ライブ告知:10月21日(日) 小平
珈琲とともに楽しむヴァイオリンとギター
~二種の弦楽器による親密な響き 2~
永田珈琲店“こもれび”にて
10月21日(日) 入替制2回公演
第1回 12:30(OPEN) 13:00(START)
第2回 15:30(OPEN) 16:00(START)
どちらも料金3000円(おいしい珈琲or紅茶付き)
席数僅少のためご予約をお願いいたします。
10/7追記
【満員御礼】
13時からの回、16時からの回ともに満席となりました。
ありがとうございます。
ご予約:i.has@nifty.com はせがわ
後援:サロンアロー
会場:永田珈琲『こもれび』
(小平市美園町1-6-1-2F)
西武新宿線小平駅南口ロータリー右手
グリーンプラザ2階
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小平の名店、永田珈琲をお借りしてのライブはこれで7回目となりました。
ヴァイオリンの宮林さんとは今年6月に浅草橋にて
ギター・ヴァイオリン・チェンバロによるコンサートを行いましたが
はじめてのお手合わせいただいたのは昨年9月の永田珈琲でした。
その際は古典派~ロマン派時代にかけて作られた
ヴァイオリンとギターのための作品を中心にしたプログラムでお送りしましたが
今回もキープコンセプトでまいります。
ちなみに、このコンサートで使用するギターはモダン。
1963年のハウザー二世を予定しています。
なかなかどっしりとした、いかにもクラシック然とした音を奏でてくれる楽器です。
主なプログラム
ギターとヴァイオリンのためのソナタ第1番(シャイトラー)
協奏風二重奏曲(パガニーニ)
モーツァルトの四重奏曲(k.478)op.156 (モーツァルト~カルッリ)
オペラ「アルジェのイタリア女」序曲(ロッシーニ~カルッリ)
愛の挨拶(エルガー)
ソルベーグの歌(グリーグ)
ロザリオソナタよりパッサカリア(ビーバー)~ヴァイオリン無伴奏
タンゴ(タレガ)~ギターソロ …ほか
カルッリ編のロッシーニは最近出版されたもので、こんな逸話があります。
(現代ギター社HPより)
行方不明となっていた、
カルッリによる「ヴァイオリンとギターのためのロッシーニの10の序曲」が
幻の作品群でしたが、スペイン北部、ガルシア地方のラ・コルーニャで発見されました。
「カルフォルニア組曲」の作曲家としても知られる
ホセ・マリア・ガジャルド・デル・レイ(G)が、
その妻であるアナベル・ガルシア・デル・カスティージョ(Vn)と共に校訂し、
彼らが立ち上げたレーベルから出版となりました。」
もちろん、全冊買いましたよ~
今回はその中から1曲選びました。
弾きやすく効果的な、カルッリらしいアレンジです。
それと、前回は早い時期に満席になってしまい
お席がご用意できなかったお客様もいらしたので今回は2回公演としてみました。
スペース的にもゆとりをもってお聴きいただけるかなと思っています。
秋のひととき、ヴァイオリンとギターとおいしい珈琲でお過ごし下さい
ご予約お待ちしております!
《関連リンク》
昨年(2017年)の永田珈琲ライブのレポート
終了:珈琲とともに楽しむヴァイオリンとギター ~二種の弦楽器による親密な響き~
動画(2017年の時のもの)
パガニーニ作曲 チェントーネ ディ ソナタ 第1番
カルッリ作曲 モーツァルトのクインテット 作品156
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