ライブ告知:9月6日(金)要町(池袋)
GGサロンコンサート2019
岡野聡子&長谷川郁夫
19世紀のギターと音楽の花束
2018年9月6日(金) 19:00開演(会場18:30)
現代ギター社・GGサロンにて
(地下鉄有楽町線・副都心線 要町駅4番出口より2分)
料金
当日 一般:¥3,500 / 学生:¥3,000
前売 一般:¥3,000 / 学生:¥2,500
お問い合わせ・ご予約
わたしへのメールにてご予約承ります
i.has@nifty.com
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19世紀ギター黄金期の音楽を当時の楽器を用いて
サウンドやその愉しみまで含めて探求します。
演奏はともにもちろんガット弦を使用、
また立奏でのアプローチとしました。
単純にクラシックギターをアンティークギターに持ち換えるのではなく、
ガット弦など仕様や調整、奏法や表現も
出来るだけ当時に近づけていくことで
温故知新を得ることを目指しています。
つまり、やっていることは古い昔のことですが、
それによって得られたのは古ぼけて色あせた音楽ではなく、
現代人の我々にとって初めて体験するような温かく、優しく、
またエキサイティングで魅力的なものだった
ということを表現したいと思っています。
また、珍しいテルツギターを使ったデュオではこの編成ならではの
華やかなサウンドもお楽しみください。
使用楽器
岡野
・ノーラベルシュタウファー派(c.1830)
・カール・ボーリンガー作テルツギター(c.1850 ザルツブルク)
長谷川
・R.F.ラコート作(1828 パリ)
・J.G.シュタウファー作テルツギター(c.1830 ウィーン)
《プログラム》
テルツギターとプライムギター二重奏
・セレナーデop.63(ディアベッリ)
・グランポプリop.67(ジュリアーニ)
プライムギター二重奏
・モーツァルトのアンダンテとロンド(カルッリ編op.167)
※元曲・・・アンダンテはK.545第3楽章 ロンドはK.485
・オペラ「ロドイスカ序曲(クロイツァー)」(カルッリ編3つの序曲op.106より)
・ディベルティメントop.62(ソル)
ソロ
・6つのアンダンテop.320より(カルッリ)
・序奏とファンダンゴop.16(アグアド)
岡野聡子プロフィール
上野学園大学ギター科卒業、渡辺範彦、大橋敏成、久坂晴夫、高田元太郎各氏に
師事。GLC学生ギターコンクール第3位入賞。2006年、オーストラリアパースの
日本国総領事館公邸にて行なわれた「日豪友好30周年記念コンサート」にて、
ヴィヴァルディのコンチェルト・ニ長調を演奏し、好評を博す。現在は
主に古典・ロマン派の曲を19世紀ギターで演奏している。
岡野聡子ギター教室(練馬・横浜)にて後進の指導にあたる。
岡野聡子ブログ(クリック)
カール・ボーリンガー作 テルツギター 1850年頃 ザルツブルク
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