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2018年12月23日 (日)

ロビン アディアとギャリー オウエン アイルランド民謡~ジュリアーニ編 リラギター

ラコートが作ったオリジナルのリラ(リラギター)による演奏です。

来年(2019年)3月3日はいつもの永田珈琲店(小平)にて

ライブを行う予定ですが、今度はこの楽器をお聴きいただこうと思っています。


2018.10.13コンサート
「長谷川郁夫&植木和輝 19世紀ギターデュオの世界」より
(新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ スタジオAにて)

「ロビン アディア」と「ギャリー オウエン」
6つのアイルランド民謡集 作品125より
マウロ・ジュリアーニ(1781-1829)作曲
R.F.ラコート1828年作のリラ(リラギター)による演奏。
演奏:長谷川郁夫 Ikuo HASEGAWA

Robin Adair & Gary owen
from Six Irish national airs op.125
M.Giuliani(1781-1829)
Lyra guitar 1828 R.F.Lacote

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アイルランドやスコットランドの民謡は

当時のヨーロッパで愛されていたようで

ギターに限らず、たくさんのこうした楽譜が見られます。

ジュリアーニはこの作品125でアイルランド民謡

作品番号無しの出版でスコットランド民謡を出していますが

どちらにも「ギターまたはリラのために」と書かれています。

優美なリラのフォルムと幽玄な響きに

マッチしているようにも思います。


ロビン アディアは実在の男性の名前で

この人物に思いを寄せる愛の歌でした。



ギャリー オウエン
とは

「オウエンの庭」というような意味のようです。

テンポの良い音楽で酒飲みの歌として親しまれ

後にイギリス軍などの軍歌としても歌われました。

gary owen song で検索すると歌の原曲を聴くことができ

なるほどこれがジュリアーニの手によって

このような器楽曲に作られたのかとわかりますが

とてもクラシカルに仕立てられており、

当時の音楽的嗜好や流行を感じます。

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