel.042-326-0770
14:00からと19:30からの2回
出演:長谷川郁夫 国枝俊太郎(笛)
チャージ1500円 オーダー別

久しぶりの国枝さんとのライブです。リコーダーとリュートギター、19世紀のフルートと19世紀のギターに加えて、19世紀のスペインギターが最近調整が上がってきた(これがなかなかイイ音!)ので、タレガあたりを弾こうと思っています。

リコーダーとリュートギター
パッヘルベルのカノン、スペイン組曲/サンス、イギリス組曲/デュアート
19世紀のフルートとギター
歌の翼に/メンデルスゾーン〜シュテックメスト セレナーデ/ジュリアーニ
トーレス時代のスパニッシュ19世紀ギター
アルハンブラの想い出、グランホタ、アラビア風綺想曲 などなど

また、2/5から3/5まで友人の高沢さんArctic Town Of ALASKAがこのお店でアラスカの写真展をやってます。この日に合わせてスライドショーをやってくれるので一粒で2度美味しいライブになりますね!


RIMG0228gieeは昨年12月、国分寺北口にオープンしたライブカフェ。駅徒歩3分程度。駅周辺の雑踏を少し歩いて階段を下り、ドアをgiee〜っと開けると(あ、実際にはスムーズな扉なんですが(^_^;))、小さいながらも落ち着いた穏やかな空間があるって感じです。穴ぐら探検派にオススメ。今日はチラシの原稿を持っていったので、マダムに「ブログに出すから、その原稿持ってにっこり笑って!」と言ったのですが、「魂が取られ・・・」と拒否されてしまいました(笑)。
スキャンしたチラシはこちらをクリックして下さい。プリントアウトしても何とかみられると思います。楽器イラストは僕の力作です(・・・これでも)→国分寺ライブチラシ

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寒空の中

午前〜午後にかけて練習といくつかの用事を済ませホマドリームへ。あそこは周辺の道が細かいし、車を止めるのも大変なんでバイクで行くことにする。ただ、日が出ていても凍るほど寒かった一日で途中3回もコンビニに緊急避難したりして「午後に行くから」と言いつつ夕方になってしまったり。到着すると室内は段ボール箱の山!なにやら片づける役目の人が病欠中とか。

RIMG0226CDの話は“何事もこれから”状態なので話が進むとか日程がどうのとか以前の段階。先日は菅原さんから「ギターソロのCDってギターばっかりだからさぁ、聞いてて飽きるって言うか、他の音もあるといいなとか思うんだよね、ソッチ、アンサンブルとかたくさんやってるんならさぁ、そう言うのいーんじゃないの?」とか言ってたのに、今日「・・・そういうわけで奏者には打診かけてるんだけど」と伝えると、「ああ、確かにそう言うのもいいけどさぁー、そういうことも言ったけどさー、あれは思ったことを可能性として言ってみただけでさー、やっぱり最初のCDでは“集大成!究極の1枚”とか考えないでさー、自分を知ってもらうとか、そんな感じの“自分らしいソロの1枚”がいいんじゃーーん?で、アンサンブルとかは2枚目以降の方がいいんじゃーん?」ってありゃありゃ。。。

CDの事はまた引き続き考えてみます・・・。

RIMG0227
その後、現代ギターGGショップで以前働いていたタマキさんとも合流して夕食。巷で流行りのMIXIの話やら、古Macの話やらでひと盛り上がり。タマキさんは退社後もなんだか優雅な暮らしで「ニコンのD200はいいよぉ〜!」とか、来週から1週間ソウルへ観光とか楽しそう。

そうそうホマドリームでは最近入荷のスタロビンのDVDを購入。19世紀終わりのハウザー1世ウインナーモデルを使ってソルとジュリアーニの比較的易しい小品を弾いているのだけれど、これがなかなか。演奏も楽しめるし第一小難しさを感じずにギターの良さを実感できるのがいい。ホッとするね、いい時代だよなあ。ホマドリームのURL張っておくんで、興味のある方はどうぞ。そうそう、段ボールの山を一度見てみたいなら今を逃す手はないので(笑)、直で行ってみるのもいいかもしれません。
ホマドリーム(ギター音楽関連の出版&楽譜・CD・DVD等販売)

さらにその後はライブチラシの原稿を持って国分寺へ。ホントに寒い寒い一日だった。。。

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2006年2月 3日 (金)

3日経ったので。。。

このブログも少しずつ公開していこうと、手始めに自分のHPにリンクをつけてみたり。今まで放置していたページも修正したりすると「ああ、アレもやりたい、これもやらねば」と色々な思いが沸き上がってもくるけれど、性格上本気で取り組むと一日どころかかなり長期にわたってノメリ込みかねないので「程々が大事」と心に言い聞かせる。

ホマドリームの菅原さんから「CDつくればぁ?」と言われたのは確か去年の今ごろ。なんとなくそのままになっていたのだけれど、先月電話がかかってきたときも同じことを言われたので「去年も言われてるんですよねー」と答えると「あ。そうだっけか」と忘れられていたり(笑)。

ただ、確かに周囲の先輩方に話を聞いても「やる気でやらにゃあ、出来ン!」という感じだったので、今年は一つ、そういうこともやってみようかとも思ってます。とりあえず19世紀ギターを使った古典モノで同時代の他楽器(とのアンサンブル)もあったらいいかな、とか考えたりして早速フルート奏者に打診・・・「協力できることがあれば是非!」とありがたい言葉が。続いてヴァイオリン奏者にメールを出してみたり。明日ホマドリームに行くアポを取ってみたり。

今夜はこの後2/25 国分寺ライブのチラシ作りします。でき上がったらアップします。

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2006年2月 2日 (木)

日本刀・・・プラモデル・・・

昼、Duoの相方のサクヤマ氏から電話。ギターの話かと思いきや、まったく違う話だったり。私は「日本刀」についてそんなに詳しくはありませんってばっ(笑)!で、その際にうっかりこのブログの事を口走ってしまったらさっそく見つけられてコメントが付いていた。“三日坊主”という言葉があるくらいだから、少なくとももう少し続いてから公にするつもりではあったのだが。サクヤマ氏もブログ続けてるっていうんで行ってみると・・・あ、プラモデル作ってる(笑)!

RIMG0224午後は以前教室に習いに来ていたお弟子さんの平原君が遊びに来る。彼は現在昭和音大のギター科2年生で高田元太郎先生に就いており、言わばプロのタマゴ。学校のことやらレッスンや練習の具合やらいろいろ聞いたが、厳しくも充実した日々を送っているらしく結構頑張っている様子で、まあ一安心。その後近くのイタリアンレストランで夕食。この店味も良く、サービスも良く、値段も高くないしとてもお奨め。ちなみに前菜からサラダ、スープ、リゾット、パスタ、ピザのそれぞれ各種な〜んでも頼み放題のセットでドリンク別1600円くらい。取り放題のバイキングではなくて、ちゃんと一つずつ作ってくれるのだった。・・・なのだが、行くといつもガランとしている。。。流行りすぎてガチャガチャしてるよりはずっといいのだけれど、大丈夫かなあといつも思う。ダイエット継続中で炭水化物は制限しているのだが、こういうときは食べてしまうわけで今もおなかいっぱい。

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2006年2月 1日 (水)

小吉

午前中は昭島のギターサークル“響”のコーチ。今日は集まりがちょっと少なめだったのでサウンドはこぢんまりしていたけれど、一人ひとりが自覚をもって弾くという効果はあったかしら。1年ぶりに弾く「さくらさくら」を確認しながら音出しなどすると何とも言えず春の空気が。まだまだ寒いけど春はそこまで来ているのだなあ、と。その場でパッパとソロフレーズの担当を割り振ると「う゛う゛ーっっ!」という声も出ていたけど(笑)、休憩時間には運指をさらっていたりして頑張ってくれそうな予感。3月15日には市役所のロビーコンサート、3月21日には多摩地区のギタースプリングコンサート出演が控えているのでこれからドンドン仕上げていく予定です。練習後は久々にメンバーとランチ。宝くじの話題になって、僕もこの前の年末ジャンボはスカだったんですけど結構みんな買ってるんですねえ。なにやら銀座で買うと当たるらしいです。そんなわけで、帰りにちょっと寄り道してスクラッチくじを買ってみたのですが、20枚4000円買って900円当たりっていうのは微妙に小吉か。あとは一緒に買ったロト6に願いを託してみたり。

2月25日の国分寺ライブのプログラムを検討してみる。もうすぐだから早く決定しなくてはいけないのだけれど。。。リコーダーにはリュートギター、19世紀フルートにはラコート(19世紀ギター)、ソロはトーレス時代の19世紀スパニッシュを使いたいなあと思いつつ「3台持ち込みかぁ、どうしようかな」という考えもよぎったりして。2ステージあるから、違うプログラムもいいなあと思いつつ「一日で2コンサート分かぁ、どうしようかな」という考えもよぎったりして(笑)。

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