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2006年4月

2006年4月29日 (土)

GWなので。。。

心を癒しにちょっと旅に出てきます。
戻ったらまたフルパワーで活動しますよ!

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2006年4月27日 (木)

エレキギター・フォークギター科開講

うちの教室でクラシックギターを勉強し、その後ESPという音楽の専門学校へ進みエレキギターや作曲などを学びプロ活動のスタートを切った田村君のエレキ&フォークギターのクラスが今日から開講。木曜日のクラスになります。田村君がうちに初めて来たのは小学生の時だったから、ずいぶん頼もしくなったものです。レッスン前のセッティングはいろいろ手伝ってみたんですが、電気系のなんやかんやは良くわからないので結局最後はお任せ。「(田村)・・・センセイ、エレキとか全然弾いたことないんですかぁ?」「(わたし)・・・はぃ。。。」というシーンも。こ、これが「老いては子に従え」というやつか?・・・いやいや、違う違う(笑)。これは畑違いってやつですね。早速僕にとっては“孫弟子?”になるのかな、ベースを受講する上前君が入学。

しかし愛弟子がプロになるというのは感無量ですねえ。うちの講師になってくれるのも嬉しいことです。自分の駆け出しの頃のこととかもいろいろ思い出してみたり。。。とにかく何事もここから。作曲もレッスンも演奏も地道に、確実に一つ一つキャリアを積み重ねて下さい。期待しています。

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2006年4月26日 (水)

ピアニカのえっちゃん

060426夕方“ピアニカえっちゃん”こと石川永津子さんと会う。共通の友人を通じてこの前・・・2月の国分寺gieeライブで初めて会った方。鍵盤楽器をどん欲にこなし、ピアノ・エレクトーン・チェンバロそしてピアニカを演奏する。中でもピアニカはお気に入りだそうで、今後コレを使ったライブなどをどんどんやっていきたいとか。

アプローチはポップス系で、とりあえずピアソラの「タンゴの歴史」などを合わせてみたり。久しぶりに音を出したタンゴの歴史は難しいなあ・・・。ギターはあとの楽章になればなるほど譜読みが大変になってくる感じ。昔ステージに出したこともあるんですけどね、脳内から欠落している箇所多数アリ(笑)。でも改めてピアソラの良さがコンパクトにまとまったいい曲だと思いましたよ。久しぶりにちゃんとさらってみますか。

他にもソロやアドリブを向こうとこっちで回すときにどうすれば効果的かとか、クラシック方面もトルコ行進曲をぶっ飛ばして速弾きしてみてはどうかとか、ヴァイオリンの曲なんかはどうだろう?とかいろいろ試してみたり。なるほど、ピアニカがどういう楽器なのか何となく大ざっぱに把握出来てきましたね。ピアニカはもともと子供の教育楽器として出来た楽器だけどこうして見ると結構面白い楽器です。リード系だからハーモニカに通じる部分がある・・・鍵盤ハーモニカなんて言われていたりもするし・・・けど和音や高速アルペジオも比較的上手く決まる。アコーディオンも同じ仲間だけど、これに比べると息で歌うぶん旋律の歌い回しの雰囲気は管楽器なんかにも近いとか。他に音色や音域や技やその他のこともいろいろ教えてもらって、なかなか勉強になるなあ。

えっちゃんの活動とかも少し聴かせてもらったんだけど、ポップスギターで有名な“エベケン”さんこと江部賢一さんともライブをやったりしてるんですねえ。。。江部さん大御所ですよ。僕も江部さんの楽譜にはたくさんお世話になってます。

そんな音出しやらディスカッションをしているうちに夜も更け、おやおやそろそろ終電が。。。というわけで楽しく興味深いひとときもとりあえずここまで。そのうちライブでもしましょうね!と見送ったのでした。

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2006年4月25日 (火)

ライブ告知:6/17(土) 藤沢

笛とギターライブ

2006年6月17日(土)
藤沢「カフェ・パンセ」
藤沢市鵠沼橘1-1-6 tel.0466-23-5009 (月曜定休)
http://homepage2.nifty.com/PENSEE-INTOWN/index.html

18:00開演/2,000円(茶菓付)

出演:国枝俊太郎(笛) 長谷川郁夫(古楽器ギター)

【プログラム】カルッリ:デュオ op.104-3、シュテックメスト:「歌の翼」によるファンタジー、モーツァルト:トルコ行進曲、パッヘルベル:カノン、アレキサンダーのラテン、デュアート:スカボロフェア、コレッリ:ラ・フォリアなどを予定



19世紀のオリジナルフルートとリコーダーを巧みに使い分ける笛奏者・国枝さんとのライブ。ギターの方もフルートには1828年のラコート、リコーダーには1880年頃のリュートギターを合わせるので文字通り“いにしえの音色”を堪能していただけます。フルート&ギターでは19世紀当時の人々がこんなふうに楽しんでいたであろう・・・と言った歴史的なオリジナリティを重視し、リコーダー&リュートギターではクラシカルであり、レトロであり、ノスタルジックであり、そしてポップでもある・・・そんな世界を目指しています。この二つのアプローチのコントラストも見どころです。好評だった国分寺gieeライブに引き続いての藤沢ライブ!

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2006年4月24日 (月)

帰宅

昨日のコンチェルトのあとは打ち上げ。実は前日も準備のために成田泊だったので都合2泊の成田出張だった。打ち上げは楽しかったですねえ。団員の方達といろいろおしゃべりしたのですが、いつまでも話が尽きず日をまたいでも盛り上がっていました。考えてみれば演奏会は日曜日でしたから、ほとんどの皆さんは翌日お仕事だったんですよね。お疲れさまでした。

宿泊したホテルは指揮の福島さんも部屋を取っていたので、戻ってからもまたひとしきり呑んでみたり。普段ほとんど呑まない生活なのでかなりキキマス(笑)。

朝は少しボーッとしたあたまで朝食。このホテル、成田菊水ホテルというとこですがシングル朝食付きで3800円と格安なんだけど部屋も綺麗だし対応も良いし、食事も普通だしかなりオススメでしたよ。

帰りは11時頃の京成線で帰路についたのだけど、例の高田馬場辺りの線路事故が途中で知らされ予定とは違うコースで帰ることに。時々こういった事故や不通とかのニュースで「○○万人の足に影響」とか報道されるのを見て「これ、どういう数えかたしてるんだろう?」とか思っていたけど、まさにこれが足に影響が出たって事なんでしょうかねえ。その何万人の一人になった気分。

帰ってからは片づけものをして、少し休んでレッスン。まだ少し興奮が残る状態だったのでちょっとハイなレッスンでしたかねえ。。。

さて、ホッとしたのもつかの間。来月は2つライブがあるのでその仕上げにかかります。6月のもそうだけど今年はアンサンブルが多くてその都度相方が替わるのでライブ回数の割に意外と頑張ります。でもこの充実感がたまらなかったり。業界ではリハを面倒くさがる人も少なくないのですが、僕は割と好きなほうでして。やりながらいろいろと考えを巡らせ、方向がドラスティックに変化するのも楽しいものです。

次回の仏子ライブは完売!満員御礼がでました。ご予約下さった方々ありがとうございます。張りきって演奏します!

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2006年4月23日 (日)

終了:成田フィルハーモニー管弦楽団定期公演

成田フィルハーモニー管弦楽団・第22回定期公演
新“成田市”誕生記念演奏会

2006年4月23日(日)14時開演 成田国際文化会館大ホール
Narita出演:成田フィルハーモニー管弦楽団
   指揮  福島 康晴
   ギター 長谷川郁夫

成田フィルハーモニー管弦楽団HP

プログラム
・「カルメン」組曲より/ビゼー
  前奏曲・アラゴネーズ・ハバネラ・闘牛士の歌
・「サルヴェ・レジーナ」/福島康晴
・「ある貴紳のための幻想曲」/ロドリーゴ
・ 交響曲第6番「田園」作品68/ベートーヴェン


成田フィルとの“ある貴紳〜”無事終了しました。過去、アレンジによってチェンバロなど鍵盤楽器やギターアンサンブルをバックにしたコンチェルト等は行なったこともあるのですが、本物のオーケストラとの共演はこれほど興味深く、またエキサイティングなものだったということが改めて実感できました。演奏を終え、帰ってきたいまでもこの日のことを思い出すと興奮が蘇ってきますね。特にこの“ある貴紳〜”はコンチェルトスタイルを取っているものの○○協奏曲というタイトルではなく「幻想曲」とついた作品。オケと交じり合い、絡み合い対話しながらファンタジーを演出するような書きかたで作られているので「イルカに乗った少年」ならぬ、まるでクジラと一緒に泳いでいるような感覚?ステージではなんかこう、感動しながら演奏している自分がありました。

060423オーケストラの響き、力強さって本当に素晴らしいものです。多種多様な楽器を組み合わせて一つの音楽を作り上げる作業は容易ではないと思いますが「そういう事」そのものが素敵なことだし、意味のある大切なことなんだと思いました。そしてその集大成としての演奏会・・・。団員の皆さん一人ひとりのひた向きな姿とそこから生みだされる演奏は光り輝いて見えましたね。それと、団の結束も素晴らしい。いろいろなお仕事の方、年代の方が混在しているのですが皆さんとてもフレンドリーに付きあいつつ、ピシッとするべきところは締まっていて本当に“いい仲間たち”なんだなと思いましたよ。見ていて心温まるものがありましたし、少し羨ましくも感じました。

かのベートーヴェンは「ギターは小さなオーケストラ」と言ったといいますが、その“オーケストラ”とはどんなものなのか今までより実感を伴って理解が深まったような気がしますし、この言葉はギターへの賛辞だけではなく“ギターは小さなオーケストラのようであれ”という示唆のようにも思えてきました。

指揮の福島康晴さんは人柄もそうなんですが、作り上げる音楽に優しさと温かみがあってしかも力強い。作曲家という側面もあるからだと思いますが、楽譜からくみ取る音楽に作曲家や作品に対しての尊敬と愛情がひしひしと伝わってきます。また、各楽器やそれを演奏するメンバーのこともすごくよく見ている。私自身もギターアンサンブルを指揮したりすることがあるので、いろいろな意味で勉強になりましたね。福島さんはこのオーケストラを振るようになって5年。団員との絆も大変強く、厚い信頼を寄せられる存在でしたが実はこれが成田フィルとの最後の演奏とのこと。秋にはイタリアへテノール歌手の勉強をしに留学されます。「いつまで?」と訊くと「お金が続くまで」とか。。。みんな残念そうでしたけどね、音楽家として更なる飛躍のためですからこればかりは仕方がないところ。是非充実した留学生活を送っていただきたいと思います。「留学前にギター伴奏で小さな歌のコンサートでも出来たら・・・」と話していますから、是非実現させたいところです。

当日の入場者は500名弱、私の周辺からも生徒さんやサークルメンバー、友人など20人ほどが応援に駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。池袋のギターサークルカノンの皆さんは演奏会前に成田山に行って演奏会成功祈願をしてくれたとか。回収されたアンケートも「ギターの物悲しい雰囲気が良かった(たぶん2楽章?)」「ギターコンチェルトは初めて聴いたけど大変いい曲でした」「また聴きたい」などおおむね好評でした。余談ですが、コンチェルトの演奏後にアンコールとしてソロで「禁じられた遊び」を弾いたのですが、これが輪をかけて好評でアンケートの“ギター協奏曲はいかがでしたか”という欄に「禁じられた遊びが良かった」と書かれていたり(笑)。。。あの曲の持っているパワーって何なんでしょうね!?“バケモノ”ですね、、、等打ち上げの時にひとしきり話題になりましたヨ。

最後になりましたが成田フィルの団長・武田さん、コンサートミストレスの若林さん、インペクの斎藤さんを始め団の皆さんにはいろいろと良くしていただきとても感謝しております。

今回はギタリストとしては誰でも経験できるというわけではない貴重な機会で、このコンチェルトに取り組んだ数ヶ月はホントに夢のようでした。これで終わりと思うとどこか寂しい気持ちもありますが、私も今後さらに精進を重ねていきますのでまたいつの日かこういう機会に恵まれますよう!みなさま今後ともよろしくお願いいたします。

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2006年4月19日 (水)

ライブ告知:5/27(土) 国分寺

ギターとオカリナライブ

2006年5月27日(土)
国分寺giee(ギー) http://giee.jp/
tel.042-326-0770
14:00からと19:30からの2回
出演:長谷川郁夫 佐藤善江(オカリナ)
チャージ1800円 オーダー別

【プログラム】
蘇州夜曲、日本の歌メドレー(おぼろ月夜〜七つの子〜馬子唄〜五木の子守唄〜かごめかごめ)、ジョップリンのラグタイム=イージーウィナー、トリッチ・トラッチ・ポルカ、黒いオルフェの他に私の作曲したものなど。もちろんギターソロもあります!ジュリアーニのソナチネ、バリオスの大聖堂、メルツ編の庭の千草ほか。


0604192月に引き続き2回目となるgieeライブ。今回はオカリナの佐藤さんを迎えてお送りします。柔らかな土の音色と繊細な弦の音色のハーモニーをお楽しみ下さい。オカリナとギターというとイメージ的にはピッタリだし、実際とても良く合います。ただ、この組み合わせのための作品というかオカリナ自体、そのための作品はそんなに無いんですよね。・・・なので、アレンジに励んだり作曲したりといろいろなアイデアと手を尽くしてレパートリーを作ってきました。そのあたりも見どころ!ということで。。。今回のギターはゲリーサウスウェルの19世紀ギター=シュタウファーのレニャーニモデルを合わせます。美しいメープルの横裏板、エレキギターのように(・・・というか、エレキギターの方がこれのまねなんですけど)ペグが一列に並んだスクロールヘッド、ネジで指板を動かし弦高調整ができるフライングフィンガーボードなどいろいろな特徴を持った楽器です。極初期のマーチンギターはこのタイプですから、マーチン好きな人はカタログやムック本などで見ているでしょう。初代マーチンさんはシュタウファー工房の出身だそうですよ。ストレートで素直な音色が編成・レパートリー共にマッチしています。
チラシはこの通り。これも前回に引き続き自前書き下ろし?楽器イラストです。gieeでやるたびにこのパターンが続くのかと思うとドキドキします。ちなみに図工・美術の成績はかなり悲惨でした(笑)。

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2006年4月18日 (火)

藤沢ライブ会議

0604181来る6/17の藤沢ライブの打ち合わせ。前回の国分寺gieeのプログラムを基本に少し曲を入れ替えたり。車で行けない・・・というか、店の駐車場が無いというだけなんだけど・・・へ行くときはギター複数台持ち込みは大変なんだよなあ。。。と思いつつ、ラコートとリュートギターの結局2台持ち込み決定(笑)。まあ、このユニットの「一粒で二度美味しいライブ」シリーズはここがコダワリですから致し方の無いところです。

新入荷のレパートリーは19世紀クラシカルフルートと19世紀ギターではカルッリのフルートとギターのためのデュオop104-3。これはゆっくりした楽章と速い楽章を組み合わせたいかにもカルッリらしい楽しい作品。「ああ、昔の人たちもこうやって楽しんだんだろうなあ」という親密感に溢れています。全6曲あってやはり・・・というか、どれも似ている(笑)!この辺はギターデュオでおなじみの6つの序奏とロンドなんかとも共通な点ですがプログラム的には全曲並べてドン!という感じではなく、その日の気分によってとか後の曲との調性的な繋がりを考慮したりして「今日はこれにするかぁ!」なんて選ぶのが良い感じです。そんなわけで今回はハ長調の第3番。

リコーダーとリュートギターの方は名曲コレッリの“ラ フォリア”。スペイン起源の舞曲「フォリア」の大変奏曲でテーマが時に激しく、時に静かにと色を変え味わいを変えながら展開していく様は壮大な絵巻物を見ているような気分ですね。古今のいろいろな作曲家がこのテーマで曲を書いていますが、その中で最も有名な作品です。さすがコレッリ!

カルッリもコレッリもイタリアの作曲家ですが「なんて言うのかね〜、イタリアの人たちってドラマ仕立てって言うのかなぁ、独特のサービス精神みたいなのがあるよね〜」なんてことを話しあったり。写真は国枝さんがご自慢!の総象牙リコーダーを見せびらかしているところ(笑)。柔らかくも芯があるイイ音です。こんど楽器コーナーで紹介しましょうね。

0604182夜はgieeに今度のチラシを置きに。例によって一生懸命楽器の絵を描きました。あとで告知コーナーに出します。ちなみにgieeは火曜日定休です。し、知らなかったぁ・・・(汗)。で、そのあと写真家の森さんとようやく会う。互いに近い場所に住んでるんですけどねえ、時間があわなくてなかなか会えなかった森さん。今回は3〜4年ぶりくらい?なんかものすごく元気そうでした。今月あたまはスウェーデンに撮影に行ったとかで、その辺の話もいろいろ。いま森さんのブログにはスウェーデン旅行記が出ているんで是非見に行って下さい(ブログリンク参照)。新所沢でミニミニライブやらない?なんていう話も出たので近々実現かもしれません。よろしくお願いしまーす。写真はgieeに入れなかったので(笑)、近くのエスニック料理「ラヂオキッチン」での一コマ。雰囲気も良くカレーも美味しかった。

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2006年4月17日 (月)

こんなものが。。。

Rimg0513ベリンガー社のバーチャルアンプシュミレーター到着。どういうものかというと、エレキギターを自宅で練習したり録音したりするときにアンプやエフェクターを使ったサウンドを手軽に作り出せるというもの。なるほどねー、世の中にはこんなものがあるんですねえ。実は5月からフォークギター、エレキギターなどピックを使ったギターのレッスンコースがスタートするのでそのために準備した備品の一部です。あ、もちろん先生は私ではありません。木曜日夕方〜武蔵村山にて。

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2006年4月15日 (土)

パフォーマンス

Rimg0493今日もオケ合わせで成田へ。先週のリハではこのコンチェルトに時間を多く割いたので今回は3・4楽章のみのコンパクトなリハになった。「やっても30分くらいだし、もし大変だったら“無し”にしても良いですよ」と言われていたのだけど、30分のリハをやりに2時間半の旅をしたのにはもう一つのわけがあったのでした。

それがこれ。画家・パフォーマーの“ながっちょ”さんの個展。船橋でありました。この日は作品展の他にライブもあるというので楽しみにしていたもの。ながっちょさんは先月初めて出会ってこれで2回目だけど気さくな感人柄で、おしゃべりをしていてもなんだかずっと前から友達だったような感覚。この日も興味深い活動や作品についていろいろ聞かせてもらいましたよ。

Rimg0500絵の方は木の板にハンダ鏝で描いているものが中心。かなり細かい作業で出来上がりは一瞬そうして作られたと思わないような不思議な立体感がありましたね。活動の方は写真ファイルで紹介。「あっ」という文字を大きな板に書いたものを背負っていろいろな町を歩くとか、各駅停車の駅パフォーマンスとか。。。駅員さんやお巡りさんに呼び止められそうなパフォーマンスもしてました(笑)。日本にとどまらず、海外公演なんかもあるんですよ!まぁ、この辺は文字ではなかなか説明がつかない世界です・・・。子供のような無垢な好奇心とそれを実行するバイタリティ、そしてその波動を伝えようとする熱いハートからあふれ出るパワーに圧倒されました。各駅停車・駅パフォーマンスはシリーズとしてこれからも続けると言っていたので「今度カメラ持っていくからさ、カメラマンとして付きあわせてよ!」とせがんでみたり。。。

060415今回のライブパフォーマンスは実はギターとのコラボ。演奏者はフラメンコで有名な日野道夫さん。日野さんはフラメンコギター奏者なんだけど、これまたジャンルを越えたコラボっていうんですかねえ・・・アラブ音楽やらオリジナルやらそういったこともたくさんされているので、今回の企画にもぴったりはまっていましたよ。日野さんとは共通の友人とかの関係で名前や活動は良く伺っていたのですが、面と向かってお話が出来たのは今回が初めて。早速帰りに少しだけ意気投合したのですが、さすがにギター関係者同士。意外なところでさらなる共通の知り合いがいたりして、こりゃあ悪いこと出来ないなあ。。。とか(笑)。ジプシーにフラメンコの本当の音を教わりに単身乗り込んだスペインでの修行時代の話など、とにかく話題豊富であっという間のひとときでしたね。

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2006年4月14日 (金)

メールとか

昨日は恩師の吉田佳正先生と電話。吉田先生はドイツに住んでかれこれ15年以上は経ったでしょうか。日々忙しく活発に活躍されているご様子でした。吉田先生は僕の専門学校(もちろんギターの)時代の先輩で、だから年齢的にもそれほど離れてはいないのですが当時から憧れのギタリストでしたね。先生が独立してレッスンを始めるようになると待っていたように習いに行きました。それから留学されるまで、僕の方で言えば大学に入学する前くらいまでお世話になった方です。レッスンを受けた期間はそれほど長くは無いのですが、音楽のこと以外でも爪のことや練習の方法、テクニックの考え方など、あの時“それ”を教わっていなかったら今の自分は無かったと思える重要なことを丁寧に教えてくれました。ホントあの頃弾けなかったですからねえ(汗)。自分史で言えば「紀元前・紀元後」くらい重要なポイントでした。今回は短い期間の一時帰国でお会いできないのですが、日本でCDリリースを考えているとか。とても楽しみです。

060414今日は亜紀ちゃんからメール。ブログを続けて読んでくれている方は記憶にあるかもしれない、先月の発表会に9ヶ月のおなかで出演した生徒さん。その後どうなってるかなと思っていたのですがどうやら無事に出産できたみたいです。オメデトウ!予定より少し早くて11日夜10:15って言っていたので結局あの発表会は出産3週間前だったのか。おなかの中でギターがどんなふうに聞こえていたか訊いてみたいですね。

次のメールは仏子テヒリームカフェコンサートでお世話になる大津さんから。テヒリームのコンサートは第2土曜日だから、明日がコンサートなのですね。明日から大宣伝しますと言っていただきました。よろしくお願いします。とりあえず今のところ15名ほど予約が入っている模様。限定30名なのでもう一息!

さらにチャリ山さん。アラスカ写真の高沢さんや沖縄のきじむなあさんと同じパソ通時代アウトドア繋がりの友人。パソ通って今となっては昔ですねえ。。。先月ものすごく久しぶりにメールをもらったのだけど、キャンプの話でいきなり意気投合(笑)。その後計画が進んで今度のGWに富士方面へキャンプに行こう!という事になってます。

明日は成田リハ。この後ももう少しさらって明日に備えます。

・・・と、書いたところで今度は池袋のギターサークルカノンの会長さんから良い便りが来たので追伸。今日は重奏グループを中心にした自主練習だったのですが、先月のシン君に続いておぉ!なんとまた新入会員。人数が増えると音も大きく厚みもでるからメンバーそれぞれも弾きやすくなるでしょう。それより何よりサークルが活発に楽しくなるのがイイですよね。早速「飲み呑みグループ」に同行し“深夜のカノン”にも入会したとか(笑)。

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2006年4月13日 (木)

黒田義正 2005年 小型トーレスモデル

0604132黒田義正さんは兵庫県でギター作りをされている方で、有名なギタリストも使用しているラコートモデルや意欲的な美しい装飾に満ちたファブリカトーレモデルなど19世紀ギターのレプリカでも知名度の高い製作家ですね。レプリカからモダン・・・いわゆるオリジナルモデルまでいろいろ見ていますが、どれも木のぬくもりを感じるフレンドリーなギターという印象を持っています。

この楽器はそんな黒田ギターの中で比較的最近のモデルです。弦長630ミリのショートスケールで、何よりこの細身なボディシルエットが目を引くでしょう?19世紀ギターを見慣れた人ならちょうど“パノルモ”くらいの大きさと言えば「あぁ、、」と思うかしら。子供用ギターじゃないですよ(笑)。実はトーレスの小型タイプを参考に作られたもので、れっきとした由緒あるシルエットなのです。

実はこの楽器の成り立ちには私も一枚咬んでいて、非常に親しみを覚えています。そのエピソードとは・・・かれこれ4〜5年くらい前だったでしょうかね、リク・ミドルトンというイギリスの製作家の小形トーレスタイプを使っていたことがありました。弦長はさらに短くて620ミリでしたね。最初は小さいし、レッスンへの持ち運びにいいね!くらいに思っていたのですが、使ってみると自分の指が短かったせいもあって指拡張とかによるあらゆるストレスから解放されてホントに自由な感じがするんですよ。「ああ、手の大きな人はこんな気分でギターが弾けるのかな」・・・って(笑)ものすごく弾きやすい。しかも軽やかな甘い音色で意外と鳴るし。19世紀ギターでこの解放感を感じたことはあっても、それをモダンギターでなんてあまり考えたこともなかったので当時はちょっと目から鱗でしたね。で、そのミドルトンギターはしばらく正妻の座にいてリサイタルなどもやりました。

で、そんな話を折に触れてこの楽器を紹介してくれた神田メディアカームの酒井さんに話していたのですよ。・・・「全く無理することなくギターが弾ける、そういうことってある意味非常に音楽的だしこういう楽器はイイですよ!特に日本人は手も身体も小さいんだし、もっとこういう楽器が巷にたくさんあったらギター界は変わると思うんですけどねえ。。。」等々・・・その後1〜2年経ちましたか、ある日メディアカームに行ってみると「あっ!これはっっ!!」。黒田さんが作ったの?ローズウッドの横裏板を持ったかわいらしい楽器があったのです。「どーしたんですか、これ?」と酒井さんに訊ねると「ホラホラ、前に長谷川さんとそういう話したじゃないですか。その時に結構面白そうだなあと思ったんですが、そういうモデルを作ってもらうなら黒田さんだとピンときましてネ、一つ頼んでみたんですよ」とまあ、そういうわけです。やはりこういう楽器は元のモデルやそれを作った先人に愛と尊敬がないと良い作品にはならないでしょうから、確かに黒田さんならうってつけでしょう。

写真の楽器はその後しばらく間を置いてから出来た作品。表板松、裏板はエレガントなカーリー(とら杢)メープルでやはり驚くほどしっかり鳴ります。「小さいボディ=音も小さい」は間違いですよ!ボディの違いは鳴りというより音の広がり方に強く感じますね。一般的なボディがズドーンと突き進むような出方をするところ、小型ボディは“ぱぁん!”と空間に広がる感じがあります。タッチに対する反応も敏感で愛らしい明るい音色です。同じボディのローズに比べるとメープルは軽やかで丸い感じがあり、さらに明るさを増した印象がありました。ソロはもちろんのこと、他楽器とのアンサンブルにも良いでしょうね。

ショートスケールや小型ボディのギターってイイモノですよ。だって考えてみて下さい、あの指の長い欧米人と同じ(サイズの)楽器を使うって人によってはかなり大変なことだし、それがテクニックを制限してギターを難しくしていることって少なくないと思うんですよね。テクニックに余裕があれば、もっともっと音楽的なほうに練習や気持ちを振り向けることだって出来るかもしれませんよねえ。それでなくても初心者や大人になってからはじめた方にとっては指の拡張ってそれだけで大変だったりするし。あと、ギターを抱く感覚も案外重要で、小型のボディーは身体の小さな人でも格闘するような感覚が皆無で、文字通り“手の内に入る”っていうんですかね、友達感覚。「これなら弾ける」って気にさせてくれます。

黒田さんには一度お会いしたこともあり、メールで少し楽器についての情報交換などもしたことがあります。昨年はこの楽器についても少し感想をメールで書きました。戴いたお返事には「・・・まさに長谷川さんのおっしゃるとうり日本のギター界がもっともっと小さいギターの良さを認識して欲しいところです・・・(手の小さい人まで)何も弾きづらい大きなギターで無理な音楽することも無いと思うんですけどねぇ」と意気投合。さらに「・・・この小さいタイプは材料の変化が音にダイレクトに出るので今後色々と材質を替えて作ってみたいと思っています」とありましたから、これからもちょっと楽しみにしています。今は何だったっけかな、木の名前は忘れてしまいましたが珍しい木で横裏を構成した楽器があるようですよ。見た目の違うギターって何だか“変なギター?”“変わり種?”みたいに思われやすく、ついつい選択肢から外されがちですが機会があったら今一度、偏見を捨てて素直なココロで(笑)是非弾いてみて下さいね。案外幸せはそこにあるかも。。。

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2006年4月12日 (水)

ダブルヘッダー

3/21のスプリングコンサートぶりだから3週間ぶりに昭島のギターサークル“響”に向かう。今度は7/12の自主演奏会=“ぽこぽこ音楽会”に向けて新しいレパートリーを仕込んでいるところ。自主練習の様子などは折りにふれて聞いているので、そんなに心配は無いのだけれどやっぱり初めて音を聴かせてもらうときは「どんな感じかなー?」とは思うもの。“水色のワルツ”“ベートーヴェンのメヌエット”“アンニー・ローリー”など新曲はどれもちゃんと音取りが出来ていましたね、立派立派。楽譜上の細かいところを修正したり、ざっと曲想の方向性を示したりと順調なスタートだった。

それと“響”待望の新入会員さんも。鈴木さんは68歳って言ってたかな。息子さんのお嫁さんからもらった(借りた?)ギターを持ってこれから始めるとのこと。ちょっと時間をとって構え方や弾き方を教え始めると「アレ?」音階少し知ってるじゃないですか。「な〜んだ、ギター初めてじゃないじゃないですかぁ!」と言うとどうやらそのお嫁さんが少し手ほどきなどもしてくれたとか。イイお嫁さんじゃないですか。ローポジションの音階はすぐに覚えられそうなので「早速7月のポコポコには出演しましょうネ!」と声をかけておきました。全曲は難しいでしょうけど、たぶん2〜3曲くらいはいけるんじゃないかな。お楽しみに!

“響”のあとはバーンと移動して与野のプランタンへ。こちらも3/21のあと今度は5月末に行われる“きらめきコンサート”に15分の出演予定。この催しは平日の午後ということで小学生2人の看板娘はさすがに出られないので・・・とリーダーの森山さんからの要請で“響”メンバーからエキストラが加わることになった。で、その初合わせという事で今日は下牧さんと須鎌さんと一緒に練習会場入り。行きも帰りも同乗でなんかずーっとおしゃべりドライブでしたねえ(笑)。プランタンの方はこのメンバーになってまだ期間も浅いのだけれど、ずいぶんまとまってきました。やっぱり「ステージがサークルを育てる」という部分を実感しますね、数カ月前の演奏から目を見張る進歩があります。良く音の揃った落ち着きのある演奏になってましたね。これなら5月もバッチリでしょう!

帰宅してからはピアノの先生と新レッスンシステムについての相談。うちの教室では7年ぶりくらいの大きな見直しなのでいろいろ修正したいことや新規に考えたいことなど盛りだくさん。現行のシステムとの互換性も考慮しないと生徒さんの方に混乱をきたすのでその辺がそうそうすんなりと思った通りやればいいとは行かないところ。だいたいの案は出そろってあとはどうすり合わせをするかくらいなんですが、自分のこの音楽アタマは結構そういうの不得手で、う〜ん・・・ややこしぃ〜(笑)!

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2006年4月11日 (火)

若手

0604112レギュラーコース火曜日の翔平君はギター歴これで3年目になるのかな。学校の方は忙しそうだけどレッスンも休まず来るし家でもちゃんとさらっている様子で、このところメキメキ上達している。中〜高〜大学くらいの男の子がソノ気になって取り組むとホント、吸収力というかあるものを身に付けていく「強いパワー」みたいなものを感じますねえ。

翔平君の通っているその忙しそうな高校は一般科目のほかにいろいろな専門科目も扱うようなところで、話を聞いていると彼は何やらwebデザインとか画像デザインみたいものを専攻しているらしく、デジカメとかで素材を集めてはそれらを様々な形に加工したり組み合わせたりした作品を作り提出したりする課題があったりと結構面白そう。レッスンの日に度々「ふ〜ん、それでそれで?」と僕が根掘り葉掘り聞くもんで、先週はその“作品”を4点ほどプレゼントしてくれた。それが下の写真。この時はあとの時間にレッスンする田村君も一緒にいたのだけど「おお、すごい!なんか“作品”って感じだねえ」「カッコイイし、プロっぽい感じもするよ?」と2人で感心。なるほど、こういう勉強をしているのか。翔平君は「何かこういうことで手伝えるものがあったらいつでも言って下さい」と言ってくれてるので、いつかうちのシンプルHPもカッコ良くしてもらおうかなあ。

060411若い人達・・・って、こういう言い方をすると自分がオジサンになったようだけど・・・って、まぁオジサンだけど(笑)・・・の才能っていうか、可能性って眩しさすら感じますヨ。ぜひその能力をどんどん伸ばしていって欲しいものです。僕もがんばらにゃあ!という気持ちになったり。。。

こんなふうにやりたいことや目標に一生懸命取り組んでいる若いコ達はまず例外なく心が安定してるし素直。だから個性も磨かれて光って見えるんだね。そんなわけでうちの教室の若手はみんな個性的でいいコばかりですよ。

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2006年4月10日 (月)

おかげさまで1000アクセス

0604101このブログ、昼ごろ見てみると設置したカウンターが1000になってました。ありがとうございます。周囲からも自分でも「どこまで続くやら・・・」という感じで続けてきましたが、まあ何とか今のところ続いてますねえ。これからもボチボチやっていきますのでぜひ応援して下さいね。楽器紹介やarekoreに載せたい小ネタもまだストックがあるんで、少しずつ出していきますから今後もお楽しみに。最近ではコーチにいっているサークルのメンバーさん達を中心に周辺の方々の間にも「何かあるとブログにされるぞ」という意識が高まっています(笑)。

ちなみにこのカウンターは結構シビアなカウントをしてくれるんで、自分のアクセスや二重カウントも無しなんです。いわゆるヒット数はこのカウンターの2.5倍くらいあるんですよ、ホラ↓。
0604102

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2006年4月 9日 (日)

初レッスン

Rimg0483今日は午後から立川市ギタークラブのコーチ。前任のコーチから引き継ぎ、初めてのレッスンで新曲の音出しと6/11立川市の高松公民館で行われるイベントで演奏する曲をざっと通してみる。新曲の方はこれからとしてイベントの方の選曲は以前仕上げた曲をもう一度出すとのこと。慣れた曲ではあるけれど逆に言えば短期間で味付けを若干変えることになるので混乱をきたさないよう、こちらもコンパクトかつ的確に指示を伝えないと。。。と思ったり。前任コーチがかなり厳しい方だったようなので4時間弱の練習もミッチリ集中した感じがありましたヨ。おかげで練習風景の写真を撮るつもりがコロッと忘れていて帰り際の写真になっちゃいました(笑)。。。

初レッスンというのはまぁ個人レッスンでもそうなんですけど、実はこちらも若干緊張するものです。こういうふうに言ったらどう帰ってくるか、この人(パート)にどのくらいの要求(指示)をしてよいものか等々・・・手探りで模索していく感じ。もちろんレッスンを受ける側も「どんなこと言われるんだろう?」と思っているだろうし。でも音楽・・・特に演奏って本当に面白いものですね。こうしていろいろな指示を出しながら様子を見ているとそれぞれのキャラクターが演奏に反映しているのが良くわかる。だいたい経験的に演奏で感じるキャラクターと実際の人物像のイメージが異なる人ってほとんど見かけないし(笑)。今回は「なるほど。このメンバーさん達とこれから音楽を作っていくのだな」という心構えを得ることが出来ましたね。

練習あとは会長の阿部さんとトレーナーの平澤さんと今後のことや自主練習のことなど打ちあわせ。なんでもこの先3人ばかり入会者がありそう・・・とか。幸先いいじゃないですか!新入会員獲得はサークル活性化のキモですからねえ。温かく迎え入れて楽しく盛り上げましょう!ちなみに僕がコーチしているサークルは立川に限らず、池袋も昭島も与野もみんな新入会員大歓迎って言ってますからお近くでサークル楽しそうだなあと思っている方はぜひ見学にでも来て下さいね。

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2006年4月 8日 (土)

オーケストラ

Rimg0475成田フィルとの共演もあと2週間。成田への道のりもだんだん慣れてきました。今日はエキストラの方々も加わってオーケストラの人数も増えてましたね。指揮の福島さんが「人数が増えて、特に弦バスとか低音が充実してくるとグッと響きが変わってくるから楽しみにしてて下さいね」と言っていたけど、ホントそのとおり。厚みというか深みというか味わいが濃厚になる感じがします。

音域も音色もそして特性もまるで異なった、しかもたくさんの楽器を組み合わせるオーケストラはそれゆえまとめるのが大変という難しさもあるだろうけど、こうして奏でられるサウンドはさながら世界のあらゆる人種・言語・国が一つに調和して平和を求めるような壮大な夢を見せてくれる。なるほど、これがオーケストラの醍醐味か。ギターは普段オーケストラには入れないですからね、完成品を聴くことはあってもなかなかその過程を体感することは無いので貴重な体験をさせてもらってます。

福島さんの書き下ろし新曲「サルヴェ レジーナ」は結局ギターパート無しという事になったけど、練習を聴かせてもらいました。オーケストラと指揮者自らの歌による作品。冒頭のカオス(混沌)から声(言葉)によってだんだんと調和へ導かれていく・・・そんな物語性を感じました。なかなかの力作だし我らが指揮者の作品ということで団員のみなさんの思いもひとしおですからきっと名演が期待できるでしょう。

それと別件で朗報!リハの時にいつもPA関係でお手伝いいただいている成田のクラシック・ギター愛好グループ“アンダルーサ”の染谷さんから来年3月末の演奏会へ出演の打診。おかげさまで成田でのご縁が広がってうれしいかぎりです。アンダルーサのHP・・・http://www.geocities.co.jp/MusicHall/8946/

Rimg0482練習後は打ち合わせも兼ねて軽く。。。団長さんのお隣に今度の司会をするという可愛い大学生が座ったので(?)おおいに盛り上がっていましたね。また来週も向かいます。よろしくお願いします。

あとで会場への交通やチラシなども入れてこの演奏会の告知を少し更新します。こちら

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2006年4月 7日 (金)

定演に向けて

060407先月の21日、スプリングフェスティバル出演以来だから久しぶりのギターサークル・カノン。とかくイベント後にしばらく時間が空くと何というかボヨヨーンとしがちなものだから、さて今日のカノンはどうかな?と思って行ってみると結構締まってましたよ。前半のミニレッスンタイムも受講者みんな家でちゃんと練習しているのが良くわかる出来で感心。次回のステージは7月(未定)の定演でカノンにとっては一年で一番大きなイベントが待っています。流動的な部分は多少残っているけど合奏曲や重奏グループのエントリーも出そろっていよいよ本格始動というところ。

そんなわけで練習も“大初見大会”からスタート。新人のシン君はベテラントッキーさんの「いらっしゃ〜い、教えてあげるわヨ〜〜ン!」という甘い誘いで1stへ。運指の指示なんかを丁寧に教えてあげてたりしてほほ笑ましかったんだけど、もれ聞こえてくる声を聞いていると「そこはホラ、5ポジションだから・・・、レは“4弦”7フレットで3の指よ・・・」とか(!)。そこでセンセイとしてはすかさず「センパイっ!それは違うと思いますっ!5ポジションのレは“3”弦ですからっ!」などと声をかけてみたり(笑)。「ありゃりゃ、、、」というトッキーさんに「あぁ、これはブログのネタにされちゃうね」と周囲の笑いが。ハイ、ネタになりました。

練習あとは写真。ただの宴会のように見えて実は定演実行委員を中心に真面目な作戦会議。メンバーさん達のヤル気を感じる活発な意見が飛び交ってましたよ。

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2006年4月 6日 (木)

荒井勝巳 1975/2003年

Araigジョン・ウィリアムスも弾いた“さくら変奏曲”を作ったことでも有名な横尾幸弘氏にギターを習い、氏にギター製作の道を勧められて製作家になったという荒井勝巳氏。修業を積み1968年に独立ということですからもうすぐ製作40周年になろうという方ですね。

今回紹介する楽器は1975年と2003年の二つのラベルを持つ楽器です。75年は製作年、03年は製作者本人にフレットや力木、塗装などリフィニッシュを受けた年になります。弦長は650ミリで標準ですが、当時のスタンダードを思うとネック幅やボディ、胴厚などはほんの若干小形に感じます。まあ小型ボディもよく見かける昨今では、特に小さいという感じは受けません。

表板は松、横裏は見事な木目のハカランダと厳選された材料が使われていて、いわゆる最高級クラスに入るものです。荒井氏の楽器は現在の作品もダイナミックな鳴りを感じますが、75年当時の楽器も同様の印象がありますね。音は低音はずっしりと豪快に鳴り、高音もツンとハイポジションまでスッキリ良く通る透明感のある音色です。これらは荒井氏のギター共通の特徴と言えるでしょう。手に感じる張りは普通くらいですが、しっかり強く鳴らしたときに負けずに応えてくれる男性的な“力”を持った楽器。ホントに良く鳴るんで弾いていて気持ちがイイですよ。作られてから30年以上経った「こなれた鳴り」って言うんですかね、楽器全体がしっくり鳴る感じとリフィニッシュを受けて音のピントがカッチリした感じがうまくミックスしてちょうど“弾き頃”のコンディションですね。

Igaオーナーは生徒の50嵐君。鮮やかな黄色のアランフェスケースに入れて教室に持ってきます。この楽器の前は入門ギターだったから初めの頃は取り扱いに緊張して弾いていたようだけど、もうずいぶん慣れて“自分の楽器”って感じになったね。「やっぱ、音が違いますね。弾いていてずっと楽しいです!」と今では大のお気に入りで腕もそれに伴って上がりました。50嵐君は栄養士の資格を持っていてこの前まで調理の仕事をしていたけど、この度心機一転!春から保育士の資格を取るべく学校に通い始めています。「おお!じゃあ保育士になった暁は子供たちにせがまれたりして毎日ライブかぁ?」と言ったら笑ってましたヨ。

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2006年4月 5日 (水)

10月はピアノと!

昼ごろピアノの千晴ちゃんからメール。タイトルは「武蔵野取れてしまいました」(笑)。

去年オカリナの佐藤善江さんのリサイタルで使った武蔵野スイングホールはこぢんまりした綺麗な小ホールで武蔵境駅からのアクセスがすこぶる良いので、いずれまた使ってみたいと思っていたホール。今年のオカリナリサイタルもここで9月に!なんて予定していたのだけれど結局取れなかったという人気のホールでもありました。

しかしそこを確保!しかもホールイベントも多いであろう10月の9日。おお、なんというくじ運!・・・というわけで10/9はギター&ピアノコンサートになります。知る人ぞ知る?“ギターとギターのあるコンサートシリーズ”3年ぶりの第19回ですね。このコンサートシリーズはソロやギターの入ったアンサンブルの楽しさを探り、紹介していきたいという志の元に91年からはじめたもの。過去2回は全部ソロという回もありましたが、その他は共演者を交えて行ないました。まあ、アンサンブル好きなギタリストが“哲子の部屋”?みたいに楽器やアンサンブル、そして人をコンサート形式で紹介するようなものです。

実はピアノと一緒のステージは今回がはじめて。いままで鍵盤楽器とギターという組み合わせはチェンバロの方が多かったんです。ジュリアーニとか古典ものを取り上げようかな等と思いを巡らせているところですが、何事もこれから。時々ブログにも様子をレポートしますから、楽しみにして下さいね!

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2006年4月 4日 (火)

オカリナと

Sato5/27のgieeライブに向けての作戦会議。今度のgieeはオカリナの佐藤さんとのアンサンブルでプログラムや構成の事を考えつつ今日はサクッと音出し。ここ2〜3年で作ってきたオリジナルなアレンジを中心にしたレパートリーを出すことになっています。蘇州夜曲、日本の歌メドレー(おぼろ月夜〜七つの子〜馬子唄〜五木の子守唄〜かごめかごめ)、ジョップリンのラグタイム=イージーウィナー、トリッチ・トラッチ・ポルカ、黒いオルフェの他に僕の作曲したものなども混ぜてみたり。もちろんギターソロもあります!今回も半分くらいかな。ジュリアーニのソナチネ、バリオスの大聖堂、メルツ編の庭の千草などを予定。

久々の顔合わせだったので寸法や難所などいくつか忘れていた部分もあったりして「え〜?こんなに大変なことしてたんだっけぇ」とか、過去の自分に拍手してみたり(笑)。

その他、昭島のギターサークル“響”に入会希望の連絡があったと報告があったり、夜には教室の方で新規にフォーク・エレキギター科を立ち上げるための打ち合わせがあったり。春ですねえ、いろいろな変化の季節。

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2006年4月 2日 (日)

クリップチューナー

Clip前回のギターarekoreではメトロノームの話を書いたので、今回はチューナーの話を。。。例によって最初に昔話をしてしまうと(笑)、はじめてチューナーと出会ったのはやはり中学のギター部の時でしたね。それまでチューニングといえば初心者は調子笛・・・これはギターの開放弦6つ分の音が出るハーモニカのようなものでプ〜と鳴らしながらその音に合わせるものでした。先輩達は音叉を銜えたりしてカッコよくチューニングしていましたね。ギター部は合奏が中心でしたからチューニングは非常に大きな問題でした。一番音感が良い(とされる)人が一人で全ての楽器を合わせるようなこともしていたけど、それに不服を申し立てるヤカラもいたりして(笑)。。。そりゃ時間が経てば調弦も狂うのがギターだしねえ、選ばれるのは名誉だけどいろいろ大変な仕事でしたよね。

そんなところに電子チューナー登場。ティッシュボックスを一回りか二回り小さくしたくらいの大きさでもちろんオート機能なんて無し。でもその頃の我々にとっては「世の中にこんな便利なものがあるのか」というような魔法のメーターでしたね。みんなが触りたがる人気者でもありました。当時20000円くらいしていたかな、だから部に一つしか装備できなくて。。。だから結局時間が経てば狂ったりもするんですが、でも「目で確かめられる」「最初は合ってる」これだけでも当時は大変なことでしたから。

あれから時代は流れ流れて平成、21世紀。チューナーは普及品で3000円切りましたか?ずいぶん安くなりましたねえ。一人一つどころか何故かうちには4つもありますよ。一昔前は「チューナーは音合わせが出来ない人が使うもの。デキル男は音叉で」みたいなノリがあってプロがチューナー使うと「え〜?」みたいな反応があったりしたものです。楽器の中でチューニングのバランスをとっていくような技術(耳)はもちろん必要ですが、便利なものはやっぱりみんな使いますよねえ。

さて、今や高性能やら多機能やら百花繚乱のチューナー界で最近巷の人気がこのクリップタイプ。楽器の振動から音を拾ってくる「ピエゾ」というマイク(ピックアップ)とチューナーが一体化したもので、これだと周囲に楽音が満ちたような状態でも自分の楽器だけの音を拾ってくれるのでちゃんとチューナーが機能するという寸法。まあ、普通のチューナーにもラインイン(マイク端子)に別売りのピックアップマイク(コンタクトマイク)を差し込めば同様に使えるのですが、それがコンパクトに一つになっているところがミソ。本番に付けっぱなしというのは見た目にどうかな?という気もしますけど、練習中などではヘッドに付けっぱなしで、気がついたときにチョコチョコ音合わせるようなこともできるというわけです。確かにチューナーって度々使いたいようなときには置き場に迷ったりしますからね。

写真は左がコルグの製品で右がオンボード・リサーチコーポレーションというメーカのもの。最初に右のを買って「これはちょっと使いにくいなあ」と思っていたところ、サークルのメンバーさん達の中でコルグを使いはじめる人が出てきたので僕も試しに買ってみました。なるほど、断然コルグがイイなぁ。メーターの反応もいいし、軽いから付けていて妙な重さも感じない。基準音の設定幅も広いし、ピエゾだけでなくて普通のマイクも内蔵されてて良く出来てますよ。弦を替えたばかりで調弦しながら練習するようなときも便利ですね。6000円くらいとチューナーの中ではやや高めですが、新機軸の商品はこんなものなんでしょうか。この先安くなっていくとは思いますけど。

【2009.11月追記】
今年(2009年)からだったと思いますが、コルグのクリップチューナーがモデルチェンジしてAW-2になりました。一般楽器用とギター用の2種類があってギター用は定価で3500円だったかな。かなり安くなりました。表示が少し大きくなり、バックライトがつくなどより使いやすい方向へ正常進化したと思います。以前ライブハウスのくらいステージ上でAW-1の表示が全然見えなかったことがありました。われわれクラシックのギタリストはそんなに真っ暗なシーンはそれほどないのですが、まあバックライトが無くて困ることはあってもあって困ることはない(このモデルは消すこともできるし)ので早速購入して今一番使っているチューナーになっています。

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2006年4月 1日 (土)

ハッスル

昨日今日あたりはライブ、コンサート、イベント関係のスケジュールの連絡が多かったですね。この時期はいわゆる“新年度”にあたるから、サークルのように総会をやったり年間計画を立てるところは年内くらいまでの予定を決めはじめるし、こちらの秋以降のコンサートやライブもアンサンブルだったり自主公演的なものだったりすると今ごろから準備や心構えもしておかないといけなかったり。この時期ちゃんと動いておかないと秋冬が寂しくなるから(笑)頑張らないと。

もともとアンサンブル好きギタリストなんで、アンサンブルは多いんですが今年は特に当たり年かもしれませんねえ。今ライブ情報で出ているオカリナの佐藤さん、笛の国枝さんの他に1月ごろ作戦会議をしたピアノの千晴ちゃんとは10月ごろという話をしています。さらに昨日は石川さんというピアニカ奏者ともコンタクト。この前のライブでお世話になったアラスカ写真の高沢さんとも「次回はもう少し練った形でコラボを」とか話してるし。おっと、忘れちゃいけないギターデュオ音楽堂のサクヤマ氏もね。。。なんか楽しい一年になりそう。決まったものについては順次ライブ情報に載せていきますから、ぜひ楽しみにしていて下さい。ハッスル・ハッスル♪

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