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2006年9月

2006年9月30日 (土)

グランドピアノ

今日は会場を取ってグランドピアノを使用することにして朝9時からリハーサル。昼までの3時間でしたが、割と濃密なリハが出来ましたね。やっぱり練習会場にもお金かけると意識も違う(笑)?

さて、10/9のコンサート向けリハでは今回が初めてのグランドピアノ使用。“ピアノ”という名前?カテゴリー?こそ一緒だけど、アップライトとグランドでは善し悪しはともかくとして楽器としてかなり違うものだなあと実感しました。「善し悪し」と書いたのはアップライトの丸っこく親しみやすい音も好きなんで「常にグランドの方が良い」とも思わないということなのですが、楽器として想定している使われ方や会場、シチュエーションがまるで違うんでしょうね、そんな感じ。今日の楽器はグランドとは言ってもコンサート当日に使うスタンウェイではなく、ヤマハの一番小さいモデルでしたが、それでもうちのアップライトに比べると特に高域成分のノビが圧倒的にグランドの方がある。機構的に楽なんでしょうねえ、明らかにナチュラルにノビていますね。もちろん、低域もスッキリしていたのですが今日は高域の違いの方が印象的でした。

蓋も開け閉めしてみたりして色々な違いを試してみました。印象としては音量調節ではなく音色の調節のように感じました。蓋全閉から最大開度までギターを弾く位置で聴いていると中音域(ギターで言う2〜1弦のローからハイポジション辺り)の膨らみが大きく変化していました。ピアノって普及率が高くあまりにも身近な楽器だったし、私自身ピアノとのアンサンブル経験がほとんど無かったこともあって、今まであまり意識して楽器について考えたこともなかったのですがこうして改めて見つめ直すと面白い発見があるものですねえ。

結果、今日のセッティングは「ある貴紳〜」が最大開度で、それ以外を最小開度で通しました。「ある貴紳〜」はオーケストラをイメージして大きく開ける・・・というよりも、楽曲の出来自体が音量コントラストのついた言わば“大きなオーケストラと小さなオーケストラの饗宴”というものを望んでいるような作りなんですね。実際のオーケストラはピアノよりもより弱音から強音までのダイナミックレンジが広いので色々な場面があったのですが、とにかくある場面では「暴力的なまでにギターの音に覆いかぶさり、そして覆い尽くす」ような設計があったりして、そうした部分ではたっぷりした中音域の響きでギターを蹂躙(笑)して欲しかったわけです。

一方その他の曲ではDuo感覚というか、先程の表現を使えば“大きなギターと小さなギターの饗宴”的な部分が見られて、より親密なアンサンブルを求める設計がなされています。この時の中音域はある意味で2台の楽器の「語らいの場」なわけです。ピアノ奏者の千晴ちゃんにもより繊細なタッチや音色表現を求めますが、楽器のセッティングもそちらに振って最小開度に・・・という感じ。

で、ここでポイントなのが「ま〜た当日は違う楽器なんだよね〜(^_^;)」という所。今日は今日のセッティング。楽器が変わればまたセッティングも変わるわけです。「考えてみれば、一番馴染んでいる自分の楽器で演奏会が出来ないピアノって結構変わった楽器だよねぇ」・・・リハーサル後のランチはそんな話題で楽器談義。やっぱり“所変われば品変わる”じゃないけど“楽器変われば事情も変わる”なんですね。今日もいろいろ発見が多く、充実したリハでしたよ(^_^)。

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2006年9月27日 (水)

ギター音楽堂

OngakudoギターDuo「音楽堂」の相方、サクヤマ氏から渾身の力作「ギター音楽堂・紹介パンフレット」が届く。さすが手慣れているというか、良く出来ているなあと感心。写真に関しては近くの写真館で撮影してもらったんですが、本人以上に素敵!というマジックは起きませんでしたねえ(^_^;)。ともあれ。。。

ギター音楽堂へ演奏依頼をお考えの方は是非お声がけ下さい。

そしてギター音楽堂の今度のライブは11月23日(祝)国分寺。もう少ししたら告知します。今回はサクヤマ氏の新作も期待できそうです!そして、年末は沖縄へ。ガンバリマス。

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2006年9月26日 (火)

出会いの秘話

写真家の森さんからメールが届く。

「ブログに今度の写真展ライブのこと載せたよー」

・・・はいはい(^_^)。さっそく行ってみると、おお!
出会いの秘話が語られてました(笑)。

みなさんもどうぞ。
森洋利写真展「季節の便り」ブログ
http://ameblo.jp/ymp/entry-10017343032.html

もちろん、ライブにも是非いらして下さい。
10月21日(土)です!!

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2006年9月25日 (月)

写真家としての私

Nagacyo1・・・ハイ、うそです(^^ゞ。でも、写真は好きです。。。というより、骨董カメラが好きなのかな。

このハガキは画家・パフォーマーのナガッチョさんの個展の通知で、この写真の隅っこのところ。。。ホラホラ!私の名前が。実は先月ナガッチョさんから「え〜?撮ってくれんのぉ?じゃあ、個展の案内用のやつ頼むよ」なんて話になり撮影させてもらいました。(私が)緊張しながらたくさん撮った写真の中から使ってもらえるのがあってヨカッタヨカッタ。ちなみにこれは中学のころの憧れのカメラ“ニコンF2”にAi135mmを付けて撮影しました。楽しかったなあ。また機会があったら撮らせて下さい(^_^)。

ナガッチョさんの20回目の個展“「それぞれのたわごと」〜ことばと絵と”は11月20日〜26日まで、原宿のギャラリー華音留(かおる)にて行われます。また11月25日には「秋の誘惑」と題した創作舞(パフォーマンス)ライブもあるのでいかがですか。私も見に行く予定です(^_^)!
Nagacyo2

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2006年9月24日 (日)

カノン合宿の2

Gassyukuno2ギターサークルカノンの合宿写真の続きです。1)さわやかな朝、元気な人は散歩。一人辛そうな人も見えます(笑)。 2)午前練習で気合を入れます。 3)午後はもう少し練習のあとミニ発表の時間。ダンスや詩吟を披露するメンバーもアリ。あ、今年は歌が無かったですね。 4)集合写真を撮って解散。丸の中は仕事のため午前で抜けてしまったビビ君。

今年は去年にも増して充実した合宿でしたね。これから秋のコンサートシーズンです。頑張りましょう(^_^)!

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2006年9月23日 (土)

カノン合宿

Kanongassyuku2006恒例ギターサークルカノンの秋合宿。レポートは後日カノンのHPで公開されるでしょうから、今回は写真だけちょびっと。上から順に・・・1)武蔵嵐山に11時集合! 2)午後はしっかり練習。 3)夜は真面目なミーティングと 4)ゲームとか楽しい宴会。 5)深夜は部屋をかえてさらにディープな宴会(笑)。。。

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2006年9月22日 (金)

お出かけリハ

このところリハ関係はほとんどうちに来てもらうパターンが多いのですが、今日は久しぶりにお出かけリハ。国分寺の駅からほど近い楽器店で10/21用のプログラムをピアニカえっちゃんと音出ししてきました。まあ、プログラムを決めてから間もないし、今日は時間もあまりない中だったんでコンパクトな感じの打ちあわせ。・・・とは言え、合わせてみるといろいろアイデアも浮かび“ここはこうしよう、あそこはこんな風に”とか。あっという間の2時間でしたねー。

せっかくのお出かけリハだったんで、帰りは中古カメラ屋とアウトドア屋に寄って帰ったのですが、特に目ぼしい出物はありませんでしたねえ・・・というか、正確に言うとあるにはあったのですが衝動買いできるようなものではなかった(^_^;)!。

明日から一泊二日でギターサークルカノンの合宿です。携帯(PHSだけど)で更新っていうのチャレンジしてみようかな。。。

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2006年9月21日 (木)

バロックバイオリンの伊左治君

Isajiバロックバイオリン奏者の伊左治道生(いさじ みちお)くん。知りあったのはかれこれ3年くらい前でしたかねえ。ある楽団のメンバーとして一緒に演奏したのがきっかけでした。去年からイタリアに留学していて、この日は一時帰国中に遊びに来てくれました。

バロックバイオリンというのは、また機会があったら「“楽器ばなし”に紹介させてね!」と言っておきましたが、ざっと言うと昔のタイプのバイオリン。あの有名なストラディバリだって17世紀後半の楽器ですから、今聴く超一流名器もみんな古かったりするわけですが、そういう楽器の殆どは実はネックや力木など現代の要求に合わせてドンドン改造されているわけです。伊左治君のようなバロックバイオリン奏者たちはそういうモダン仕様に対して、改造を施されていない昔の楽器を使ったり、改造をもとに戻す復元をしたり、あるいはレプリカなどを使ったりして古い時代の音楽にアプローチをしている・・・というわけです。

この日はまあ、久しぶりなんでランチをしながら「イタリアはどう?」とか「奥さん元気?」とか互いの近況報告にも花が咲いたのですが「来年辺りコンサートやりましょう!」という作戦会議もチラリ。パガニーニとかジュリアーニとかのバイオリン&ギター作品を音出ししながらいろいろシュミレーションをしましたよ。え〜?ジュリアーニとかバロックじゃ無いじゃない!・・・と言うなかれ(^_^;)。実はモダンタイプへの変遷の多くは第1次大戦後くらいがほとんどで19世紀の頃のバイオリンは弓の形状に若干の違いはあっても楽器の方はあまり変わっていないのですよ。

伊左治君の弾くバイオリンの音色は軽やかで美しく、甘く、そして繊細。。。ギターとのアンサンブルでも対話の愉しみを実感できる・・・そんな感じがしましたね。たぶん来年の夏前くらいになりますかねえ、きっとこの音色を聴いていただける機会を作りたいと思っています。お楽しみに!

そうそう、伊左治君の奥さんのマキちゃんがまたヴィオラ・ダ・ガンバっていう古いタイプの低音弦楽器を弾くんですよ。「一緒にやれる曲もねー」なんてとりあえず色々アイデアは出しておきましたよ。

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本日発行のアサヒタウンズ

本日発行の朝日新聞系の多摩地区ミニコミ誌“アサヒタウンズ”に10/9(祝・月)のギター&ピアノコンサートの告知が掲載されます。チケットプレゼント付きですので是非ご覧下さい。

コンサートの詳細はこちらで!
コンサート告知:10/9(月・祝) 武蔵境
“ギターとギターのあるコンサートシリーズvol.19”ギター&ピアノ

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2006年9月20日 (水)

先月の桜華特別?

Samacon2006先月の最後の日曜日でしたから・・・8/27でしたね。東村山市にある桜華女学院でサマーコンサートがありました。これは多摩地区のサークルを中心に互いの夏の成果を発表しあうようなイベントで、第19回でしたからもう19年も続いている催しです。出演団体による実行委員制で運営されていてどんな団体も楽しく参加でき、研鑽・向上の効果も高い良い企画です。私はというと、出演のギターサークルカノン、立川市ギタークラブの指揮と全体の講評を引き受けていました。

で、どうしていまさら先月の話を書くのかというと。。。池袋のギターサークルカノンもその催しに参加していまして、そのレポートがHPに掲載されていました。レポーターは競馬好きのホッシーさん。写真はメンバーのナオちゃんの旦那さんでぶっちーさん。個性的なレポートとみんなの一生懸命な演奏の姿、そして私ののんきな後ろ姿(笑)をどうぞ。。。

カノンHP・・・http://www.geocities.jp/g_c_canon/index.html
レポートURL・・・http://www.geocities.jp/g_c_canon/summer_concert_2006/s_con2006_1.html

そうそう、この日はですねえ、張りきって派手柄のシャツと白いパンツを衣装にしてたんですよ。で当日「あれ?みんな・・・それで出るの??」皆さん普段着でした。。。一人で浮いてましたからぁ・・・残念っっ!☆(-_-)。

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2006年9月19日 (火)

10/29のプログラム

10/29(日)中野の桃園教会コンサートのプログラムが出ました。こちらのコンサート告知もあとで書き直しておきますが速報ということで。。。

“クラシカルフルートと19世紀ギター”
カルッリ:デュオ op.104-3
シュテックメスト:「歌の翼」によるファンタジー
ギター・ソロ
コスト:田園風喜遊曲「山村の人々」
モーツァルト:トルコ行進曲

“オカリナとラウテ”
ジルハー:ローレライ
チロル民謡:チロルのポルカ

ラウテ・ソロ

“リコーダーとラウテ”
デュアート:イギリス組曲
パッヘルベル:カノン
ハベル:アレキサンダーのラテン
サンス:カナリオス

前売チケット(2000円)は枚数とお名前・電話番号をメールにてご連絡ください。予約→当日精算という形でお取り置き致します。

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2006年9月18日 (月)

今日は雨でしたね

昨日は午前中レッスン、午後サークル、夜リハの3本立て。今日は特になにも無し。フリー。実は前々からこの日が空きそうだったんで「秋の空気を満喫しにどこか日帰りでもしようかな」と思っていたんですけどね。天気にはかないません、台風だしね(^_^;)。とうとうひそかな計画は実行されず、家で用事を済ませたり練習したり。。。秋はなんと儚い季節なのでしょう。

夕方、窓の外が真っ赤になっているんでサンダル履いて表に出てみると見事な夕焼け!

そういえば大学のころ、ピナツボ火山の爆発で大気に火山灰が含まれているとかで連日ものすごく綺麗な夕焼けが出た年がありました。クラブの仲間と写真棟の屋上に上がって空を眺めたり、真っ赤な空のもと談笑しながら狭い校庭を歩いたりしたことがあったっけ。あの頃のみんな、どうしてるかな・・・元気かな。。。そんなことを思いながらしばらくたたずんでいました。

秋は切ない季節でもありますね。。。

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2006年9月17日 (日)

ピアニカは・・・

さて、来る10/21の国分寺“ラヂオキッチン”〜森さん写真展ライブの作戦会議。まあ、前回初めて会ったころに音出し「してみた」っていうのと違って、目前にライブがあったりすると互いに“具体的モード”で進めるから空気が違います(笑)。

とりあえずいろいろ並べてみたのですが、タンゴの歴史・ティコティコ・トルコ行進曲・・・あと森さんの写真を見ていて思いついた曲・・・「花を分ける」などをやることにしました。

「花を分ける」はH.ヴィラ=ロボス作曲でフルートとギターのオリジナル曲(原曲は女声合唱とフルート&ギターだったとか)。花の名がついた幻想的な世界は森さんの接写による花の映像にピッタリですよ。今回はピアニカによる旋律だから「和楽器の笙(←字、これでいいんでしたっけ?)みたいな和音鳴らしたりしてさ・・・」とイメージを語ってみたり。ちょっとイイ感じになりそうですよ(^_^)。一方、この曲のギターって最初を除いて全部開放弦なんですよねー(ハーモニクスはあるけど)。ギタリストの知人がむかし「アノ曲さぁ、すごくいい曲なんだけどギターが“ズルしてる”みたいに見えるんだよね(笑)」と言っていたことがありましたが・・・イ〜んです!曲が良ければ!!「(ヒソヒソ)あの人さぁ、全然ギター押さえてないよねぇ・・・あんなのでいいの?(ヒソヒソ・・・)」・・・イ〜んですっ!そういう曲なんです(笑)!そういう名曲なんですっっ!

あ、この日は前半ソロなんで↑これだけで終わった気になってはいけない。ソロも練習しておかないと。。。

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2006年9月16日 (土)

今日もリハ、明日もリハ。。。

あ、最初に・・・昨日書いた新雑誌の記事の件、依頼が来ました。忘れられてなかった(^_^;)。。。カルリの小品の演奏解説で、短いものですが是非Guitar Dreamご購入の際には見つけて下さいね。

さて、今日は来る10/9に向けてピアノの所千晴ちゃんとリハ。もう何回かは合わせているので互いにアンサンブルにも曲にも慣れてきましたよ。ピアノとギターのアンサンブルはこちらギター側からするとやっぱり音量差に慣れるのが大事だなあと実感。今回のリハは前回から少し間が空いたので最初の音出しはどうしてもそこに違和感が。。。

・・・というのも、頭ではわかっていても一人でさらっていると想定している相手(ピアノ)の音量がだんだん小さくなってるようなのです。で、リハでばーん!と合わせると思いの外相手が大きく聞こえてついついこちらも大きく弾こうとするんですかねえ、フォルテ中心で表情(特にダイナミクス)が平板になりやすかったりそのせいで力みがちになったり。「な〜んか、いつもと違うなあ」・・・客観的になって初めて気がつくというか、意外と無意識にこうなっていたりするんでそんな自分を発見して驚いたり。まあ、時間が経っていくとだんだん感覚もシフトされて来るんですけど。(無意識で)“いつもと同じつもりで弾いているのに実はいつもと違う弾き方をしている”というのは案外落とし穴だったりするので気をつけないといけないですね。

曲の方はモチロン全部通したんですが、つくづくジュリアーニいい曲だなあ・・・と。「二つのロンド」という小品ですが、弾いていてすごく楽しい。こういう曲好きみたいです。

明日はピアニカのえっちゃんとリハ。明日のブログには10/29のプログラム発表できるかな。

それともう一つ。年末の沖縄行き絡みで一つ打診を戴きました。19世紀ギターを使ったマニアックな企画!!これも本決まりしたら改めて告知します。

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2006年9月15日 (金)

ギターの新雑誌

ギター関連の出版社ホマドリームからこんなメールが。。。

=====================================================
Guitar dream ギタードリーム
隔月刊、A4変形判、100頁(予定)、CD付き
1,470円(税込み)
=====================================================

2004年2月の創業より予告していたギター雑誌「Guitar dream」を、
来たる10月上旬より発刊します。

「ギターを弾く人のため、ギターが上手になりたい人のため」を編集コンセプトに、
豊富な楽譜、充実した講座、そして多彩な読み物が満載です。
一番の魅力は毎回付録としてつくCDです。掲載楽譜をすべて収録しました。


■創刊号表紙を見る
http://www.homadream.com/magazine/index.htm

まあ、もう少し前に社長の菅原さんから話は聞いていたんですけどね。いよいよ創刊号発売だそうで楽しみです。表紙がブリームって所もいいですね、ブリームファンなんでソソられます。

ただ、この雑誌、僕も少し記事で関わるような話もあったんですけどねぇ。。。忘れられちゃったかな・笑(^_^;)?

いずれにしても、ギター界発展のためにも頑張って欲しいところです。応援してます!

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2006年9月14日 (木)

コンサート告知:10/29(日) 中野

昔の笛と昔のギター、アンサンブルの楽しみ
出演:国枝俊太郎(リコーダ/フルート) 長谷川郁夫(ギター/ラウテ)

2006年10月29日(日)午後3時開演
前売り:2,000円/当日券2,500円
会場/主催: 日本キリスト教団中野桃園教会
中央線、総武線、東西線、中野駅北口より徒歩14分
中野区中野5-3-14 会場Tel/Fax : 03-3387-2027

お問い合わせ:チケット担当:星野(℡ 03-3723-2680)

プログラム
モーツァルト:トルコ行進曲 デュアート:イギリス組曲 他

リコーダーと18-19世紀のフルートを巧みに使い分ける国枝俊太郎と、19世紀のヨーロッパ各地のギターを演奏する長谷川郁夫によるデュオ。 フルート&ギターでは19世紀当時の音と空気を再現。 そしてリコーダー&ギターでは「クラシックでレトロでノスタルジックでポップに・・・」、 そんな音楽の果てしない広がりを開拓している。


Momozono 今年4回目となる国枝さんとのコンサート〜ご存知“笛とギターの骨董品Duo”です(^_^)。今回は中野の教会にて。話によると教会らしい残響もある聖堂ということですから、サウンドもより楽しんでいただけるかしら。時季的にもいいころなので是非古楽器の響きで芸術の秋を堪能して下さい!

・・・というわけで今日は国枝さんとランチをしながらこの辺の打ち合わせを進めました。19世紀のフルートと19世紀ギター(ラコートを予定)では6月の“藤沢・カフェ・パンセ”ライブで「いいねぇ〜」と言っていただいたカルリのDuoや7月のギャラリーで評判が良かったコストの「山村の人々」等々今年のイイトコを厳選してプログラミング。リコーダーとラウテのコーナーは国枝さんお気に入りのデュアート:イギリス組曲や美しい旋律が心に染みる「パッヘルベルのカノン」など。そうそう、前回初お目見えだった150年前のオカリナも登場ですからオカリナファンも是非どうぞ!

Momozonomap←地図はこちら。画像をクリックして下さいね。

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2006年9月13日 (水)

久しぶりの“響”

今朝は昭島のギターサークル“響”の指導。7月の自主演奏会「ぽこぽこ音楽会」のあと夏休みだった(僕がじゃなくて“響”が)ので、実に1ヶ月半ぶりの対面。夏の疲れも無いようで皆さん元気でしたよ。早速秋の演奏会シーズンへ向けての準備が始まっているのですが、これなら期待できそう!

午後はその中の時間がある人たちとランチ。ギターや演奏会のことから家庭のこと?恒例の健康ばなしや日々の出来事まで話題が飛び交って賑やか。たったひと月半なのになんか懐かしかったなあ。

“響”の秋の演奏会は11月3日(市民文化祭参加)と11月19日(秋の自主演奏会)の二本立て。詳細が決まったらココでも告知しますね。

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2006年9月12日 (火)

福島康晴さん、イタリアへ

4月の成田フィルとの共演でもお世話になった、あの日の指揮者:福島康晴さん(歌手・作曲家)。先日こんなメールが入ってました。
「皆様こんにちは福島です。いよいよ来週の火曜日にイタリアに発つことになりました。
 〜中略〜
 もうこうで落ち着いたらミラノ通信でも執筆いたしますので、ご期待下さい」

・・・ということは今日出発!?イタリア留学かぁ、いいなあ!
楽しく充実した日々を送っていただきたいと心から応援しています。

福島さんとは「留学前に19世紀ギターの伴奏でミニコンサートでも出来たらいいね!」と話していたのですが、やっぱり長期にわたって向こうへ行くとなるとそれなりに準備もあって忙しかったんでしょうね、結局実現は出来なかったのですが、晴れて帰国の際には是非コンサートでも企画しましょう(^_^)!

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2006年9月11日 (月)

作戦会議ふたつ

佐藤善江さんのオカリナコンサートが終わったのもつかの間、秋冬のイベントの作戦会議。と言っても電話なんで大して進まないんですけど(^_^;)。。。

一つは10月21日(土)の森さん写真展ライブ。こちらは後ろ半分をピアニカの石川えっちゃんに手伝ってもらうので、曲とか構成を決めないと。。。なんですが、なにせ初めての顔合わせだしこちらはピアニカとの演奏は初体験なので実際に会って音出ししてみましょう!と約束。結構楽しみにしてます(^_^)。

それとこちらは恒例ギターDuo“音楽堂”。11月23日の国分寺ライブもあるし、そのあとは沖縄っ!今年も年末はヒゲのオジサン2人で過ごすのですね。。。というわけで、資料をまとめたり新曲の相談なども。作山さん「沖縄向けのオリジナル曲作りする!・・・ ・・・ことにしようかな」(笑)なんて口走っていたので、強く「期待してマス!」と言っておいてみたり。

「(ヨークのギター二重奏曲)三千院の向こうを張って“首里城”とかさ・・・」とか言っていたので「行くのはヤンバルだからそれなら“今帰仁”じゃない?」なんていう一見泡盛の名付けのような会話が深夜に怪しく交わされてますよ。

作山さんの作品で“鳥の歌”ならぬ“魚の歌”なんていうタイトルのもあるんで、あながち無いとも言えないんだなあ!乞うご期待。

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2006年9月10日 (日)

終了:オカリーナ♪とギターの午後(国分寺)

2006年9/10 (日) 午後2時 開演国分寺市立いずみホール《B》

・・・スペインめぐり・・・
ラ・パロマ イラディエール
アメリアの遺言* カタロニア民謡
ヨセフとマリア カタロニア民謡
歌と踊り ピポー
  
すみれの花売り娘 パディラ
アンダルーサ グラナドス
禁じられた遊び* スペイン民謡
鳥の歌 カタロニア民謡
エスパニア・カーニ マルキーナ
エル・ビート スペイン民謡

小品集「上水のほとりで」 佐藤善江
 花さんさん〜雨あがり
  〜みどりの小径〜月とまつりと
   〜小川の子守歌〜道草したら

夜明けを待って* ヨーク

アンダーソン作品 佐藤&長谷川編
 シンコペーティッド・クロック 
  踊る子猫
   そりすべり
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Ocaproこのところ天候も安定しなかったので少し心配もあったのですが、この日はカラリと晴れていい天気でしたね。今年も佐藤善江さんのオカリナコンサート、無事に終了しました。会場に足をお運び下さった皆さま、またスタッフとしていろいろ良くして下さった方々に感謝申し上げます。オカリナの佐藤さんもお疲れさまでした。

今年のレパートリーはまずスペイン。歌の曲、ピアノ曲やギター独奏からのアレンジなどなるべく幅をもってお聴かせできるように選びました。メドレーで流れるように次から次へとまるで車窓から風景を眺める如く・・・をテーマに進めたのですが、そうなると意外と曲数(実演奏時間)も必要。しかも一曲一曲がそんなに長くない曲だったのでプログラムを見ると結構ボリュームあるなあ、という感じ?まあ、実際の時間はいつも通りだし弾いているほうからしてもこういう構成は一筆書きの流れなので案外あっという間に感じるものなのですが。

やっぱりギター弾きにとってスペイン曲は楽しいですねえ。しっとりした曲、賑やかな曲どちらも気持ち良く鳴る感じ。一方オカリナとスペインって印象としては余り結びつかないかもしれませんが、オカリナ自体が本当に“歌”みたいな楽器なので素朴なメロディーが良く合います。

Oca休憩を挟んで後半は佐藤さんの作品。小曲集「上水のほとりで」は、まさに上水のほとりに住む佐藤さんの日々の思いや印象を綴ったもの。毎年2曲くらい追加されて今年は6曲。なんだか立派な小曲集になった感じがしましたね。今年の作品は無伴奏で和風な「花さんさん」とスイングが楽しい「雨あがり」。「雨あがり」は葉っぱに残った雨の滴がピチャッと跳ねて、顔をのぞかせた太陽にきらきら光るような、ちょっとルンルン気分のかわいらしい曲でしたよ!

そして、やや和風の気分だった佐藤作品からアメリカンなアンダーソンへの橋渡しにギター独奏でヨークの作品。

最後のアンダーソン3曲は今回の為に頑張ってアレンジしたもの。どの曲もオーケストラ作品ですからオカリナとギター2人だけで演奏するとちょっとイメージも違う感じでアプローチしないといけないのですが、私も大好きな作曲家なだけになかなか楽しく取り組めたセットでした。アンダーソンのこの辺りの作品群は夢あふれる、ファンタジーに満ちたものでこの辺が「オカリナのポエジーな音色やイメージと合っていた」と言ってくれる方がいましたね。ありがとうございます。

アンコールは私の作品で「ゆきの日のワルツ」。しばらく前に作ったもので自分で言うのも何なんですが、すごくカワイイ曲。出来た当初は友人に「こういう曲書くんだねえ。。。その顔で(笑)」と言わしめたほど!ホントに久しぶりにオカリナで演奏してもらって嬉しかったですよ。そして、最後にもう一つ私の曲で「サヨナラ」。去年のこのコンサート用に作った曲ですが、リコーダー&フルートの国枝さんにも演奏してもらったりと最近演奏会の最後に良く弾かせてもらってます。

そう言えば、終わったあとの撤収!今回の会場・・・西国分寺駅前のいずみホール(B)は可動のパイプイスを並べる所だったのですが、終演後片づけは我々とスタッフがやるはずだったところ、なんと来場の皆さんがサクサクとそれぞれ座ったイスを片づけて下さって、あっという間に片づけ終了(^_^;)。。。いやはや、皆さまどうもありがとうございました!

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2006年9月 9日 (土)

明日はオカリナコンサート

Ocaproどうやら、台風は免れたようで。。。天気予報を見ると晴れ時々曇ですからちょうどいいですかねえ。お時間のある方は是非西国分寺駅前のいずみホールへ!14時開演です。

今から当日配布用のプログラムを作ります。「え!今から?」と言わないこと(笑)。まあ、そんなに手の込んだものではないので。。。出来上がったらココにもアップしますね。

今回は前半がスペイン曲ずらり。後半が主役の佐藤さんのオリジナル小曲集「上水のほとりで」←これ現在全6曲になりました。と、アンダーソンのアレンジの3本柱でまいります。スペイン曲は全体をメドレーのように通す構成にしたので昨日は流れの打ち合わせを慎重にやりましたよ。お楽しみに!

ところで、立川市ギター倶楽部11/5のプログラムが出ました。「立川国際芸術祭」という企画の中に組み込まれたコンサートステージ。

曰く。。。
「合奏曲は、次のとおりです。
ハイドン・ディベルティメント,ヘンデル・合奏協奏曲,バッハ・G線上のアリア,パッフェルベル・カノン,ビヤダルポルカ,望郷の歌,見上げてごらん夜の星を,卒業写真 ,北の国から,ラ・クカラチャ,花祭り 以上11曲」
これに独奏2人重奏1組。

おお!定演並のボリュームですねえ。
「全力投球でがんばります!」と意気込みを見せていました。こちらも頑張らねば。
最近消防士の新メンバー加入で活気をみせる立川市ギター倶楽部。こんどのステージも楽しく成功させましょう!

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2006年9月 7日 (木)

HPも更新してみたり

HPのほうも少し更新してみました。今度はレッスンカレンダー登場。月3回とか2回とかのレッスンで進めているうちの教室は「毎週行けばいいや!」とは行かないので案外この辺りの連絡は気を使うのです。ヤフーの無料公開カレンダーを使ってみたのですが、使い勝手はどうなることやら。それよりも“続くかどうか”というあたりも気掛かりだったりして「試験版」と書いてしまう弱気な先生だったり(笑)。

Moriphoto_1コンサート&ライブの方は今度の日曜日にオカリナが控えていながら、先々のことも考えていないと進まない秋のシーズン。先日急きょ浮かび上がった10/21(土)国分寺ラヂオキッチンの森さん写真展ライブは少々話が進み、ピアニカの石川永津子さんが手伝ってくれるとのこと。まだ詳細は打ちあわせていないのですが、何やりましょうかねえ。。。まあ、春ごろから話をしつつ、初めての顔合わせなのでこちらも楽しみ(^_^)!

この前載せたライブ告知の森さんの写真はハガキ印刷用で白黒にしてあるとのことで、差し替え用のカラー版が送られてきました。さすが綺麗ですよ!

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2006年9月 5日 (火)

“ギターでカノン”って何?

久しぶりにブログを小復活させたのでアクセス解析やらを覗いてみると。。。

検索キーワードに「ギターでカノン」っていうのがたくさん入っているんですよ。そりゃあ、池袋のギターサークルカノンに指揮振りに行ってますし?パッヘルベルのカノンやパーセルのカノンは池袋だけではなくて昭島のギターサークル“響”でもレパートリーに入ってますから、これで検索すればヒットはするでしょうが・・・。

人気の曲名だったりするんですかねえ。。。

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2006年9月 4日 (月)

プリンタ買った

先日、チラシのデザインをしてくれた佐藤さんからメールがきて、なんでもプリンタが故障して複合機に買い替えたとか。そんなことからプリンタの話題へ。

うちMacのOS9だからねー、ホントはCDの盤面印刷出来たいんですけど。。。と言うと

> いまなら、まだエプソンならOS9でCD印刷できそう。
> Xに移行する気がなくて、どうしてもCD印刷欲しかったら、今の
> うちみたいよ!

ってことなら!とかってきましたよ。プリンタ。12000円切ってるんですね。安いなあ。予備のインクも一緒にかったらそっちは5300円。・・・なんだかなあ。

今使っているHPプリンタも全然問題ないんだけど、・・・って言うか、プリンタとしてはインクにヘッドがついてるHPの方が僕にとっては使いやすいんですけどね。。。何せ、ほとんどのプリントがページプリンタで間に合っちゃうんで年末とその他ちょぼちょぼくらいしか使わないんですよ。

エプソンだと1週間に1枚くらいはプリントしないとヘッドが詰まるとか。。。なんですよね?

しかも置き場!HPでしょ、レーザーでしょ?それと昔買ったアルプス、それに今度のエプソン。。。プリンタだけ4台もあってもなあ(^_^;)。しかし、これでCD盤面プリントができるようになりました。

ところで

ホントに久しぶりに行ったパソコン屋は新製品やら旧製品の値下げなど隔世の感があってビックリしましたよ。数年前は良く行っていたんですけどねえ。なんというか、もういいや。。。っていうか、そうも行かないんでしょうけど、これ以上あまりいろいろなこと・新しいことを知りたくない!という気持ちも正直なところ感じましたね。

と、歳かなあ・・・(笑)

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2006年9月 3日 (日)

ライブ告知:10/21(土) 国分寺

森 洋利写真展
2006年10月10日(火)〜11月12日(日)
ところ:ラヂオキッチン(国分寺)
ラヂキチサイト http://members.jcom.home.ne.jp/radi-kitch/

この度ラヂオキッチンさんの壁面をお借りして写真を展示させていただくことになりました。主にマクロレンズで撮影した花や植物たちです。ボクを知ってる人は写真を見て「意外だ!」と驚きます。でも普段撮っている山下洋輔をはじめとするミュージシャンのライブフォトより、こっちの方がずっと好きかもしれません。また開催中に新着写真も展示する予定です。

略歴:1955年福岡県若松生まれ。主に舞台撮影。趣味は自然写真。2005年6月根津「アノマ」にて写真展「フリーフォート」、同年7月ピットインにて「佐藤允彦ライブ+写真展」を開催。
BLOG「日々雑食」 http://blog.livedoor.jp/ymp1/
「FRIFOT Fan」  http://blog.goo.ne.jp/frifot/

☆ギターコンサート開催! 10月21日(土) 19:00start
ボクの古くからの友人でギタリストの長谷川郁夫さんがコンサートを開いてくれることになりました。秋の一夜、暖かいナイロン弦の響きをお楽しみください。
チャージ1500円+オーダー。 お申し込みは森(yo-ri@jp.bigplanet.com)またはラヂオキッチンまで。


Moriphoto_1・・・と言うわけで。どこから説明したら良いのか(笑)、昨日電話があって確か別件だったのだけれど、話の流れでライブが急遽決定!森さんは写真家なのですが、この辺りの企画・制作なども慣れているのであっという間にサクサクと決まっていきます。ラヂオキッチンは国分寺北口から少し歩いたところ。一度行ったことがありますが、アジアンな雰囲気の素敵なお店ですよ。森さんはもう20年以上のお付き合いですねえ。昔(僕が高校生の頃)は楽器屋さんの店長でした。僕はいつもマニアックな楽譜やモノラル録音のレコード・・・もちろんCDではなく・・・を探し回る奇妙な若造として認識されていたようです。いつしか僕はギタリストへ森さんは写真家へ。人生とは奇妙で興味深いものです。

で、そんな森さん。すごく素敵な写真を撮るんですよ。ご本人のメッセージにもあるように仕事としてはミュージシャンを中心とした舞台の写真を撮ったりしているのですが、無類の花好きでコツコツ撮影している花の写真はホントにクオリティが高いです。背が高く大柄な森さんが「・・・の花が綺麗なんだよね〜」なんて語っていると若干の違和感を憶えたりもするのですが(笑)、花を愛する心優しい写真家なのです。まあ、とりあえずブログの方でも見てみて下さい。

ライブの方はなにぶん昨日の今日なので、様子を聞きながらプログラムを検討しますが60分程度のソロを中心としたもの(・・・というか、他の出演者もあたってないし)になる予定。ポップスなど気軽に楽しめるものや古楽器のリクエストもあったのでそんなプログラムになるかしら。席には限りがあるようなのでチケットか予約の形になるようです。こちらでも受け付けますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

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2006年9月 2日 (土)

ラウテ後日談

Deutschenlauteリュートギター改め“ラウテ”と呼ぶことになった私の楽器。ロンドン在住のリューティスト、竹内太郎さんから「ね、ドイツリュートでしょう?」とこんな写真が送られてきました。19世紀当時のカタログですね。写真をクリックすると大きくなります。

よく見ると「ドイッチェ ラウテ(マンドーラ)」とあります。しかもうちのとほとんど同じような11フレットジョイント仕様。なるほど、やはりこれからはラウテで行こうと決心。ただ、隣の(マンドーラ)がちょっと気になるんですよね。だって、マンドーラといえばマンドリン合奏とかでビオラパート的な役割のマンドリンの親分みたいな楽器でしょう?マンドリンとギターがどう繋がってるんだぁ?早速それについてメール。

「写真ありがとうございます!
なるほど、ドイツリュートですね。
しかも、11フレットジョイントで
うちのラウテに酷似してます。

しかし、なんでカッコしてマンドラなんでしょう??
マンドラって“大型マンドリン”の意味でしょう?
昔の小型リュートがマンドリンと呼ばれていたことと関係があるのでしょうか」

すると待望の返事が。。。

「ラウテをマンドーラと呼ぶのは・・・

昔々リュートは6コースか7コースでした。
沢山のひとがそれを楽しんでいました。
フランスでは弦が増えて11コースにまでなりました。
でも人々は頑張って練習しています。
でもドイツのひとたちは欲張りで13コースにまでふやしました。
弾ける人はほとんどいなくなりました。
でもリュートをクール!と思う、でも練習嫌いな人たちは
密かに6コースか7コースの楽器を作って弾き始めました。
リュートと呼ぶと13コ−スを得意に弾いている人
に怒られるので「マンドーラ」という名前にしてみました。
調弦は下からミラレソシミ(!) 弦の長さは70センチくらい
この楽器はちょっと馬鹿にされながらも案外人気を得て、
またリュートと勘違いする人たちもでてきました。
たとえばバッハさんなども受難曲やカンタータに使ったということです・・・
この楽器は弾きやすかったので、リュートが滅んだ後も生き残り、
19世紀になると人々はやっと「リュート」と呼んでくれるようになりました。
めでたしめでたし・・・・

わかった?実は古楽器の一種の生き残りで、
リュートともギターとも直接の関係はなかったんです。」

へーえ!へえ、へえ、へえ!
マンドラと書かれていた理由がわかったのもともかくとして
この楽器はある種オールドタイマーというか、懐古趣味的なノリで作られたと思っていたのですが、どうやら20世紀初頭までは生きる化石だったんですね。ラウテ君にちょっと感心。竹内さんの知識にも多いに感心。

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2006年9月 1日 (金)

コンサート告知:10/9(月・祝) 武蔵境

“ギターとギターのあるコンサートシリーズvol.19”
ギター&ピアノ

2006年10月9日(月・祝) 14:00開演
武蔵野スイングホール(JR中央線・武蔵境駅すぐ)
出演:所 千晴(ピアノ) 長谷川郁夫

プログラム
ある貴紳のための幻想曲/ロドリーゴ 二つのロンド/ジュリアーニ
序奏とファンダンゴ/ボッケリーニ 4つの小品/シュウェルトベルガー
アルゼンチン舞曲集/ヒナステラ 幻想曲op.30/ソル
061009gp“ギターとギターのあるコンサートシリーズ”ってなに?と良く聞かれるのですが、アンサンブル好きなギタリストのリサイタルシリーズのようなものです。たまには一人というパターンもありますが、だいたいどなたか素敵なゲストを招いてアンサンブルをしています。まあ、ギタリスト版“哲子の部屋”と思っていただければ(笑)。。。91年ごろからはじめましたが、当初は年に2回とか催していたので数字は多いのです。最近はちょっとサボり気味で2年ぶりくらいでしょうか。

いろいろな楽器とアンサンブルをやってきた私ですが、実はピアノとのちゃんとしたアンサンブルは初めてなんです。ある貴紳〜は春に成田フィルと共演した曲ですが、今度はピアノとの組み合わせで演奏します。楽譜はいわゆるピアノスコアを参照していますが、そのままだと中々効果が出しにくいところもあったりするので、ああでもないこうでもないと音をいじっていますヨ。

意外と。。。と言うと失礼かな、思った通り(!)面白かったのがジュリアーニのデュオ作品。どちらも小品ですが華やかで明るい第1番、渋くちょっとベートーヴェンの香りもするような第2番ともにジュリアーニらしさに満ちた素敵な作品です。

序奏とファンダンゴはご存知ブリームの名アレンジによるもの。書いてある曲想がいかにもブリームで、弾きながら「ををっ!」と深くうなずいてしまいますね。なんと表情豊かでサービス精神に満ちたギタリストなのでしょう!

シュヴェルトベルガーはドイツ人ですが、曲はスパニッシュ?南米?調で楽しく出来ています。コンチネンタルタンゴとかもそうですが、ドイツ人って割と堅いイメージありますけどこういうの大好きなんですね、きっと。

ヒナステラはピアノの独奏。ギターソロは今回ソルの幻想曲を弾くことにしました。ドラマチックで大好きな曲です。

また、初の試みとして開場時間に15〜20分ほどのプレコンサートを行ないます。演奏は私のお弟子さんの平原君と田村君。開演前のひと時、BGM感覚で楽しんでいただければと思います。

そういえばチラシは大学時代の先輩でデザイン事務所を開いている佐藤則之さんに作ってもらいました。ものすごく好評で馬子にも衣装っていうか(笑)、すごく良いコンサートに見えたり。・・・いや、良いコンサートなんですけど(!)。やっぱりプロの仕事は違うなあ!としきりに感心してしまう今日この頃。

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