ライブ告知:12/24(月・祝) 荻窪
「シードルズのクリスマス」
~古い楽器たちの新しい音~
出演:シードルズ(朝倉未来良、長谷川郁夫)
ゲスト~菅沼安佐代(歌とアイリッシュハープ)
日時:12月24日(月・祝) 14:00開演
場所:ギャラリー遊美(ゆうび)地図(クリック)
JR、地下鉄(丸の内・東西線)荻窪駅より5分
杉並区荻窪5-10-22 会場tel.03-3393-8900
料金:前2500円 当3000円
問い合わせ:has@m-net.ne.jp
ご予約は前日まで。前売券の価格でお受けします。
ご予約メールはタイトルを日本語でわかりやすく
(例:○月○日ライブチケット予約 等)お願いします。
古楽器フルートの朝倉さんとのデュオ~シードルズは
今年これで3回目のライブになります。
楽器や曲目もいろいろ変化させながらの3回でしたから
今年は結構やったなー!という感覚があります。
今回は朝倉さんが200年前と300年前のフルート(当時のもの)
わたしは「リラ」という竪琴の形をしたギターと
ドイツの名器ワイスガーバー作ウインナーモデル(1921年)
の2台を使用します。
リラは18世紀から19世紀にかけて流行した楽器。
イギリスの名工ゲリー・サウスウェルによるレプリカです。
ワイスガーバーのウインナーはシュタウファー派19世紀ギターの末裔で
20世紀の楽器ではありますが、レプリカと言うよりも
そのまま作り続けて20世紀になったようなものです。
どちらもガット弦仕様にしていますから
ある意味レアで渋い音色をお楽しみいただけると思います。
ちなみにガット弦を弾くときはわたしは爪を落として指頭奏法にしています。
初めてのときは結構戸惑いもありましたが
最近はずいぶん慣れてある種の気持ちよさすら感じるようになりました!(笑)
ゲストには菅沼安佐代さんを迎え、歌とアイリッシュハープで加わっていただきます。
アイリッシュハープはアイルランド風という意味ですが
持ち運びできる簡素なハープで古楽器にもよく合うと思います。
プログラムはバロック~ロマン派まで名曲を集めてお送りしますが
この日はクリスマスイブなので賛美歌など、ちなんだ曲も用意しています。
プログラム
G線上のアリア(バッハ)
主よ人の望みの喜びよ(バッハ)
修道尼モニク、ロンド“葦”(クープラン)
フルートとヴィオラポンポーサのためのソナタ(テレマン)
アイルランド民謡集(ジュリアーニ)
3つのロマンス(シューマン)
トロイメライ(シューマン)
セレナーデ(シューベルト)
賛美歌集より
ほか
皆様のお越しをお待ちしております。
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