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2017年1月

2017年1月31日 (火)

ライブ告知:3月5日(日)小平

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珈琲とともに楽しむアンティークギターの響き(4)
100年前のドイツギター~名工ハウザー1世を聴く~

3月5日(日) 
13:30(OPEN) 14:00(START)
料金2500円(おいしい珈琲or紅茶付き) 

3/4 満席となりました。ありがとうございます。

後援:サロンアロー

会場:永田珈琲『こもれび』にて
(小平市美園町1-6-1-2F)
西武新宿線小平駅南口ロータリー右手
グリーンプラザ2階

ご予約:i.has@nifty.com はせがわ

2015年の秋よりやらせていただいている
小平の名店永田珈琲でのライブ、今度で4回目となります。
毎回、アンティークギターの響きを楽しんでいただいていますが
今回はハウザーが作った2種類の楽器を聴いていただくことにしました。

ハウザーは現代も続くギター製作の名家。
中でも1世はその腕前が名手セゴビアの心を射止め、ギター製作を依頼されて、
伝説となった素晴らしいスパニッシュギターを生み出したことで知られています。

今回はハウザー1世による古いスタイルのドイツ型ギター
・・・ラウテ(リュート型)とウィンナーギター(19世紀シュタウファー型)を演奏します。

およそ100年前のギターが醸す古きドイツの音色、
名工の魂と味わい深い音楽を、薫り高い珈琲とともにお楽しみください。

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左:ラウテ1914年 右:ギター(ウィンナーモデル)

プログラム
無伴奏チェロ組曲第1番(バッハ)
パルティータ(ロジー)
スパニョレッタ(不詳)
二つのメヌエット(ペツォールト)
大序曲(ジュリアーニ)
庭の千草(アイルランド民謡)ほか

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2017年1月26日 (木)

ガット弦を試そう!

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↑キルシュナーの弦計算尺とイタリア・トロ社の弦(MASによるギター用セット)

昨日の記事の終わりにガット弦のススメみたいなことを書いたので
責任を感じて(笑)!? もう少し丁寧に書いてみたいと思います。

あくまでも、わたしのやり方として読んでくださいネ!

ガット弦を張ってみようと思っても
どんなものを買って、どんな風に試せばいいのか
初めての方はチンプンカンプンだったりしますよね。

慣れている人から「いろいろ試してみればいいんだよー」なんて言われても
その「いろいろ」がわからないよ~!となりますよねえ。

そこでここはひとつ、言い切ってしまうのも大切と考え
少々乱暴と言われるのも承知で
わたしがその指針を出して進ぜましょう!(^o^)丿

一応、19世紀ギターを念頭に置いていますが
経験から言うと
1弦は0.6-、2弦は0.7+、3弦は0.9-、くらいで選びます。
+-はそれより少し太め、細めというような意味です。

でも、これでも初めての方は「うーむむむ・・・」でしょう(^_^;)?

なので、さらに具体的に、強引に(笑)
ムシカアンティカ湘南(MAS)のHPからオンラインショップ
http://www.coastaltrading.biz/onlineshop.html

ここからギター用弦で
1弦0.60 2弦0.71 3弦0.82、低音弦はライトを選びます。

注文するとほどなく届きますから
まずはそれを張ってみます。

・・・終わり。。。じゃなくて(笑)

ここからが今度はいろいろ試すところですヨ。

まずは全音下げの392Hzくらいに合わせてみます。
緩い感じはすると思いますが、それでも結構鳴るはずです。
(特にオリジナル楽器ならなおのこと!)

その響きを楽しんだら少しずつあげてみましょう。
ピッチ400~405~410・・・
別に5Hzずつあげましょうということではなく
鳴り方や手の触感を感じながら。。。少しずつ

ちなみに630ミリ程度(以下)の楽器でしたら、
このセットで430Hzくらいまでは上げられます。
逆に言うとあまり上げると切れちゃうこともありますから
上限はそのくらいで思っておくとよいでしょう。
実用上もそんなもんですし。

で、続き。
そうすると、楽器がちょうどよく鳴ってるなあとか
右手が弾きやすいとか、そんなようなポイントが現れてきます。
まあ、最初はそれもよくわからないかもしれませんが
わからなければ、また明日。
急がず、時間をかけて感じていけばよいでしょう。

良いポイントが見えたら
そこがピッチ何Hzかを覚えておきます。

つまり、そのテンションが楽器にとって(自分にとって)
丁度良いテンションということですね!

一人で弾く分にはピッチがいくつだって構わないわけですから
これでいいや、という人はそのピッチで奏でればよいのですが
アンサンブルだったりすると相手の都合もあってそうもいかないので、
丁度良いピッチからその時のテンションを計算します。

その時には写真左の計算尺を使ったりしますが
ネット上にも何かあるようですし、アプリなんかもあったりするのかな。
そこはちょっと苦手なので、どなたかフォローがあったらお願いします(^_^;)

欲しいピッチとテンションが決まっていれば
弦のゲージはすぐに割り出せます。
「今と同じテンションで、430Hzにするということはぁ・・・」
というような計算ということです。

それが次買う時の候補になるという感じ。

まあ、ここまで来ればガット初心者は卒業ですから(^o^)丿オメデトー!
今度、どんな弦を張ろうかなと考える基礎はできてきているはずです。

オマケにこれまた、経験的に言うと
1弦は音が高いし弦が細いので
ゲージ0.2mmくらいの違いが割と結果に出やすいですが
2弦3弦など太くなるにつれて、そのくらいの細かい違いはあまり気ならなくなります。
また、3弦辺りはテンションを求めて太い弦を選ぶと
弦の太さによってかえって音も鈍くなるということも経験すると思います。

わたしの場合はラコート(1828年)には現在このセットを張っていますが
独奏や個人練習など一人で弾くときには415Hz前後、
レッスンでは392Hzで合わせている生徒さんもいるので
そういう時はそこに合わせますが、そんなに問題はなく、
あるフルートと合わせるときには422Hzとか
特段、弦を交換するようなこともなくやっています。
(都度交換するの、大変ですし(^_^;))

なので、あまり厳密に考えすぎないようにすること、
あと結果を早く求めようとしないことも肝要と思います。
高めに合わせる可能性があるなら少し細めを選んでおくなんていうのも手です。

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2017年1月24日 (火)

ガット弦を弾こう!会

Mas1


Mas2


先日は愛器ラコートを持って茅ヶ崎はムシカアンティカ湘南(MAS)に出かけました。
建孝三先生ともお会いし、ガット弦談義、19世紀ギター談義もろもろ。
上の写真はMASの渡邉さんに撮影していただいたもの。
楽しいひと時をコーディネイトしていただき、ありがとうございます!

建先生も素晴らしいオリジナルラコートをお持ちで
こんなすごいギターがあるのならぜひガット弦をということで
いろいろ試していただいています。

多くのギタリストはガット弦を使うとその音色は気に入っても、
爪によってすぐに弦が傷んでしまうことに参ってしまって?
しばらくするとナイロン弦に戻してしまうことがままあるのですが
建先生の場合は繊細なタッチコントロールと
いわばガット弦専用のタッチを研究することで
(まだ研究過程とのことですが)割とよい感じに使えていました。

わたし自身ははガット弦を存分に使いたいばかりに
指頭奏法に転向し、
ようやっとナイロン弦も指頭で弾けるようになってきましたが
ナイロン弦を弾く爪を持ってガットも弾ける
ハイブリッドなテクニックもきっと存在するのだと思います。

アグアドは爪を使って弾いていたともいいますし
ガット弦使用に際して爪のあるなし(爪を当てるか当てないか)は
どちらもアリなのでしょう。

大事なのは、ナイロン弦を弾くようにガット弦を弾いてはダメだ、
ということなんですねえ。
建先生の様子を拝見して、改めて思いを強くしました。

あと、19世紀ギターの音色はやっぱりガット弦がデフォルトです!
ナイロンともカーボンともナイルガットとも違う、
深みとともにカラフルな音色を持った本来の音がそこに浮かび上がりました。

あ~、爪奏法と指頭奏法で「二人の友」を弾いてみたい!と
心に強く思いました(^o^)丿

ここMASではトロというイタリアのメーカーのガット弦で
ギター用のセットが用意されていています。
低音弦はノーマルとライトの2種があり
高音弦は微妙なゲージも相談に乗ってもらえるので
サバレスやアクイラのセット弦よりもライトな
19世紀ギター向けの組み合わせも割と手軽に用意してもらえます。

ガットを試してみたいけど個人輸入はハードル高いし
どんなゲージを張ったらいいかわからないし・・・
なんて方はぜひ問い合わせてみてください(^o^)丿

HP:http://www.coastaltrading.biz/

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2017年1月22日 (日)

ギターサークルカノン定期演奏会

Photo


先週の日曜、1月15日は池袋(雑司ヶ谷)で活動する

ギターサークルカノンの定期演奏会でした。

こちらとの付き合いは97年の初心者講習会からで、今年で20年になります。

今回も皆さんの力を結集した立派な演奏会でした!

会場確保の都合から、1月になってしまった今回の定演ですが、

次回はいつも通りの11月に会場が取れたようで、

つまり…今年は定演2回やる(@_@)!?という珍しい年になりました(^o^)丿 

また楽しくがんばりましょう!

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2017年1月 1日 (日)

50年前の年賀状

1967

明けましておめでとうございますsign03

本年もよろしくお願いいたしますhappy01


先日 母の友人より面白いものをいただきました

これは写真は50年前のはせがわ家年賀状sign02

父が毎年がんばって木版画を作っていました

ずっと持っていてくれた方がいて見ることができました 感激!


天然パーマの母、七三分けでメガネで小太りの父

こんな何かの図案のような絵でも

当人たちに似ているところが微笑ましかったりwink


そして
真ん中にはさまれた1歳のわたし

鼻の下は意図せずポタリと落ちた墨なのか

鼻水のつもりなのか

今となってはわかりません(笑)

初心を忘れず 今年も張り切ってまいります

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