動画を撮りに現代ギター社へ!
今日は9月7日GGサロンコンサートの宣伝動画を撮ってもらいに
要町は現代ギター社まで行ってきました。
現代ギター社の櫛引さん、高久さん、大変お世話になりました。
GGサロコンの宣伝動画を撮っていただくのは2年ぶり2回目なのですが、
その間の撮影スキルのアップにびっくり!
カメラ3台で撮っています!
メインカメラは一眼レフというのも時代ですネ。
前の時はいわゆるビデオカメラ1台でした。
ちなみに前のやつと言うのはこれ。
https://youtu.be/kOpZkelDAH4
なにはともあれ、
共演の植木さんは昨日新潟からやって来て、うちで6時間のリハをこなし
今日は動画撮影のあとその足で帰るとのこと。大変おつかれさま!
9月7日のGGサロコンは19世紀ギターのデュオを中心にしたプログラムでお送りします。
皆さんのご来場をお待ちしております!
今回も立奏でまいります!
数種類の楽器を使っていくつかの組み合わせで演奏するので、
動画の方は一つ一つの組み合わせを1分ずつくらいコラージュする感じの予定です。
現代ギター社GGサロンはギターの殿堂ですから、スタッフの方々も皆ギターに詳しく、
今回のような楽器があるとすぐに楽器談義がはじまったりと、
非常に楽しく撮影が続きました。
わたしのソロはオリジナルのリラで行うことにしました。
これは1828年、ラコート作のリラです。
当時の人たちのギリシャへの憧れが結晶化した楽器。
もちろん、植木さんの独奏もあります
9月7日のGGサロコンはこの楽器たちも見どころ、聴きどころの一つです!
ええと、これは何の話をしていた時かなあ。
植木さんとする音楽の話し、楽器の話し、いろいろな話しはとても楽しいですね。
オリジナルギターやガット弦、指頭奏法など共通する部分が多く、
正直こんな人と出会えるとは思っていませんでした。
わたしは孤独ではなかった(笑)!
これはトーク部分の撮影。
「演奏より緊張するね」なんて言い合いながら撮ってます。
当日演奏予定の楽器たち、
左から
H.ハウザー1世ウィンナーモデル1932年
J.G.シュタウファー レニャーニモデル 1830年頃
R.F.ラコート リラ 1828年
J.G.シュタウファー テルツギターレニャーニモデル 1830年頃
R.F.ラコート 1828年
H.ハウザー1世ウィンナーモデル1937年
どれも希少で貴重な楽器。そしてどれもいい音がしています。
どうぞこれらの音色を聴きにいらしてください
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