p指も指頭奏法へ
ギターの右指、i m a を指頭奏法に切り替えて
そろそろ満4年になりますが、
p指は爪を伸ばしていました。
いや、実は何度かはp指も試してみてはいたのです。
たいがい夜中にイメージがわいて、イケるんじゃないかと思って
バッサリとやってみるのですが
どうも、その都度うまくいかず、
p指の取り回しだけでなく
i m a 指のコントロールにも影響が出る始末で
結局ほうほうの体で爪ありに戻すということを繰り返していました。
しかし昨夜、指頭の神様から再びお告げがありました。
お告げ曰く「今度は大丈夫かも??」
語尾の「??」は少々気になるところでしたが(笑)
例によって衝動的にエイヤッと削ってしまいました。
結果はやっぱり弾きにくいのですが(笑)
年内はもうこれで困る用事もありませんし
少し慣れてみようかと思っています。
思えば古い楽器と付き合うようになって
超ローテンションもガット弦も
変な形の楽器も立奏も
初めて出会うもの(こと)に対しては
自分の方がわかっていると思わないことと
すぐに答えを出そうと思わないこと、
いわば「謙虚」と「慣れ」が結構大事だということを
ずっと学んでいるような気がします。
来年はこれでいけたらいいなあ。
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