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2020年4月16日 (木)

オンラインレッスンの考察

つい一週間前までは機材も操作もレッスンの進め方も暗中模索でしたが、ここ一週間いろいろ教えてくださる方や質問を寄せてくださる方、テストに付き合ってくれたり相談に乗ってくれた方、あと実際にレッスンを受けてくれた生徒さん達のおかげで、一つずつ灯をともすように暗闇が薄明るくなってきました。

まだまだよくわかっていないことや、便利なのに全く気が付いていないこともたくさんあると思いますが、それらもこうやって皆さんのお力もいただき経験を積んでいけばよいノウハウになっていくと思います(^^)。もちろん有用なことは積極的に公開していきます。みんなでノウハウを作りましょう(^o^)丿

さて、今回はこれまでの経験から少し考察を書いてみます。

1)ヘッドホンの装着について

これまではスピーカーとマイクを切り離すことで音のループを回避し音質が向上するという説を取っていたのですが、昨日Yさんと実験し合った際、ヘッドホンを付けるかどうか(つまりスピーカーonかオフか)で音は多少変わるような気もするけどそれ以上に音楽が変わると言われました(Yさんは音やオーディオにも詳しく、アマチュアですがギターも大変上手な方です)。

曰く「ヘッドホンによって耳が実音(自分の発する音)から遮られることによって演奏が少し不自然になる」というのです。いつも鋭いなー、Yさん。

なるほど、言われてみれば(私が弾いているのですが)そんな感じもします(^_^;)

なので、音的にひどい状況にならない限り今度はスピーカーで行ってみようかなと思う今日この頃です。Q2nは指向性のマイクを持っているので後ろのスピーカーの音は確かに入りにくいはずです(向きも大事と思う)。まあ、レッスンではわたしが自然に弾くかどうかより生徒さんが自然に弾けるかの方がはるかに重要なのですが(^_^; あと、ヘッドホンも密閉型ではなく開放型(オープンエア)を使えば自身の音も聴こえるはずと生徒さんに教わりました。


ヤマハ YAMAHA ヘッドホン ホワイト HPH-150WH
今ちょっといいなと思っているオープンエア型ヘッドホンです。

 

2)zoomやSkypeの音質の限界

それと、今回も互いにQ2nを使って相手にこの機材の音がどう聴こえるかというのも試してみたのですが、Yさんは「ビットレートが低いような圧縮された音」「量子化ノイズが乗っている感じ」という点に現時点での音質の限界を感じているようでした。ざっくり言えば「電話とか無線機から聞こえてくるような音」「原音のもつダイナミックレンジが狭く周波数帯域も狭い感じ」「音の周りにシャワシャワとノイズが残る」とかそんな感じです。

これはQ2nの特性というより、アプリ(この時はzoom)の仕様によるところが大である、と。つまり、現状でQ2nより高い性能のマイクを使ったとしてもその性能が発揮できるかは疑問ということですよね。zoomもSkypeも会議や会話向けのアプリですからそこは致し方ないところかもしれません。

Yさんはさらなる音質向上を試すためにYouTubeの生配信を使ってレッスンを受ける試みをしていました。たいへん興味深く見守っていますが、一定の効果があったとしても生徒さん側がやることなので、うちの場合生徒さんでそこまでやれるスキルがある人はいなく、ハードルは高そうです。

3)zoomの画面共有機能は結構使い道はありそう

自分のパソコンで開いたソフトの表示画面を相手に見せたり、デスクトップの一部をくり抜いたように見せたりすることができます。音も共有できますから動画ファイルを開いて資料のように見せることもできます。このあたりはさすが会議やプレゼン向けのアプリですね。

ただこれを活用する時は事前にこちらが見せようと思う資料をしっかり用意しておかないと、その場でバタバタしちゃいますよね。「このソフトを開く(開いておく)」「どこからどこまで見せるかを決めておく(あるいは編集しておく)」「うまくいくか事前に見せる練習しておく」なんていうことが必要かなと。プレゼンシーンと同じになってきますよね。

しかしレッスン、特に個人レッスンは一対一ですから講義やプレゼンと違って、生徒さんの思いや理解度の様子を見て流動的に変化しますから、用意していても出せなかったり、「ああ、別な方を見せた方が良かった」とか思うシーンも多々ありそうです(^_^;


4)テレレッスンに特化した方法を考える

もう一つ視点を視点を変えてメソッド的な進行はオンラインレッスンを想定した定型を作ることができるかなと思いました。古くから録画されたビデオやDVDのレッスンもの(初心者向けや楽曲解説など)ってありますが、あんな感じのをベースに質疑応答や細かい個別のアドバイスをオンラインレッスンでと思ったらいいものができるかもしれませんね。例えばYouTubeに15分くらいのビデオレッスンをセクション1-1,1-2,1-3とか作っておいて、それを見て(少し練習して)もらった後にzoomなどで対話できるレッスンをするとか。

昔ながらのレッスンビデオは当たり前ですが一方的なので、それを見ても実際やってみると?マークがいっぱい出るんじゃないかと思うんですがどうでしょう。そこの部分をオンラインレッスンでフォロー出来たら意外とニーズに叶ったりしないかなと。

オンラインレッスンを数回やって感じたのは、生徒さんが積極的でどんどん質問が来るようなときはすごくやりやすいんですよね、逆に先生がよくしゃべって生徒さんがうなずくような受け身型だとモニター越しで雰囲気がわかりにくいこともあって、先生側としては「ちゃんと伝わってるかな?」と思っちゃったりします。オンラインレッスンでは生徒さんを「受け身型」よりも「質問型」に導くような進め方を模索したいと思っています。

 

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