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2016年5月 9日 (月)

センチョルディ・エルマノス 弦交換

来る6月10日、GGサロコンを見据えてスパニッシュギターも弦交換。
今夜はこんなのばかり。
0092sh
スパニッシュギター (センチョルディ・エルマノス 1880年頃 弦長645ミリ)
こちらも木田新一氏撮影

張力は392Hz時の値(キルシュナー計算尺による)

以前の弦→今回の弦

1弦 0.63(5.8k) → 0.64(6.0k)(キルシュナー・ハイツイスト・ニス)
2弦 0.79(5.1k) → 0.75(4.6k)(キルシュナー・ハイツイスト・ニス)
3弦 0.91(4.3k) → 0.87(3.7k)(キルシュナー・ハイツイスト・ニス)

4~6弦 アクイラシルク800セット
       → トロシルクノーマルセット

以前の弦はガットもアクイラ弦。
ラウテと同じ弦を張っていた。
ゲージが違うのは測定の誤差の範疇。


《おぼえがき》
初めて使うキルシュナー社のガット弦。
アクイラの弦などを見慣れていると「ほんとにガット?」と思うほど透明。
もちろん、折り曲げたりすると白くなる(ガットだから)

表面もツルツルで手触りが良く、直接指で触れる撥弦楽器には良いかもしれない。
(ザラッとした弦にはそれはそれで味わいはあると思う)
とてもしっかりした太い音だった。

が、

パッケージのゲージと実ゲージが違っていた。
ゲージを実測せずに1弦を張ったので
以前の弦と指に感じるテンションが変わらないのでびっくりしてしまった。
実測してみると
060→064 073→075 085→087
特に1弦を想定して手に入れた060は
+0.4も違うと大きくイメージが変わるので困ったものと思う。

ただし、慌ててガムウトの0.60を張ると
ちょっと弱々しい感じがしたので、また戻した。
けがの功名的にこれはこれで良かったのかもしれない。

キルシュナーは同時に2セット入手したがもう片方もゲージは同じようなものだった。
FD(ハイツイスト)だからそうなるのか、ちょっと周囲にリサーチしたいと思う。
ちなみに通常のプレーンガットではほぼ表示通りだったので
向こうが間違ったのかな??

結果的に前のゲージとそう変わらない高音弦だったので
低音はトロ社のシルクノーマルテンションを合わせたが
ほぼ以前と同じ程度の弾き心地。
トロの方が音色的に若干しなやかな感じはあった。

(低音)弦の太さを見比べても
アクイラの800(19世紀用とうたわれている)と
トロのノーマルはほぼ同じくらいに見えた。

このギターはサドル(にあたる部分)が低いので
スーパーチップを使用している。


0095sh


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