「24の漸進的なレッスン」より第1番、第2番
昨日の記事の続編。
はるばる新潟から訪ねて来てくれた植木さんとはデュオを楽しみました。
録画したので、その様子を公開します。
曲は
カルッリ教本 op.27の第3部二重奏用練習曲
「24の漸進的なレッスン」より第1番、第2番
植木さんはシュタウファーを
わたしはラコートを使っています。
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昨日の記事の続編。
はるばる新潟から訪ねて来てくれた植木さんとはデュオを楽しみました。
録画したので、その様子を公開します。
曲は
カルッリ教本 op.27の第3部二重奏用練習曲
「24の漸進的なレッスン」より第1番、第2番
植木さんはシュタウファーを
わたしはラコートを使っています。
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今日は新潟在住で只今絶賛売り出し中のギタリスト、
植木和輝さんがうちまで遊びに来てくれました(^o^)丿
19世紀当時のギターやハウザー1世のウインナーモデルなど
アンティークギターにガット弦使用、しかも指頭奏法まで(!)
わたしと追求しているものが似ている部分が多く、
今年の現代ギター誌グラビアで存在を知ってから
一度お会いしたいと思っていましたが、とうとう今日実現したのです。
楽器のことや弾き方のことなど情報交換をし
カルッリの易しいデュオなどで音合わせも楽しんだのですが・・・
それはもう、初めて会ったとは思えない音楽が響きましたよ
表情豊かに歌うように弾く植木さんとのデュオは時間を忘れるほど楽しく
4時間の滞在があっという間の出来事に感じました。
何か楽しいことができたらいいね!と話をして駅まで送りました。
以下、今回植木さんが見せてくれた楽器。
ウィーンの名器、ゲオルグ・シュタウファーのレニャーニモデル
1830年頃、弦長645mm
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珈琲とともに楽しむヴァイオリンとギター
~二種の弦楽器による親密な響き~
9月10日(日)
13:30(OPEN) 14:00(START)
料金3000円(おいしい珈琲or紅茶付き)
満員御礼!
チケット完売いたしました。
ありがとうございます。(8/4)
ご予約:i.has@nifty.com はせがわ
後援:サロンアロー
会場:永田珈琲『こもれび』にて
(小平市美園町1-6-1-2F)
西武新宿線小平駅南口ロータリー右手
グリーンプラザ2階
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これまでこの会場ではアンティークギターを聴いていただく催しを続けてきましたが
今度の会はヴァイオリンとギターとしてわたしはモダンギターを使います。
擦る弦楽器と撥く弦楽器の響きの妙を聴いていただければと思っています。
ヴァイオリンというのは実に不思議かつ魅力的な楽器で
大オーケストラをバックにコンチェルトもできるし、
弦楽カルテットのような室内楽もあれば
今回のようにギターとのアンサンブルもこなしてしまうんですね。
それぞれ、必要な音量は違うはずなのに
どんな組み合わせでもスッとおさまるように演奏できてしまう。
もちろん、それは奏者の腕前による部分も多々あると思いますが
わたしがヴァイオリンと一緒に演奏するのはずいぶん久しぶりでしたが
今回も合わせていて、やっぱりそういう事を考えました。
だんだん、イイ感じの混ざり具合になっていくんですよねー。
今回のレパートリーは
19世紀のヴァイオリンとギター用オリジナル曲を中心に
いくつかのアレンジ曲、そしてそれぞれのソロをお聴きいただきます。
ヴァイオリンとギターは昔から結構仲が良かったんですよ!
いくつかピックアップしてご紹介すると…。
「シャイドラーのソナタ」は5コースギターとヴァイオリンのための曲で
「ヴァイオリン伴奏つきのギターソナタ」というべきもの。
第1番は良く弾かれますが、今回は第2番という楽譜を見つけてきました。
テイストは第1番と似ていますが、1番を聴きなれた人には新鮮。
「モーツァルトの四重奏曲」はピアノカルテットK,478をカルッリが渾身のアレンジ。
当時これを弾いたギタリストがどれだけ楽しかったか伝わってきます!
「シューベルトのセレナーデ」はコストが編曲した歌用の楽譜から作りました。
「チャールダーシュ」はギター伴奏譜をわたしがアレンジしました。
いくつかの楽器と合わせたことがありますが
やっぱり本家のヴァイオリンはカッコいい~
あと、ヴァイオリンのソロではバッハの無伴奏から弾くようなので
わたし的にもこれは楽しみ。
プログラム
ギターとヴァイオリンのためのソナタ第2番(シャイドラー)
チェントーネ・ディ・ソナタ Op. 64~第1番 イ短調(パガニーニ)
モーツァルトの四重奏曲(k.478)op.156 (カルッリ)
アリオーソ(バッハ)
セレナーデ(シューベルト)
チャールダーシュ(モンティ)
無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番より(バッハ)~ヴァイオリンソロ
アルハンブラの思い出(タレガ)~ギターソロ …ほか
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なお、今回も満席が予想されますので
お席をご希望の方はお早めにご予約いただけますよう、
お待ち申し上げております。
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2017年7月23日 音楽茶屋「奏」(国立)にて
ご来場のみなさま、ありがとうございました。
ドイツの稀代の名工、ハウザー1世の作った2種類の楽器を聴いていただくこの演目は
昨年から取り組んで、今年の3月に小平の永田珈琲で披露させていただきました。
その時の様子はこちらクリックで
今回は2回目の公演です。
3月と違うプログラムにした部分は
リュートギターの方で
イタリアーナをイタリア舞曲(ノイジドラー)に
ウィーン風ギターの方では
モーツァルトのK.1のメヌエットを「エリーゼのために」にしました。
エリーゼはギターで弾くとまたピアノとは違った味わいで
イイ感じです・・・というか、わたしは好きだなあ(笑)。
ピアノのように早いパッセージをコロコロと軽やかに行けないのですが
その分、アダルトな“情念”のようなものが出ます。
でも、そこはそれ。ウィーン風ギターのスンとした感じで弾くと
そこまでドロドロにはならない感じであったり、と。
当日いらしていただいたお客様よりいくつかご感想を戴きました。
「二種類のギターの柔らかく暖かく どこかなつかしい音色に 心癒されました。
かえり道も 演奏の余韻で 満たされた気持ちで帰路につきました」
「リュートギターによるチェロ組曲の演奏に興味があったのですが、
期待通りの演 奏、響きで楽しめました。
後半も良く考えられた魅力的なプログラムでした」
「どちらの楽器も、ハウザー一世特有の
非常に安定した低音に支えられたサウンドで、
枯れた、味わい深い世界に浸れました」
ありがとうございました。
これからも、精進してまいります。
また、この演目がどこかで演奏できますように!
ご興味のある方はご連絡ください。どこでも参ります(^o^)丿
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実はこのライブでは
ドイツに在住のわたしのギターの恩師が一時帰国していて
なんと、国立まで聴きにいらしてくださいました。感激!!
わたしの演奏会を聴いたのは20年ぶりくらいかなあ、なんておっしゃっていました。
いやいや、本当に恐縮です。
帰りはファミレスでしばし歓談。
良い一日でした。
ドイツ在住、第一線で活躍中のギタリスト、吉田佳正先生。
聴きに来ていただけるなんて、本当にありがたいこと!
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7月9日、この時期恒例となったウクレレ&ギターコンサートがありました。
お集まりいただいたみなさま、ありがとうございます!
毎年やっていまして、今回で5回目。あっという間の5年ですねえ。
ギターの話をすると
今回も前回に続き、19世紀ギター「パノルモ」のレプリカを使いました。
振り返ってみると
最初はマーチンのナイロン弦モデル 00-28c
次に、茶位幸信のオールメイプルモデル(表面板もメープル)
を合わせていましたが、今はこれが一番しっくりするみたい。
後半はギターの人だけ着替えています。
「おしゃれですね!」
「いえ、汗っかきなのです」
お客様に歌っていただいて、一緒に演奏しています。
今回は想い出の渚と故郷でこんなシーンを作ってみました。
以下プログラムです。
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