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2019年2月

2019年2月22日 (金)

ラコート作 リラギター 弦交換

Photo

来る3/3のライブに向けてリラギターの弦を交換しました。

今まで張っていた弦は

高音弦はプレーンガットで
第1弦 060
第2弦 076
第3弦 091

低音弦はハナバッハ・アルト用のもので外径
第4弦 064
第5弦 077
第6弦 094

今回は第2弦、第3弦はまだ使えそうなのでそのまま残し

第1弦を ガット 058 (キルシュナー・オイル仕上げ)

低音弦をキルシュナーのKN弦(メッキしない銅線巻)で
ガット換算値とこちらで計測した外径を書きますと
第4弦 1.28(外径068)
第5弦 1.65(外径084)
第6弦 2.20(外径113)

メッキをしない銅線の巻弦はふっくらとした柔らかい響きが特徴です。
外径で計測する限り、今回の低音弦の方が太くなり、
多分張力も若干上がったと思いますが、感触としては気になりません。
ただし、第6弦はやや重い鳴りだったので、
もう少し細くても良かったかなとも思います。

第1弦に張ったキルシュナー058はとてもきれいな音でよく歌います。
ニスコーティングの弦は耐久性が上がり長持ちしますが
このオイル仕上げ(ノーマル)は指馴染みの良さと自然な鳴りが良いです。
指頭で弾いてキュッキュ言わないのも良い点です。

来週、こちらのライブで演奏します。
190303ol

詳細はこちら(クリック)

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2019年2月20日 (水)

聴き比べ 低音弦ナイロン芯のハナバッハと絹芯のフィガロ

先日フィガロ弦社長の藪さんから送っていただいた試作品

「フィガロ19世紀ギター用絹芯低音弦」

一般的なナイロン芯の低音弦(ハナバッハ・テルツギター用)と

比較してみましたので、よろしかったらご覧ください。


使用楽器:ルイス・パノルモ1844年(ロンドン)

低音弦のみを交換して録画しています。

ちなみに高音はガット弦です。


クラシックギターの低音弦(巻線)の芯は

現代ではナイロンの細い繊維が一般的ですが

戦前までは絹糸が用いられていました。

なのでもちろん、19世紀ギターは絹芯がデフォルト仕様です。

薮社長には

「国産で19世紀ギターが喜ぶ絹芯の低音弦があったら嬉しい!」

昨年の11月半ばごろにお話しをしていました。


今回のフィガロ弦に対するわたしのファーストインプレッションは

「最初に輪郭のクッキリした音が響き、
 そのあと基音が強く残り、余韻は幾分短め」

というものでした。

実はこれは他社の絹芯でも同様の傾向があり

「これぞ正に絹芯の音!と思いました。


巻き上げ時の感触も絹の方が

テンションがかかってからすぐに希望の音程に到達しますから、

ナイロンに比べて絹の方が伸びが少ないのだと思います。


今回フィガロから送っていただいた試作品は

第5・6弦が銀メッキ銅線、第4弦がアルミの巻線でした。

Dsc01914

アルミは比重の軽い金属なので太い巻き線が使われています。

計ってみると、第6弦とほぼ同じくらいの太さがありました。

上の写真クリックで拡大表示されます。


以下、外径を記載しておきます。

ハナバッハ・テルツ用ナイロン芯低音弦

第4弦 0.70
第5弦 0.85
第6弦 1.07


フィガロ19世紀ギター用絹芯低音弦

第4弦 0.94
第5弦 0.79
第6弦 0.95

感触はテルツ弦の方がフィガロ弦より若干張力が強く感じました。

フィガロ弦は今回のパノルモに使用する限り

テンションは丁度良いくらいに感じますし、音もなかなか良いです 


今回の新機軸アルミ巻きの第4弦は第5,6弦の

弾弦後最初に響く輪郭がクッキリした発音に比べると

幾分ふわっとした感じがするなと思いました。

金属が軽いせいなのかもしれないし、

そのため弦が太いからなのかもしれません。

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2019年2月17日 (日)

4月14日(日) はせがわ音楽教室第 24回発表コンサート

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はせがわ音楽教室第24回発表コンサート

4月14日(日)12時開演 (入場無料)
立川のたましんリスルホール(立川市民会館)小ホールにて

生徒のみなさんに奮って参加していただき

今年も賑やかな会になりそうです 


昨年より小学生とそのお母さんやお父さんを

一緒にレッスンする試みをしており、

わたしと田村先生のクラスで計3組受講生がいるのですが、

3組とも親子出演と相成り、とても楽しみにしています。

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第22回 ギターサークル響 ぽこぽこ音楽会

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第22回 ギターサークル響 ぽこぽこ音楽会
2019年4月7日(日) 13:00開演
昭島市公民館 小ホール 入場無料

わたしの指導するギターサークル響(昭島市)から

定期演奏会のチラシが届きました。

まだ寒い日は続いていますが、チラシは春爛漫!


結成17年。23名のメンバーさんが力を合わせて

アンサンブルを披露します

よろしかったらぜひお出でください。


《プログラム》
放課後の音楽室
野に咲く花のように
おもちゃの兵隊の関平式
オリーブの首飾り
コルドバ
パイレーツ・オブ・カリビアン
ひまわり
悲しき雨音
砂に消えた涙
可愛いベイビー
真っ赤な太陽
マリネラ
ほか

講師演奏もあります。

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2019年2月 5日 (火)

ロマーノのサンバ (作曲:福岡英司)

ギターサークル・カノン 第17回定期演奏会より
2019年1月20日 南大塚ホールにて
福岡英司さん、すーちゃんと重奏
「ロマーノのサンバ」(作曲:福岡英司)

ギターサークル・カノンはわたしの指導するサークルで

創立は1997年、もう20年以上の付き合いになります。


サークルは活動も発表も合奏がメインですが

定期演奏会の時にはこうした重奏も交えて

プログラムに変化をつけています。


福岡さんは作曲も手がける頼もしいメンバーで

これまでもカノンに合奏曲をいくつか提供してくれています。

この日の定演では笑顔の眩しいすーちゃんと

南米リズム大好きノリノリデュオで2曲披露してくれましたが

その一曲「ロマーノのサンバ」にわたしもシェイカーで加わりました。

やっぱり音楽は「楽しい」が一番!

そんな風に感じたシーンです。



「味の酒処 ロマーノ」
 は定演後の打ち上げにて

いつもお世話になっている大塚駅そばのお店で

気のいいご主人とおかみさんがいつもおいしい料理とともに

楽しい場を提供してくださいます。


福岡さんはそんなロマーノさんに感謝の気持ちを込めて

この曲を作り、捧げました。


定演と打ち上げの様子はわたしのブログにレポートしています。

http://has.tea-nifty.com/blog/2019/01/17-a7c4.html


ギターサークル・カノン次回の定演は

来年2020年1月26日(日) に予定しています。

近づきましたらこのブログでもお知らせいたしますので

よろしかったら是非ご来場ください。

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2019年2月 2日 (土)

初見大会

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この日のギターサークル・カノン合奏指導は

技術的にも内容的にも比較的易しい合奏曲をわたしがいくつか選び

その場の初見でパラパラと奏で、

曲やアンサンブルの楽しさを掴もう!というもので、

カノンでは定演後の恒例となっています。


曲のこと音楽のこと時代背景のことなど適宜解説しつつ進めると、

「フーン」とか「なるほど」といった声も上がり、

こういうのもなかなかよいものです。

「あー楽しかった」「初見大会大好き!」と言ってくれるメンバーもいました。

頭の体操にもなります 


ところで

この日最後に弾いたのは篠原正志先生編曲の「竹田の子守唄」。

メロディが2拍ずらして奏される同度のカノン、続いて5度のカノンとなっているところが

とても幻想的で良いアレンジです。 


響きや絡みは少々複雑に見え、

わたしなどは「こりゃー難しいかな」と思ったりするですが、

過去どの合奏団でやっても不思議とあまり苦労することなく

意外とスラスラと狙いの響きが出てくるもので、

この曲を出すたびに篠原先生の手腕に敬服します。


ベテランの多いカノンでは初見であったにも関わらず、

曲の美しさやカノンの楽しさがわかるくらいに弾けていました。

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「この曲は~」と作品について解説しているところです。
音符だけではなく、作品についていろいろわかった上で弾くと
初見でも結構楽しく弾けますし、勉強になりますよね。


Photo
この日演奏した曲

・ハイドンのメヌエット
・テレマンのパスピエ
・ベートーヴェンのコントルダンス
・スタークの「スナップショット」
・竹田の子守歌(篠原正志編)~現代ギター社「やさしいギターアンサンブル曲集第1巻」に収録


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