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2016年12月

2016年12月28日 (水)

小さい秋見つけた (中田喜直作曲/藤井敬吾編曲)

2016年11月23日
「建孝三&長谷川郁夫 クラシックギターコンサート」より
ホームギャラリー・ステッチ(立川市・玉川上水駅)にて

この日はギターオリジナルのクラシック曲が中心で
比較的重厚なプログラムでしたが、一番最後はこの曲にしました。

このギターデュオ用アレンジは
昔の現代ギター誌の付録に掲載されていました。
オーソドックスなアレンジですが
響よく、綺麗にまとまっていて弾きやすく
さすが藤井敬吾さんの腕前を感じます。

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2016年12月27日 (火)

村山巡り組曲 (田村 功) ギターデュオバージョン


2014年12月21日(日)
「冬のクラシックギターコンサート」より
ホームギャラリー・ステッチ(立川市・玉川上水駅)にて
演奏:田村 功 & 長谷川郁夫

「村山巡り組曲」は
東京都武蔵村山の風物からインスピレーションを受けて作られた
田村功によるオカリナとギターのための楽曲ですが
この日の演奏は作曲者の田村と長谷川で作ったギターデュオアレンジ版。
各曲目は以下の通りで武蔵村山にちなんだ名前が付けられています。

・カタクリの花
・三本榎の伝説
・大多羅法師の井戸(ソロ)
・真福寺
・デエダラまつり

2016年12月オカリナ演奏によるこの曲を含めた
田村功の1st.CDが発売されています。
ライブ情報も含め、詳しくは、たむらHPにて
http://tamura-guitar.jimdo.com/

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2016年12月26日 (月)

ライブ告知:1月28日(土)武蔵村山

Photo


~心に響く古楽器の音色~
パッヘルベルのカノン

2017年1月28日(土)14:30開演
武蔵村山市民会館(さくらホール)小ホール
料金:前売1800円 当日2000円
(チラシはクリックで拡大されます)

主催:武蔵村山市文化協会
共催:武蔵村山市民会館 武蔵村山市教育委員会

お問い合わせ/お申込み
武蔵村山市民会館 042-565-0226
武蔵村山市文化協会 042-564-3692

さくらホールHP
http://www.musashimurayama-sakurahall.jp/event/4196/

武蔵村山…わたしは中学の時からここに住んでおり
ギターもここのクラブ活動で始めましたし、
現在もギター教室や活動の拠点にしていますから
本当に昔からお世話になっている、なじみ深い街です。

この度、武蔵村山市の文化協会からお話しを戴き
演奏会を持たせていただくことになり、大変うれしく思っています。
張り切って演奏いたしますので、皆さんどうぞご期待くださいhappy01

演奏はフルートとハープとわたしのギターの3名で
それぞれがオールドスタイルの楽器を使うことで
親しみのあるクラシック音楽とともに
古楽器の響きを楽しんでいただく内容になっています。

バロック時代のフルート、金属弦のハープなどなど
わたしも5種類ほどのギターを披露する予定です。

武蔵村山と言えば
東京なのに電車が通っていない市として有名(?)で
アクセスは決してよいとは言えませんが
ホールには大きな駐車場が用意されていますし
近くには村山温泉やイオンモールもありますhappy01
演奏会と一緒に武蔵村山を楽しんでみるのもよろしいかと思います。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

プログラム

グリーン・スリーブス

パッヘルベルのカノン

主よ人の望みの喜びよ

アイネ・クライネ・ナハトムジークよりロマンス

トルコ行進曲 ほか

それぞれの楽器の独奏
全員でのアンサンブル
ハープ弾き語りなど

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2016年12月25日 (日)

トナディーリャ 第1楽章(ロドリーゴ)

本年(2016年)の11月に建孝三先生を招いて催したコンサートより

トナディーリャ 第1楽章(ロドリーゴ)
Tonadilla 1st mov. (J.Rodrigo 1901-1999)

ロドリーゴによるギターのためのオリジナル二重奏曲(全3楽章)より。
スペインの喧噪を思わせるロドリーゴ独特の不協和音が印象的。

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フラットパヴァーヌとガリアルド(ジョンソン)

先日に引き続きアップしました。
2015年12月20日(日)に催した
「宮川久志&長谷川郁夫 クラシック&フォルクローレ コンサート」より

フラットパヴァーヌとガリアルド(ジョンソン)
The flat Pavion & Galyerd (John Johnson c.1545 – 1594)

同じモチーフを使って作られた緩急二つの舞曲です。
原曲はリュート二重奏。

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終了:茅ヶ崎市美術館ミニコンサート

12月25日クリスマス。
行ってきました、茅ヶ崎市美術館!

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◆ クリスマスミニコンサート ◆
「アンティークギターの響き 幻想の古楽器~リラの調べ」

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ということでこのミニコンサートは
森栄二+森京子 芸術家ご夫婦の作品を集めた企画展の関連イベントでした。
企画展は2/5までやっていますので詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
―かすかな光・覚めて見る夢― 森 栄二 + 森 京子展

今日は今年最後の日曜日
天気も上々の冬晴れでたくさんの方にお越しいただけましたhappy01
みなさま、ありがとうございます!

まずは楽器の説明など。。。

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世の中にリラ奏者ってほとんどいませんからcoldsweats01
いらした方々もどんな楽器なのか興味津々!
楽器のこと、わたしと楽器の出会いや格闘話など
たいへん熱心に聞いてくださいました。

そして
どんな音がするのか、どんな曲を弾くのか・・・sign02

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がんばってまーす!happy01

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とても楽しく演奏することができました。

1時間ほどのミニコンサートでしたが
終演後はお客様がどっと押し寄せ(!)
いろいろな感想やご質問を頂きました。

そして写真撮影大会!
大人気です。。。いえ、わたしでなくリラが(笑)
囲まれていっぱい写真を撮られていましたョ。

感想では
リラの幽玄な音色をいろいろな曲で楽しめたのが良かったと言っていただきました。

こちらは右が今回の企画を担当され大変お世話になった美術館の西内さんとそのお子さん。
左はお客さんとして駆けつけてくださった渡邉さん。
トロのガット弦でいつもお世話になっているムシカアンティカ湘南のギター部長!
今回の企画展の展示の一部で森栄二さんの作品(真ん中のケース内)とともにパシャリ。

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このあと展示も拝見しました。
奥様の森京子さんの力みなぎるような作品(主に絵画)
旦那様の森栄二さんのリアルかつ繊細な作品(主に木彫)
を目にして、やっぱりホンモノは迫力が違うし
伝わってくるものが違うな、としみじみ思いました。

良い一日でした!
美術館スタッフの皆さんにも大変良くしていただき、嬉しかったです。

プログラム(演目)は以下の通り。

はじめに
 8つの眼識より (ヨーク)
  「歌」
  「舞う雪」

クリスマス讃美歌集
 神の御子は
 牧人ひつじを
 天なる神には

ルネサンスの響き
 プレリュード (ダウランド)
 スパニョレッタ (作曲者不詳)
 ルドビコのハープを模した幻想曲 (ムダーラ)
 グリーン・スリーブス (イギリス民謡)
 ケンプ氏のジグ (作曲者不詳)

アイルランド民謡集 (ジュリアーニ)
 ロビン・アディア
 春の日の花と輝く
 ギャリー・オウエン

近・現代の幻想
 サラバンド (プーランク)
 魔法のセレナーデ (ヨハンソン)

おわりに
 シーベグ・シーモア (オキャロラン)

アンコールには「赤いサラファン」(メルツ編)を弾きました。

そしてこちらは当日のパンフレットです。

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2016年12月24日 (土)

ウイロビー卿のご帰還(ダウランド)

去年の今ごろ催したライブからの一コマです。
この日のライブは鹿児島在住の宮川久志さんをフィーチャーして
前半クラシック、後半フォルクローレという
中々珍しくも楽しいプログラムでお送りしました。


ウイロビー卿のご帰還(ダウランド)
 My Lord Willoughbies Welcome Home (Dowland 1563-1626)
ダウランドによるリュートの二重奏をギターにアレンジしたものです。

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2016年12月12日 (月)

ホームパーティー

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昨日はいつのトロ社ガット弦の購入でお世話になっている
ムシカアンティカ湘南にて社長の古いご友人を集めたホームパーティがあり
同社の扱っているギター、アマリオ・ブルゲット作19世紀ギタータイプ
ガット弦についてトークを加えながら、演奏を聴いていただきました。

皆さんがお会いになるのは
高校卒業以来、50年ぶりとのこと!
でも、いつも会っていらっしゃるかのように
気心知れた、和やかな雰囲気でしたねー!

さてそんな中、演奏曲は

二つのメヌエット(ペツォールト)

スパニョレッタ(不詳)

月光とギャロップ(ソル)

大序曲(ジュリアーニ)

フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン(ハワード)

あと、写真左にあるバロックギターも
サンスの曲で少しだけ紹介しました。
これも同社取り扱いのカルロス・ゴンザレス作

この写真は、大序曲を弾き終わった後かな、メガネしてないんで・・・(笑)
「ホントにオペラ序曲みたいだ!」と言っていただき大きな拍手を頂きました。
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今朝、社長からねぎらいのメールをいただきまして
中にこんな一文がありました。

こんなコメントももらいました:
> 古典ギターの演奏、とても心にしみました。
> また、こんな機会を作れたらいいな、と、思います。

ありがとうございます!
またどうぞお声がけくださいhappy01

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2016年12月 8日 (木)

テルツギター 弦交換 ハナバッハ/テルツギター用弦

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テルツギターはもともと19世紀ギターの一種で
通常のギターより短三度高く調弦する小型のギターです。

ヨーロッパ各国のスタイルで見られますが
特にドイツ、オーストリアなどでよく使われたようで
シュタウファー系のものをよく見ます。

古いギターでは「これがテルツギターです」
なんてラベルに書いてあったりはしないので
だいたい弦長で580mmを切ってくるとテルツギターかな?なんて思います。
ちなみにジャーマンスタイルのギターはそもそもが弦長短めで
610mmとか600mmなどは普通の弦長なのです。

さて、
この楽器は野辺正二氏2003年製作のものでシュタウファーモデル。
野辺さんは溝カルでおなじみ、かの溝渕浩五郎先生所有の
シュタウファー(アントン)を預かっており
それをもとに、シュタウファーモデルを製作していました。
野辺さんらしく、良材を使って細部までかっちり作られていて
澄んだ爽やかな音色がしています。


今日は
来年1月28日の古楽器トリオ武蔵村山公演での使用を視野に
これの弦交換をしました。

今回このギターにはナイロン弦を張ったのですが
ハナバッハからリリースされているテルツギター用のセットを選びました。

以下データです。
(低音弦はデータを取ってもあまりあてにならないので割愛しています)

======================

野辺正二作 テルツギター/シュタウファーモデル
弦長570mm 張力はA=415で算出
ハナバッハ・テルツギター用弦 太さは張る前に計測した。

1弦 ナイロン0.57 5.156k
2弦 ナイロン0.72 4.310k
3弦 ナイロン0.96 4.827k

ちなみに、以前張っていた弦はハナバッハのイエローラベル
ギターショップアウラHPにあったデータによると

1弦 0.71 7.467k
2弦 0.81 5.455k
3弦 1.01 5.343k

となる。
張ってあった弦をはずして計ると元の太さより
およそ0.1から0.2ミリ程度は細くなっている。(引っ張られて伸びたため)

イエローラベルの時はコロコロと丸く、太く、力強い音だったが
テルツ用弦に変えるとテンションを下げた時特有の“楽な鳴り方”になったと感じる。

力強さは落ちるのだが、余韻が伸びるようになり
音色のバラエティが増え、華やかな色合いが出てくる。

どちらが良いかは少々迷うところだが、
もともと鳴りはある楽器なので今回はこちらで行ってみようと思う。

話は脱線するが
ナイロンで0.6mmの弦はガット弦では0.55mm程度の弦と同等のテンションになる。
19世紀ギターなどで、ナイロン弦仕様で
ハナバッハのイエローやダダリオのライトよりテンションを下げたい場合の
一つの選択肢になると思う。

ハナバッハテルツ弦は池袋のギターショップ、ファナで扱っている。
ただし、残念ながらばら売りはされておらずセット販売のみ。

これより細い弦としては同じくハナバッハからアルトギター用弦が出ている。
データを見ると高音弦はテルツギターと変わらない程度にみえるが
うろ覚えの記憶では低音弦はかなり細かったように思う。

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2016年12月 7日 (水)

初歩の初歩クラシックギター講座 in 昭島

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先週から昭島でクラシックギターの初心者講座の講師をしています。
わたしの初心者講習はホントの初心者が遠慮なく来てほしいという思いから
いつも「初歩の初歩クラシックギター講座」と題しています。

今回の講座は全5回で、来年の1月半ばまで行います。
参加者は30人ほど。みんなやる気マンマン(^o^)丿!


この講座は昭島市公民館が行う「自主市民講座」という企画で

「社会の課題や文化芸術などをテーマに、講座を企画・運営する団体を募集します。
 公民館は、講師謝礼金の負担や、会場の提供などの支援を行います。」

というのが趣旨になっています。

というわけでこのたびは、
ギターサークル響がサポート役になって講座がはじまりました。

初心者講座と言えば、わたしも
期間が長いもの短いものかれこれ、たくさんやってきました。
初めてやらせてもらったのは20年・・・もうちょっと前でした。
大そう汗をかいて、頑張ったのをよく覚えています。
参加者の調弦を一人で見るところから目を回していました(笑)

今はそれに比べればずいぶん手際もよくなり
ペースよく進行することができるようになりました。

1回2時間(休憩込み)の講習ですが
構え方や、指の名称、動かし方からはじまり
今日の2回目まででローポジションの音階全部と
カッコウ、ちょうちょ、蛙の歌のメロディと
コード弾きの入り口まで進みました(^o^)丿
初めてギターをもってから1週間ですから、ナカナカでしょう!?

今回はギターサークル響のメンバーさんたちがサポートしてくれるので
調弦も手分けしてみてくれるし、楽させてもらっています♪


思えば、わたしの指導するギターサークル・カノン、むさむらギターサークル、
そして、昭島のギターサークル響も初心者講習会から産声を上げたサークルです。

参加の皆さんには
これをきっかけになが~くギターを楽しんでいただけたら良いなと思っています。

これは今回のパンフレット。
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初心者講習会はいつも喜んでお引き受けしています。
ご希望がありましたら、ぜひお声がけください!

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2016年12月 5日 (月)

終了:立川市ギター倶楽部定期演奏会2016

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昨日、わたしの指導する立川市ギター倶楽部の定期演奏会がありました。
いらしていただいたみなさま、どうもありがとうございました。

今年もよく頑張っていました!

このサークルは創立45年。わたしが指導・指揮を担当して10年になります。
立川市ギター倶楽部はみなさん非常にまじめで熱心。

今年は曲の分量も丁度良く、
仕上げのペースも順調だったので
安心してステージを迎えることができました。

終演後の打ち上げも和やかに盛り上がりました。

来年も頑張りましょう!

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2016年12月 3日 (土)

ルネサンスギター 弦交換

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今年6月に入手した田中清人作ルネサンスギター。
出来上がったときには丹波篠山の田中工房まで行ったのを思い出すなあ!

6月23日の記事

来年の演奏会に使おうかというアイデアがあり
今回、総ガット弦に交換することにしました。

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ルネサンスギターは16世紀に活躍した4コースのギター。
元の楽器(オリジナル)は現存していないので
当時の絵などを参考に作られています。
いわゆるバロックギターが登場した後も
18世紀くらいまで小型のギターとして使われていたようです。

調弦は下からソ・レ・ラ・ミ。そう、ウクレレと同じ。

ただし、ウクレレはバロックギターから
南米を経てハワイにやってきたと聞いたので
繋がってはいるものの
ルネサンスギターが直接ウクレレになったわけではないようです。

これは16世紀の楽譜。
4コース用のタブラチュア譜。

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こういったソロや、かき鳴らしによる伴奏などで使われていたといいます。

さて、今回の弦交換。
今年春に借りた楽器のデータをもとに
1コース5キロ程度を目安に弦を選んでいましたが
楽器による違いがあるのか
ずいぶんテンション低めの調整でしっくりきました。

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======================

以下、データ。


田中清人作 ルネサンスギター
弦長410mm 張力はA=415で算出。
https://www.cs.helsinki.fi/u/wikla/mus/Calcs/mc.htmlを参照。

1コース ガット0.53 (トロ・ニス仕上げOX) 3.391k
2コース ガット0.55 (キルシュナー・フレットガット) 2.049k×2
3コース ガット0.68 (アクイラ・オイル仕上げ) 1.973k
3コース ガット0.65 (サバレス・ニス仕上げ) 1.803k
4コース ガット0.99 (アクイラ・オイル仕上げ) 2.347
4コース ガット0.53 (トロ・ニス仕上げ) 2.691k

今回はお試しということもあって
中古弦、フレットガットなど組み合わせたので
かなりチャンポンになっているが太さのみで選んだ故。

ガットにすることと、テンションを下げたことで
明るく軽やかに鳴る感じが出た。
かき鳴らしも爽やかだ。

ガット、特に細いガット弦は
ダルダルで鳴らないところからグイッと引っ張り上げて
鳴りが出てきた(出はじめた)なあというあたりのテンションが
一番使いやすいような気がする。

こういう時の操作は木ペグが一番いい。
マシンでは音を上げるまでにグルグルしすぎるのと
テンションを巻き上げる左手に感じないので
感覚的につかみにくい。

ケースはウクレレ用でピッタリ!
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田中清人さんのHP


田中清人さんのブログ

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