終了:フルートデュオ&ギター トリオコンサート
6月2日はフルートデュオとギターによるコンサートで
東京昭島市は東中神の「さくらオーディトリアム」というサロンで演奏をしました。
お集まりいただいたみなさま、どうもありがとうございました。
今回のプログラムは
バロック~ロマン派~近代現代の作品まで並べたクラシックアラカルト。
二つのフルートの美しいハーモニーとギターの音色を
満席のお客様に聴いていただきました。
会場のさくらオーディトリアムは音響も雰囲気もよく、
弾いていて心地良いスペースでした。
フルート二本とのアンサンブルとなるとギターが弱く聞こえそうなイメージがありますが、
このホールと楽器(この日はハウザー三世のショートスケール)に助けられ
バランスよく響いていたようでした。
クラシックギターの場合、
どうしても音が小さいと思うとバンバンと大きな音で弾きがちですが、
大きな音ばかりではギターの一番の魅力・表現力であるところの
ダイナミクスの幅が狭くなってしまいます。
なので、「音が小さい」ということはあまり気にしないように
アンサンブルに臨みました。
するとフルートも自然に巧みにコントロールしてくれて
とても幸せなハーモニーになりました。
フルートの河野洋子さん、野原千代さん、どうもありがとうございました。
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さくらオーディトリアム到着。
入口も雰囲気があってお洒落ですね。
さっそくリハ開始。
この日はチケット完売なので
この赤い椅子が全部埋まります!
前の席近い~~(笑) 頑張ろう(^^)
フルートデュオとギター。
両手に花で演奏しております。
オープニングはテレマンの「トリオソナタ」と
グラナドス「スペイン舞曲集」から二曲。
お二人とも金のフルートで楽器も音色もキラキラしていま
ハーモニーが素敵。
河野さんとはシューマンの「3つのロマンス」を弾きまし
シューマン創作の年に作られた名曲、
クリスマスプレ
とてもロマンティックかつ複雑な気分が交錯するこの曲は
さながら明暗さまざまな色が載せられた油絵を観ている
心の揺れ動きを綴った小説を読んでいるか
今回のコンサートはお話で進めるのですが、
「はせがわさ
しゃべって吹くと唇のコンディションが気になるとか。
野原さんとの曲はテデスコのソナチネ。
ギターの難しいと
耽美的な美しさや華麗さがあり、
そし
実にテ
4つのアメリカンダンスは
原曲がソプラノリコーダーとア
ここではピッコロも
かわいらしい音色!
ギターソロはアグアドの序奏とファンダンゴ。
最近よく弾
気が付くとこの日はオリ番が無いわたしでし
この日の最後はマティーカのノットゥルノ。
全5楽章で演
内容的にはセレナーデや
音楽の楽しさが前面に
原曲はフルート・ヴィオラ・ギターという編成ですが、
ヴ
シューベルトがチェロパートを加えて4重奏曲として楽譜
その元曲として知られています。
この日のプログラムです。
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