ライブ告知:9月10日(日)小平
珈琲とともに楽しむヴァイオリンとギター
~二種の弦楽器による親密な響き~
9月10日(日)
13:30(OPEN) 14:00(START)
料金3000円(おいしい珈琲or紅茶付き)
満員御礼!
チケット完売いたしました。
ありがとうございます。(8/4)
ご予約:i.has@nifty.com はせがわ
後援:サロンアロー
会場:永田珈琲『こもれび』にて
(小平市美園町1-6-1-2F)
西武新宿線小平駅南口ロータリー右手
グリーンプラザ2階
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これまでこの会場ではアンティークギターを聴いていただく催しを続けてきましたが
今度の会はヴァイオリンとギターとしてわたしはモダンギターを使います。
擦る弦楽器と撥く弦楽器の響きの妙を聴いていただければと思っています。
ヴァイオリンというのは実に不思議かつ魅力的な楽器で
大オーケストラをバックにコンチェルトもできるし、
弦楽カルテットのような室内楽もあれば
今回のようにギターとのアンサンブルもこなしてしまうんですね。
それぞれ、必要な音量は違うはずなのに
どんな組み合わせでもスッとおさまるように演奏できてしまう。
もちろん、それは奏者の腕前による部分も多々あると思いますが
わたしがヴァイオリンと一緒に演奏するのはずいぶん久しぶりでしたが
今回も合わせていて、やっぱりそういう事を考えました。
だんだん、イイ感じの混ざり具合になっていくんですよねー。
今回のレパートリーは
19世紀のヴァイオリンとギター用オリジナル曲を中心に
いくつかのアレンジ曲、そしてそれぞれのソロをお聴きいただきます。
ヴァイオリンとギターは昔から結構仲が良かったんですよ!
いくつかピックアップしてご紹介すると…。
「シャイドラーのソナタ」は5コースギターとヴァイオリンのための曲で
「ヴァイオリン伴奏つきのギターソナタ」というべきもの。
第1番は良く弾かれますが、今回は第2番という楽譜を見つけてきました。
テイストは第1番と似ていますが、1番を聴きなれた人には新鮮。
「モーツァルトの四重奏曲」はピアノカルテットK,478をカルッリが渾身のアレンジ。
当時これを弾いたギタリストがどれだけ楽しかったか伝わってきます!
「シューベルトのセレナーデ」はコストが編曲した歌用の楽譜から作りました。
「チャールダーシュ」はギター伴奏譜をわたしがアレンジしました。
いくつかの楽器と合わせたことがありますが
やっぱり本家のヴァイオリンはカッコいい~
あと、ヴァイオリンのソロではバッハの無伴奏から弾くようなので
わたし的にもこれは楽しみ。
プログラム
ギターとヴァイオリンのためのソナタ第2番(シャイドラー)
チェントーネ・ディ・ソナタ Op. 64~第1番 イ短調(パガニーニ)
モーツァルトの四重奏曲(k.478)op.156 (カルッリ)
アリオーソ(バッハ)
セレナーデ(シューベルト)
チャールダーシュ(モンティ)
無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番より(バッハ)~ヴァイオリンソロ
アルハンブラの思い出(タレガ)~ギターソロ …ほか
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なお、今回も満席が予想されますので
お席をご希望の方はお早めにご予約いただけますよう、
お待ち申し上げております。
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