NETDUETTOβ2試用のつづき(ちょっとまとめ)
先回「音質劣化と遅延の例」としてアップしたYさんとのセッションですが、
今回Yさんがオーディオインターフェイスと外部マイクを装備しリベンジです!
これで互いがほぼヤマハの推奨環境になりました。
まあ、ちょっと聴いてみてください。
前回に比べ音質も良好、遅延は全く気にならなくなり、
これならアンサンブルする充実感や楽しみも感じられます。
「すごいなー、すごいなー」と双方でしきりに感心しました(^o^)丿
ちなみに、独奏の月光を弾いているのがYさんでメロディを弾いているのがわたしです。
逆もやってみましたが(↓)、
意図的にタイミングを計るようなこともなく全く問題なしでした(^o^)丿
これらはわたしのヘッドホンに聞こえる音(と同じもの)を
レコーダーに流して録音していますが、
ヘッドホンで聞いた音の方がもう少しよかったように思います。
たぶんレコーダーにつなげているケーブルが良くないのではないかと想像中です。
このアップにあたっての調整はノーマライズのみで他はそのままです。
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以下先回掲載の「音質劣化と遅延の例」
Yさんの環境がASIO不使用・内臓マイクでした。
会話では特に問題ありませんでしたが
アンサンブルは難しいくらいの遅延でした。
先方は「光回線・Wi-Fi接続・asio4allからのASIOドライバ・内臓マイク」
という環境で、少し遅延が発生しています。
実はYさんとのセッションの前にこの生徒さんと
NETDUETTOβ2でのレッスンをしましたが、
今回は先方が有線LAN接続し、IPv6回線に変更、
あとASIOドライバの設定もいろいろ詰めたようです。
録音はしていませんが、遅延はかなり少なくなり重奏も快適でした。
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