ライブ告知：5月13日（日）

「古楽器フルート＆古楽器ギターライブ」
シードルズ…朝倉未来良＆長谷川郁夫
日時：５月１３日（日）　１４：３０～
場所：ヤマスフォリス　JR立川駅より徒歩15分
料金：前2000円　当2500円　開演14：30

会場案内・・・ヤマスフォリス
問い合わせ：has@m-net.ne.jp
ご予約は前日まで。前売券の価格でお受けします。
ご予約メールはタイトルを日本語でわかりやすく
(例：5/13ライブチケット予約　など)お願いします。

Aトルズ、Bトルズ、Cトルズ？？
いえいえ、シードルズ。
佐藤B作じゃないし（笑）

シードルズはわたしが朝倉さんに
シードルの種を譲ったことから由来しているのでした。
ま、わたしも欲しい！という方は
個人的に声をかけてください。
（あなたもシードルズキャンペーン）

ユニット名はロック？ですが
やっていることはかなりクラシックです。

今回は朝倉さんが
19世紀初頭のモッツァーニ（木管多鍵式）と
18世紀バッハ時代の名器！
ステインズビーJr.の象牙バロックフルート

わたしが
1828年のラコートと19世紀後半のラウテを使用して、
古楽器の音色を存分に楽しんでいただきたい♪
という企画にしました。

古楽器ギターや古楽器フルートは
年代や製作者の名前などがどんどん出てくると
マニアックで理屈っぽい感じもしなくもないのですが
とくに詳しい人向けということはありませんので
あまりそういうところにとらわれなくとも
素朴な風の音、弦の音を聴きながら
いにしえに思いを馳せたりして戴ければ
うれしく思います。

いつも耳にするフルートやギターとは
ちょっと違ったサウンドを感じて戴けると思います。

プログラムは
ディアベッリのセレナーデ、カルッリのデュオ、ソルのロマンスなど
19世紀のフルート＆ギターのために書かれた曲と
シューマンのトロイメライ、メンデルスゾーンの春の歌
シューベルトのセレナーデ、モーツァルトのすみれ
ドボルザークのユモレスク、バッハのG線上のアリアなど
18～19世紀のなじみ深い名曲の二本立てでお送りします。

余談ですが
ラコートが出てくるこの手のライブでは
ガット（羊腸）弦を張っていることもあって
（どうしても爪で弦を傷めてしまうので）
爪を削り落して弾いています。
爪の無いギタリストってちょっと珍しいのですが
爪なし生活も最近はずいぶん慣れ
発音ギリギリまで弦に触っているという感触も
快感にまでなってきました（笑）

それでは
みなさまのお越しを心よりお待ちしております。