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2006年3月 8日 (水)

どちらも張りきって!

風邪引きを実感してから早1週間。まあ少しずつは回復の兆しだけど、相変わらず本調子には今一歩。今日は鼻がグズグズしている。おなかも食事をとるともたれる。普段健康だから病弱系の人に少々憧れがあったりもするけど、実際なってみると「勘弁してくれぇ」と思ったり。

こんな一日のレッスンメニューは昭島のギターサークル“響”と与野のTe.Fプランタンのダブル。どちらも演奏発表直前なので気合が入っている。

“響”の方は来週3/15の水曜日に昭島市役所でロビーコンサート。僕の講師演奏(ソロ)1曲を加えて合計で30分のプログラムなんだけど、どうも曲の分量が多いような・・・?でも正確な事務で定評のある副会長の上前さんが計算したんだから間違いないはず。会長の安原さんも「先生がしゃべり過ぎなきゃ大丈夫なんだからぁ!」などと妙な太鼓判をかましてくる(笑)。まあ先日からそんな不安をあらわにしていると上前さん、今日は指揮者用の楽譜の片隅に“予定経過時刻”を書き込んでいた。。。「あ、はいはい。この通りに進めればいいのね」・・・さすが!としか言い様がないデス。

演奏の方はこのところ大変良くまとまっている。“精度”という点ではまだまだ追及したいところはあるけれど、「息を合わせる」という意識が高まっている。

ギターという楽器は発音がまさしく“点”なので、合わせるのは案外難しい。・・・というか合ったときと合わなかったときの差が激しいんですね。合えばパワーになるんだけど、合わないとホントにパラパラパラっといかにもバラけた感じになる。勝負は発音の手前、予備拍とあとはリズム感の共有ですかね。「指揮を見て!」とは言うものの、身を堅くして息をひそめて発音の瞬間(打点)を狙うような感覚ではダメダメ。仮にその1音は合ったとしても次の音が合う保障はないし、第一それじゃ音楽は活き活きと流れない。常に動きの中で音楽を考えるように。予備拍の動作を自分に写し取って打点を予測すること。指揮者と演奏者が同じタイミングに同じ分量のブレスをする感覚。それができたら取りあえず結果としての音なんかズレちゃったって良いんですよ・・・というのが僕の考え。そこまで来たらあとは少々のタイミングや感覚のすり合わせで気持ち良く合ってきます。そうなればあの血わき肉躍るアンサンブルの醍醐味はもう一息なんですよ!

プランタンの方は3/21に桜華女学院で行われるギタースプリングフェスティバルに参加。これには“響”や池袋のカノンも出るんですけどね。プランタンメンバーの多くはこれが初めてのステージ演奏だそうで「これから何が起こるんだろう?」という期待と不安が入り交じった雰囲気があったかな。演奏の方はかなり立派にまとまってきているんで「本番では緊張や興奮もあるだろうけど、“落ち着くため”とかで小さく弾いたり、曲想が無くなっちゃったりとかそういう方向に行かないようにして下さいネ。落ち着くこととテンションが低いことは全然違いますヨ。そういう中でも今までやってきたことを精いっぱいやる、そういうことが大事なんですヨ。それが次に繋がるんです」という話をする。いずれにしてもみんなでドキドキを共有するっていうのはホントに楽しいものですから、ぜひそういうことを経験して下さい。

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