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2019年10月

2019年10月26日 (土)

リュートギターで出演:湘南童謡大楽 11/22(金)藤沢

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湘南童謡大楽 藤沢クラス
11月22日(金)14時より
藤沢市民会館大ホール 500円

問合せ:湘南童謡の会
0467-98-2909
090-8316-2648

上記のイベントにゲストとしてリュートギターを15分ほど演奏いたします。

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湘南茅ヶ崎はわたしにとって何かと縁のある場所なのですが
今回のゲスト参加も御縁を感じるお誘いでした、
もう、3年ほども前のことでしょうか。
茅ヶ崎市美術館で古楽器ギターを演奏したことがありましたが
このときにこちらを主催されている内山喜代子先生がいらして
演奏を聴いてくださったのです。

演奏が終わると声をかけてくださり、
その時が初対面だったのですが、ずっと覚えていただいていたのですね。
先日、ご連絡をいただきさっそく11月22日の出演となりました。

この企画「湘南童謡大楽」はもうずっと長く続けていらっしゃるとの事ですが
驚くのが、ほぼ毎月おこなっていて藤沢の大ホールに600-800人くらいの
お客さんというのでしょうか、参加者が毎回集まるそうです。

この日はリュートギターでの演奏をリクエストされました。
楽しみに参ります!
そして多くの方にリュートギターの音色をお届けしたいと思います!

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終了:珈琲とともに楽しむ こもれびコンサート9 ヴィオラとギター~二種の弦楽器による親密な響き 3~

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先日10月20日(日)はいつもの永田珈琲でのコンサートがありました。
2回公演を行いましたが、小さな会場ながら両回とも満席(^^)
楽しく演奏させていただきました。
いらしていただいたみなさま、ありがとうございました。

永田珈琲でのコンサートはおよそ年2回行っており、
今回が第9回でしたので5年目ということになります。
この回ではいつもヴァイオリンで共演していただく宮林陽子さんが
ヴィオラに持ち替えての演奏。
煌びやかなヴァイオリンの音色とはまた違う、
落ち着きがあって渋いヴィオラは音域も含めて
ギターとよい相性があったと思います。

※ヴィオラの音域はチェロのオクターブ上。
 ギターに当ては
めると最低音が第5弦のド、
 一番上の弦が第1弦のラとい
うことで、音域が結構重なっています。


ところで、あの日もわたし風邪声でしたが、
演奏を終えたあと気が抜けたのか少しこじらせてしまいました。
ここにきてようやっと復活しましたので、
このレポートも書き、また次に向かっております!

永田珈琲コンサートの今後は来年2020年の4/12がギターの回
宮林さんとは10/18に予定しております。

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コンサート冒頭ではギターデュオの名曲、
ソルのランクラージュマンからカンタ
ービレを演奏しましたが
まるでこの組み合わせで書かれ
たかのようでした!

ところで、ヴィオラとギターの曲ってほとんどありません。
そのため、この組み合
わせでの演目はアレンジものが並びます。
この日の演目も前出のランクラージュマンやシューマンの3つのロマンス
フォーレの夢のあとにとかシューベルトのアルペジョー
ネソナタなど。

しかし、カルッリはヴィオラとギターのための曲を作っていました。
この日唯一のオリジナルレパートリー!さすが
カルッリ先生(^^)

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ヴィオラ独奏は無伴奏チェロ組曲の第3番。
ヴィオラの音
色を堪能しました。
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今回の新機軸、朗読とギター。
宮林さんの朗読する「セゴビア(長田弘)」に続いて、
ゴビア作曲の光の無い練習曲を演奏しました。

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わたしのギターソロではテルツギターを使用しました。
二回りほど小さなギターで音程が高く、音色が煌びやかな楽器です。

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この日のプログラムです。
アンコールではバッハのシチリアーナと
ジュリアーニのボ
レロを演奏しました(^^)
ありがとうございました。

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2019年10月15日 (火)

ギターサークル響:昭島市文化祭に出演しました

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一昨日、13日の日曜日は昭島市の文化祭で

わたしの指導するギターサークル響が出演、

ノリよく楽しく演奏できました。

会場も盛り上がり、聴いてくださっている方々も

みんなニコニコしていましたねえ!

響も発足17年、ナカナカやるようになってきました(^^)

《プログラム》
-合奏-
ソーラン節
芭蕉布
黒猫のタンゴ

-重奏-
サウンド オブ サイレンス
見上げてごらん夜の星を
ルパン三世'80
ダンシング クィーン

-合奏-
虹のかなたに
コンドルは飛んで行く
マンボNo,5

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これは準備の時の様子。
左の男性達「こっちむいて!」って言ったのにー(笑)

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衣装も着て出番直前の男性メンバー。
余裕ですな!

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来年3月に場所が取れましたとのことで
定期演奏会開催決定!
次回の目標が定まりました(^^)

2020年3月20日(祝)
昭島市公民館小ホールでお待ちしております。

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2019年10月10日 (木)

ギタートリオ アークル発表会

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今日はわたしの指導するギター三重奏「アークル」のレッスンがありましたが
そこで、来る11月9日に行う、初めての自主コンサートのチラシをもらいました。
デザインもちょっと初々しい感じで、そこも味と思います(^^)
トリオ演奏はもちろんのこと
独奏や重奏、そしてメンバーにピアノが弾ける方もいるので、
ピアノも交えたアンサンブルも演目に入っています。

ギタートリオ アークル発表会
11月9日(土) 14時開演 入場無料
くにたち市民芸術小ホール スタジオにて

あと一か月ですね、がんばって!

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これは今年4月のはせがわ音楽教室発表コンサートでの雄姿!
今年は日本ギター合奏連盟の重奏フェスティバルや
EEGFのライジングサンコンサートにも出演し
なかなかノリの良いアークルさんです(^^)

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2019年10月 8日 (火)

グラン・ポプリ op.67(ジュリアーニ) テルツギターとプライムギター重奏


Gran Pot-Pourri Op. 67 (Giuliani) 

2019.9.6 GGサロンコンサート
「19世紀のギターと音楽の花束」より
演奏:岡野聡子(Satoko OKANO) 長谷川郁夫(Ikuo HASEGAWA)

使用楽器
岡野…シュタウファー派レニャーニモデル(1830年頃)
OKANO--Shutauffer school c.1830

長谷川…ヨハン・ゲオルグ・シュタウファー テルツギター(1830年頃)
HASEGAWA--J.G.Shutauffer Terz c.1830

ポプリとはウィキペディアによると
「ポプリ(フランス語: pot-pourri)は、花や葉・香草(ハーブ)、
 香辛料(スパイス)、木の実、果物の皮や苔、精油またはポプリオイルなどの
 香料を混ぜあわせて容器に入れ熟成させて作る室内香のひとつ。
 語源はフランス語で「ごった煮料理」を意味したpot pourri(直訳=「腐った鍋」)で、
 多様な材料を混ぜてつぼに入れて作ったことに由来する。」
とのことでした。

音楽で「ポプリ」と名付けられたものは
(その当時の)流行の音楽をちりばめ、メドレーに仕立てた曲のことを意味します。
パノラマのように展開するジュリアーニのこのポプリは
聴く人をワクワクさせる要素がたくさん詰まった名曲といえるでしょう。

ここに引用された原曲については全てを調べきれませんでしたが

・大序曲op.61(ジュリアーニ)
・交響曲第7番より第1楽章(ベートーヴェン)
・「後宮からの誘拐」より「讃えよ、バッカス(Vivat Bacchus)」(モーツァルト)

が入っていることがわかりました。

ジュリアーニはベートーヴェンの7番の初演にチェロで加わっていたということなので
自分の最新の自信作「大序曲」と並べてモニュメントとしたのかもしれません。

テルツギターは音程が短三度高い(3カポ状態)ギターですが
プライムギターとのアンサンブルがウィーンあたりを中心に多く楽しまれたようで
楽譜がたくさん残っています。
音域拡大としてはそれほど大きなものではありませんが
カンカンとよく響く、鳴るギターでカラフルな演奏効果を感じます。
また、プライムギターとのつながりの良さも短三度までとした効果でしょう。

コンサートのレポート
http://has.tea-nifty.com/blog/2019/09/post-059d6b.html

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2019年10月 7日 (月)

アンダンテとロンドOp.167(モーツァルト~カルッリ編)

Andante et Rondo op.167(Mozart-Carulli)

2019.9.6 GGサロンコンサート
「19世紀のギターと音楽の花束」より
演奏:岡野聡子(Satoko OKANO) 長谷川郁夫(Ikuo HASEGAWA)

使用楽器
岡野…シュタウファー派レニャーニモデル(1830年頃)
OKANO--Shutauffer school c.1830

長谷川…ルネ・フランソワ・ラコート(1828年)
HASEGAWA--R.F.Lacote(1828)

ともにガット弦とフィガロの絹芯銅巻弦を使用しています。

カルッリのアレンジによるモーツァルト。
原曲はアンダンテがソナチネアルバムで有名な
ピアノソナタK.545の第3楽章
ロンドもピアノのためのロンドK.485
特にK.545の方は原曲アレグレットのところアンダンテとし、
序奏のように扱っているところがユニークと思います。

当時も憧れのモーツァルト作品をギターでこうして楽しんでいた
というギター黄金期の様子が浮かび上がってきます。
また、当時の人々が弾きたいと思うような曲を
上質なアレンジで次々と繰り出していたカルッリが
その人気を誇ったのもうなずけます。

ところでK.545の第3楽章については同じくカルッリで
独奏のバージョンもあり、そちらにも「アンダンテ」とありました。
カルッリの支持者でこの曲が好きだった人がいたのかもしれませんね。

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2019年10月 5日 (土)

《試奏》小林正児作「弦月ギター」で月光(ソル)

昨日は小林さんが最新版の弦月ギターを持って
教室に遊びに来てくれました(^^)!

弦月ギターとは振動の専門家、武蔵村山に在住の小林正児さんが
これまでのギターとは異なった視点から製作しているもので、
随所に大胆な創意工夫をこらし、研究と実験が繰り返されています。

いわゆるプロの製作家ではないのですべてが試作品で
わたしはその初期の頃からモニターをさせていただいていますが
これで何度目のアップデートになるでしょうか。
かれこれ8年くらいにはなると思います。

小林さんとの交流は素材(木)の話、音の話、音楽の話
そして板を振動させるという思いとその構造などなど
実験を繰り返し、そこからの発見に驚愕したり感嘆したりと
いつも大変興味深くそして楽しいものです。

弦月ギターは音として
「箱が鳴るというより板そのものが鳴ること」
を目指しているのですが
動画のギターはその最新版。今回のアップデート
(表面板中央の丸型サウンドホールを廃し
 肩の部分に斜めにあけたことが主な変更点)
によって、ずいぶん音が変化し
これまでよりさらに板そのものが鳴る感覚が実感されました。

この加工により表板の形はカッタウェイのようになりましたが
わたしのうちにある19世紀のワッペン型ギターのようだなと思い
並べてみました。
斬新なアイデアで作られたフォルムが
100年以上前のギターフォルムとシンクロするあたりも
なにかユニークさを感じました。

演奏は(弦月だけに?)ソルの練習曲 作品35-22「月光」を弾いています。
まだ、思いつき段階を形にした試作なので調整が詰められていないという事で
表面板のふくらみによって弦高が高まりハイポジションに難がありましたが
なかなか良い音色を醸していました。
この方向は良いと思います(^^)!

関連ページ
弦奏を使ったギター工房での楽器製作(弦月庵ギター工房さん)

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