ギターサークル・カノン 合宿2018
夏の名残を感じる9月の16-17日にかけて、
わたしの指導するギターサークル・カノンの合宿に行ってきました。
今回は来年1月の定期演奏会の演目すべてをさらいましたが、
中でも特に大きな曲、バッハの管弦楽組曲第2番の序曲に注力して進めました。
バッハの序曲はメンバーにとって大曲・難曲ではありますが、
合宿ではここぞとばかりたっぷり時間を取り
攻略のための細かい指示や指導ができたことに大きな手ごたえを感じました。
曲や指示の理解が進み、音楽の姿がグッと立ち上がってくると
みんなの顔が明るくなり、より質問や指示の確認が活発になるのが大変感動的でした。
本番まであと4ヶ月、ますますレパートリーに磨きをかけていきます!
写真に練習風景がほとんどないのは撮影のわたしも含め
真剣に練習していたからということで(笑)。
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会長さん直筆(達筆!)による合宿のスケジュールと
この日明かされる「定演構想」とは!
板書でお気づきでしょうか。
2時間半にわたる反省会とは!?
22時から無制限の男子部屋「かわいがり」とはっ!!!?
反省会とかわいがりに使用と思われる悪魔の飲料を朝から公開展示。
これらをバックに黙々と練習するのでした。
鼻先にニンジンとも言います。
指揮用の譜面。さあ練習。
右に見えるのがカノン20年の歴史の中でも
怪物級のレパートリー、バッハの序曲でした。
夕飯の時の乾杯。
今日はよく頑張りました。
明日もバリバリ行きますからねー。
っていうか、これ食べたら反省会ですよ。
一番最近に入会したコニーさんも真ん中で楽しそう!
これが大反省会。
定演(合宿)とは別立てで重奏や独奏を披露しています。
みんな反省大好き
朝9時に練習開始してから
夕方までず~っと弾いているのに
ここでまた弾くのですよ、別な曲を。
まーったく、どれだけギターが好きなのか(笑)
わたしも含め(!)ほぼみんなこうして反省するわけですが
実は定演当日の打ち上げでもこの部内発表が始まるのですよ。
また、それを練習してあるっていうのがすごいです
ホントに楽しそう!
カノン反省会名物
このフォルクローレグループはトキタバンドと呼ばれています。
前触れなく突然発生して楽譜が配られ、打合せ無し、練習無し、飲酒アリ(笑)
演奏が終わるとスッとなくなる幻のバンドなのです。
あー、楽しかった
幻のトキタバンドを堪能するギャラリー。
おあとがよろしいようで!
かわいがりの写真は撮影者もかわいがられたため写真がありませんでした。
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