A.E.パスカル1922年 弦交換
10月にチェンバロとのファリャ「はかなき人生」の共演を予定しています。
楽譜は基本的にプジョール編のギターデュオ版を使います。
相手がチェンバロでピッチも415Hzということで
ギターはガット弦にしようと思って今回弦交換しました。
弦はサバレス社が出しているギター用ガット弦のセット。
第1弦から第3弦はリアルガットで()内実測値
第1弦 0.66mm(0.67)
第2弦 0.74mm(0.75)
第3弦 0.97mm(0.97)
第4弦から第6弦はナイロン芯の銅巻き線で
実測
第4弦 0.73mm
第5弦 0.87mm
第6弦 0.97mm
でした。
感触としては415Hz調弦で第1~3弦は丁度良いくらい。
低音側は第4弦がちょうどよく、第5弦は少し緩く、
第6弦はさらにもう少し緩く感じましたが、
弾きにくいほどでもありません。
メッキ無し銅線らしい、やわらかな音色が心地よいです。
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