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2020年12月31日 (木)

指頭奏法・実践編(3)追伸

最近FBのほうでも指頭奏法の話題が時々見られ
生徒さんにも指頭奏法を試す方が増えています。
そういえばこのブログでも
指頭奏法記事の閲覧がそこそこあったりするんですよね。

流行ってきてるかな?指頭奏法(^^)

そういえばわたしが指頭奏法を試したのは
2014年の正月からでした。
つまり、明日2021年の正月で指坊主満7年になるのですね。
いやー、時が経つのは早いというか。

そんなわけで
何となく過去記事を見直していたのですが
指頭奏法の実践編とタイトルを付けた記事は(2)まであって
あらやだ、ナント!(2)の最後は
===========================
もう少しタッチの研究を進めないといけないかな
そんな気にもなりました。

つづく
===========================
って〆てるじゃないですか!(笑)

2015年の記事でしたが、完全放置ですみませんでした(^_^;)

ということで
今さらですが「追伸」としてちょっとだけ続きを書くことにしました。

実践編(2)では爪がなくなると弦をつかむ感触が変化して
指が滑るような、つかめない状態になったこと
そこから指頭の感覚を養うために
爪と肉の境目に弦が当たるようにタッチする方法を紹介しました。

そしてそれに慣れてくると音も出るようになってくるのですが
爪と肉の境目ではやっぱり爪を当てているわけですから
指頭奏法ではもう一段深く、つまり指頭で弦をつかまないといけません。

でも、爪と肉の境目練習がうまくいっていれば
それはそんなに難しいことではないと思います。
自信をもって進んでください。

大事なのは指先で弦を掴む感触があること。
実際にクイ、クイと弦を弾く方向に押すことができること。
そしてこねくらず。そのまま(そのままですよ!)押して
弦のたわみで弦をリリースできること。
つまり深く指を入れれば弦はつかめるけれどリリースできない
指を浅く入れれば弦がつかめず上滑りしてしまうでしょう?
だからそのちょうど良いところを見つけ
百発百中(←ここ大事)でそこに当たるようにするということです。
こういうことって爪アリの時も同じですよね。
楽器をコントロールするときの最も大事なことに思います。

まあ、急がず慌てずでだんだん身についていけばよいです。

imaに関して、わたしは
…「深爪」の反対は「爪が浅い」って言うんでしょうか
割と先端まで爪が来ているのですが
深爪の人の方がどちらかというと指頭で弦を掴む感じは
得やすいような気がします。
浅爪の人はちょっと爪が伸びるとすぐ減に当たっちゃいますし
丸い手を作って弦にアプローチするとやっぱり爪が当たりやすいです。
浅爪派は十分に爪を削り落としていることが重要です。

p指に関しては2017年の記事で
完全に爪を削り落としたことを書きましたが
現在は少しだけ伸ばしています。

もちろん爪は弦に当たらないようにしているのですが
弾弦時に押される指の肉を押さえる程度の長さはあった方が
音量も音質もコントロールしやすいと感じます。

爪を使わないp指のタッチは
柔らかく軽いアポヤンドが綺麗に決まるようになります。
爪を使った「ギーーン」という音になれていると
初めは音量が無いような、もやっとした音色に感じるかもしれませんが
指も耳も慣れてくると
わたしにはこれが通常では良いバランスに思えてきました。

まあ、この辺は楽器選択にもよる部分があるかもしれませんね。
わたしはモダンギターでも比較的古いものや
オーセンティックなスタイルで作られた物を好むので
そういう楽器に対して「合う」と感じるのかもしれません。

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