終了:茅ヶ崎市美術館ミニコンサート
12月25日クリスマス。
行ってきました、茅ヶ崎市美術館!
◆ クリスマスミニコンサート ◆
「アンティークギターの響き 幻想の古楽器~リラの調べ」
ということでこのミニコンサートは
森栄二+森京子 芸術家ご夫婦の作品を集めた企画展の関連イベントでした。
企画展は2/5までやっていますので詳しくは以下のリンク先をご覧ください。
―かすかな光・覚めて見る夢― 森 栄二 + 森 京子展
今日は今年最後の日曜日
天気も上々の冬晴れでたくさんの方にお越しいただけました
みなさま、ありがとうございます!
まずは楽器の説明など。。。
世の中にリラ奏者ってほとんどいませんから
いらした方々もどんな楽器なのか興味津々!
楽器のこと、わたしと楽器の出会いや格闘話など
たいへん熱心に聞いてくださいました。
そして
どんな音がするのか、どんな曲を弾くのか・・・
がんばってまーす!
とても楽しく演奏することができました。
1時間ほどのミニコンサートでしたが
終演後はお客様がどっと押し寄せ(!)
いろいろな感想やご質問を頂きました。
そして写真撮影大会!
大人気です。。。いえ、わたしでなくリラが(笑)
囲まれていっぱい写真を撮られていましたョ。
感想では
リラの幽玄な音色をいろいろな曲で楽しめたのが良かったと言っていただきました。
こちらは右が今回の企画を担当され大変お世話になった美術館の西内さんとそのお子さん。
左はお客さんとして駆けつけてくださった渡邉さん。
トロのガット弦でいつもお世話になっているムシカアンティカ湘南のギター部長!
今回の企画展の展示の一部で森栄二さんの作品(真ん中のケース内)とともにパシャリ。
このあと展示も拝見しました。
奥様の森京子さんの力みなぎるような作品(主に絵画)
旦那様の森栄二さんのリアルかつ繊細な作品(主に木彫)
を目にして、やっぱりホンモノは迫力が違うし
伝わってくるものが違うな、としみじみ思いました。
良い一日でした!
美術館スタッフの皆さんにも大変良くしていただき、嬉しかったです。
プログラム(演目)は以下の通り。
はじめに
8つの眼識より (ヨーク)
「歌」
「舞う雪」
クリスマス讃美歌集
神の御子は
牧人ひつじを
天なる神には
ルネサンスの響き
プレリュード (ダウランド)
スパニョレッタ (作曲者不詳)
ルドビコのハープを模した幻想曲 (ムダーラ)
グリーン・スリーブス (イギリス民謡)
ケンプ氏のジグ (作曲者不詳)
アイルランド民謡集 (ジュリアーニ)
ロビン・アディア
春の日の花と輝く
ギャリー・オウエン
近・現代の幻想
サラバンド (プーランク)
魔法のセレナーデ (ヨハンソン)
おわりに
シーベグ・シーモア (オキャロラン)
アンコールには「赤いサラファン」(メルツ編)を弾きました。
そしてこちらは当日のパンフレットです。
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