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2017年12月

2017年12月21日 (木)

アイリッシュハープ奏者 田中麻里さん

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先日アイリッシュハープの田中麻里さんのところへ出かけました。

うちから3~40分くらい、結構近かったなー。

ギターとアイリッシュハープ、機能は違えど、ともに撥弦楽器。

互いに響きあうレパートリーがつくれたらいいなと思って

民謡~古楽~クラシック~モダンなど

楽譜を持ち寄っていろいろ試してみました。


アイリッシュハープは神秘的で煌びやかな響き。

演奏上の特徴などもレクチャーしてもらいながら

曲やアプローチの仕方を相談すると

けっこういろんなことができそうな感じがしました。


来年に何か楽しい企画ができるかもしれません。


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上は麻里さん宅のリハーサル室。

ハープコレクションや打楽器がゴロゴロしていて興味津々!

しかし、こういう部屋(地下室)があるなんて羨ましいなあ。

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ギターサークル響&スマイル懇親会

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昨日は昭島のギターサークル響と響スマイルが年内最後の日でした。

響スマイルは響主宰の初心者講習会からできた入門系ギターサークルでしたが、

かれこれ1年以上になり、みなさんずいぶん上達しました。

・・・というわけで、これは響と響スマイルの懇親会のもようです。


こんな感じに輪になって、合奏や重奏を互いに披露しあいました。

これだけ集まると部屋も手狭ですが

でも、このギュウギュウした感じもちょっと楽しかったですね!

ギター以外にもわたしの伴奏で演歌を歌ってくれた人や

ピアノとのアンサンブル、クラリネットなども飛び出し

なかなかバラエティに富んだ懇親会でした。


来年の春からはこの2サークルが合流し

響はなんと30人規模のギターサークルとなります。すごい!

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昼にはお店に場所を変えておしゃべりを楽しみました。

みなさん、今年もよく頑張りました!

また来年も楽しくやりましょう! 

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2017年12月16日 (土)

p指も指頭奏法へ

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ギターの右指、i m a を指頭奏法に切り替えて

そろそろ満4年になりますが、

p指は爪を伸ばしていました。


いや、実は何度かはp指も試してみてはいたのです。

たいがい夜中にイメージがわいて、イケるんじゃないかと思って

バッサリとやってみるのですが

どうも、その都度うまくいかず、

p指の取り回しだけでなく

i m a 指のコントロールにも影響が出る始末で

結局ほうほうの体で爪ありに戻すということを繰り返していました。


しかし昨夜、指頭の神様から再びお告げがありました。

お告げ曰く「今度は大丈夫かも??」

語尾の「??」は少々気になるところでしたが(笑)

例によって衝動的にエイヤッと削ってしまいました。


結果はやっぱり弾きにくいのですが(笑)

年内はもうこれで困る用事もありませんし

少し慣れてみようかと思っています。


思えば古い楽器と付き合うようになって

超ローテンションもガット弦も

変な形の楽器も立奏も

初めて出会うもの(こと)に対しては

自分の方がわかっていると思わないことと

すぐに答えを出そうと思わないこと、

いわば「謙虚」と「慣れ」が結構大事だということを

ずっと学んでいるような気がします。


来年はこれでいけたらいいなあ。

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2017年12月15日 (金)

チューニング考

先日の定期演奏会の反省会ネタです。

アンケートに「調弦はバックステージで出来ないか」

ということが複数書かれていました。


つまり、調弦が長い、演奏まで待たされるのが気になる

ということなのですが、

まあ、確かにまだ始まらないっていうのは少しストレスにはなりますよね。

ただ、舞台袖はこの時期寒いので、ステージとの温度差もあって

裏でチューニングすると表で狂っちゃうんですよね。

だからちょっとジレンマではあるのですが。。。


そんな中、あるメンバーさんが

「ヴァイオリンのリサイタルでも必ず演奏前にチューニングしますが、

チューニングは裏でやってきて…と言われていることは殆ど無いですね。

なぜクラシックギターだけ言われるんでしょうね???」

と感想を述べていました。 


わたしははじめ、弦の本数の問題やチューニングの技術、 

つまり時間がかかる事の問題かなあと思い

「たぶん、チューニングの時間が長いのです。 

 1本ずつゆっくりやられると、×6本ですし。」

とコメントしましたが、その後ハッと思うことがありました。

定演の時のメンバーさんの調弦はメーターを見て1本ずつ合わせています。

気持ちがメーターの針に集中しているのがもちろん客席からもわかります。

くわえて時間もかかっています。


一方で、ヴァイオリンのリサイタルの時は5度の響きを出しながら

耳で合わせています。

割とすんなりあっていきます。(人にもよるかな?)


かかる時間のこともありますが、ひょっとしてココなんじゃないかなと思いました。


そもそもチューニングは響きが整うわけですから、

本来は音楽的に気持ちが良い要素もあり、

耳で合わせている様子はそれを求めているわけで

聴いていても音楽的でストレスを感じにくく、

むしろ「ともに気持ちよくなってゆく」のに対し、

メーターに合わせるチューニングは音楽的要素はありませんから、

「付き合わされてる感」があり

聴いていて退屈だったり時間がかかればなおのこと

ストレスに感じたりすることがあるのではないでしょうか。

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2017年12月13日 (水)

レッスンが楽しくなる あいさつとおへんじ

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今日はケーキ屋さんの水曜クラス、年内最後の日だったのですが、

小学3年生の男の子が今日から入会してくれました。


こどもレッスンの一番初めは

「レッスンが楽しくなる あいさつとおへんじ」

レッスン室に入ったとき
「こんにちは」

レッスンがはじまるとき
「おねがいします」

レッスン中のおへんじ
「はい」

レッスンが終わったとき
「ありがとうございました」

レッスン室を出るとき
「さようなら」


教室の壁にも貼っておくことにしました。

やっぱり、挨拶とお返事ができる人とは

レッスンも楽しく、ペースもよくなりますから~ 😊


そんなわけで、小3男子

なかなかイイ感じでスタートできました!


隣のギターの絵は

いま高校生の生徒さんが小学校卒業の頃に作った作品。

素敵だったんで当時カラーコピーでいただきました。

こちらもいい味出てますでしょ。

ギターへ「これからもずっとよろしく」と言っているのです。

いつも眺めてはほっこりしています。

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