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2021年5月

2021年5月29日 (土)

ふつうのギターをテルツギターに魔改造⁉ おしゃべりと聴きくらべ

イタリアのアクイラ社から発売されている
ふつうのギターをテルツギターにする弦を試してみました。
Aquila 128c high-G

はじめ30分くらい弦交換しながら弦や楽器について
いろいろおしゃべりしてから最後に演奏を収録しています。

弾きくらべは
「アレグレット(ヨーゼフ・キュフナー 1776-1856)」
溝渕浩五郎カルカッシ教則本でテルツギターの紹介とともに
掲載されている二重奏曲です。
野辺邦治1986年640mmに今回の弦
野辺正二2003年テルツギター
の二台をくらべています。
リバーブなど無しでそのままアップしています。
(楽器提供&演奏協力:黒川雅代さん)

今回の弦を張った野辺邦治に比べテルツギターの野辺正二は
弦長が短く、その分弦が太いので
音色にそういう違いが出ているのが
おわかりいただけると思います。

テルツギターについて
動画中ではアンサンブル使用のことだけ語っていますが
独奏でも曲によってはにテルツ調弦が似合うものもありますから
明るく可愛らしい響き、あるいはカラカラと良く鳴ることが
効果的と思われる際はこれで弾いてみるのも面白いでしょう。
わたしも以前ジュリアーニの「大序曲」をテルツギターで弾いたことがあります。
また、リュート曲を2~3カポで弾くアプローチを巷で時々見ますが、
テルツギターで弾けば同じ音程で開放弦が効果的です。

弦のデータは以下の通り
左から順にアクイラ128c ハナバッハ・アルト プロアルテライト
第1弦 0.61 0.60 0.698
第2弦 0.71 0.70 0.805
第3弦 0.87 0.90 1.008
第4弦 0.64 0.63 0.711
第5弦 0.71 0.75 0.838
第6弦 0.91 0.93 1.066

アルトギター弦は比較的近い太さを持っているのがわかります。
通常のギター弦も1本ずらすことで近い太さが得られそうです。
(その場合は第1弦を他の弦や釣り糸から探します)

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2021年5月24日 (月)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~第12曲(カルッリ)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~
ギターのための総合的教則本Op.27より(カルッリ)

演奏
小川和隆(パノルモ1847年)
長谷川郁夫(ラコート1828年)

第12曲:アレグロ ニ短調 4/4拍子
切迫した音型、アレグロの指定とニ短調の響きも相まって互いのパートが丁々発止とやり合う緊張感がこの曲のキャラクターです。冒頭の音型はアウフタクトである第4拍(始まりの音)をはっきり発音することで互いのやり取りを明確に聴かせることができます。中間でヘ長調(F-dur)に転じるところはオアシスのようで弾いていてとても美しく感じました。この曲も短く簡潔なものですが、ドラマチックな楽想が魅力的でさすがカルッリ先生!と思います。

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2021年5月22日 (土)

二つのルネサンスギターを聴きくらべ~ナポリの騎兵隊より(サンス)・スパニョレッタ(不詳)


友人からメンテナンスを頼まれて預かったルネサンスギター。
「音を聴きたい」とリクエストも戴いたしせっかくなので
うちにあるルネサンスギターと比べてみました。
曲はサンスの「ナポリの騎兵隊より」と
作者不詳の「スパニョレッタ」の2曲です。

二つのギターはこんな感じ。
湘南うさぎ楽器(菅原大輔作)1994年製 弦長550mm
田中清人作 2016年製 弦長410mm

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左は普通サイズのモダンギターで
真ん中が田中ギター、右がうさぎギターです。
サイズはこんな感じ。
ルネサンスギターはルネサンスからバロックまで長い間ヨーロッパで楽しまれた小型の4コースギターです。複弦ギターはかき鳴らしが煌びやかに響いて気持ち良いですね。実は調弦がウクレレと同じ。直接ルネサンスギターがウクレレになったわけではありませんが小型の4弦ギターという点では遠い先祖と言えるでしょう。
今回弾きくらべた二台の楽器は結構キャラクターが違いました。
弦長の長いうさぎ楽器のほうが弾いた感じが軽く、音色もシャラランと軽やかです。
田中ギターの方は楽器が小ぶりなのにボリューミーでポロンポロンと丸く大きな音があふれ出てくるようです。

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ところでサムネイルのイラストはイラストレーターの河合千明さんに描いていただいたものでわたしがルネサンスギターを弾いている絵なのでした(^^) 最初に見たときはちょっとオジイチャンかなーなんて思ったものですが、今では本人の方がイラストに寄っていってる感があります。このイラストも2016年…たった5年なのに(笑)!

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2021年5月20日 (木)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~第11曲(カルッリ)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~
ギターのための総合的教則本Op.27より(カルッリ)

演奏
小川和隆(パノルモ1847年)
長谷川郁夫(ラコート1828年)


第11曲:ラルゲット イ短調 6/8拍子
ソナタの緩徐楽章にありそうな愁いのある情緒を湛えた一曲でギターのAmがしっくりとなじみます。楽譜には特に記載されていませんがゆったりとした6/8拍子、抒情的な歌謡調、そしてイタリア人作曲家ですから「シチリアーナ」をイメージしているかもしれませんね。たった16小節しかない楽曲ということで小川さんのアイデアで2回繰り返しとして2回目はファースト(小川さんパート)に即興的なディビジョン(変奏)を付けてもらいました。

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2021年5月19日 (水)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~第10曲(カルッリ)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~
ギターのための総合的教則本Op.27より(カルッリ)

演奏
小川和隆(パノルモ1847年)
長谷川郁夫(ラコート1828年)

第10曲:アレグレット イ長調 3/8拍子
2声で書かれたヴァイオリン同士の重奏などを思わせる楽曲です。こういった作品は「ギターを極める前の若い頃にチェロを修得した」というカルッリの音楽歴あたりから発しているのかもしれませんね。冒頭の部分は3拍子の軽快なリズム、それぞれが横に動くメロディであるとともに一音ごとに変化する和音を感じながら抑揚をイメージします。中間部はがらりと楽想が変化して流麗で和声的なセクションとなり、それまでとの美しい対比を楽しみます。再び冒頭のメロディに戻った際にはスタッカートにしてジグザグ動く音符をより強調するアプローチを試みました。

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2021年5月14日 (金)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~第9曲(カルッリ)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~
ギターのための総合的教則本Op.27より(カルッリ)

演奏
小川和隆(パノルモ1847年)
長谷川郁夫(ラコート1828年)

第9曲:アンダンテ ニ長調 2/4拍子
3音、4音という単位で声を掛け合うようなやりとりが続きますが、それを楽しみつつ2パートで力を合わせて4小節(小単位4コ)のフレーズを綺麗に描いていきます。また、このような楽譜ではそれぞれ小単位の最初の音をはっきり発音する…インデックスを付けるようにごく軽いアクセントを入れる…ことでパート同士のやり取りを明確にします。加えて休符を正しく反映させることも大事です。終盤に冒頭のメロディが再現されるところでは小川さんのアイデアでセカンド(小川さん)がピチカートで、ファースト(わたし)はスタッカートでちょっとだけテンポを緩めて弾きました。ホッコリしたかわいらしさ・あたたかみを感じました。

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2021年5月10日 (月)

クラシックギターの弦交換(動画編)

初めての方にもわかるようにと
出来るだけていねいに解説しながら
6本すべてを交換していきます。

弦交換はいろいろな流派?がありますので
ここで紹介するやり方はあくまでも
その中の一つと思ってくださいね。

イラストと文字による解説はこちらにあります。
http://has.tea-nifty.com/blog/2021/05/post-9757.html

それでは、がんばって (^o^)丿

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2021年5月 9日 (日)

クラシックギターの弦交換(イラストと解説編)

クラシックギターの弦交換の方法。ずいぶん前に生徒さんのために作った資料ですが
「あれが見たい」と時々言われるので、いつでも見られるように公開しました。
手書きイラストが味わい深い?当時、結構力作でした。

ちなみにYouTubeの動画も作っています。
クラシックギターの弦交換(動画編)

それでは、はじまり はじまり~ 

「弦を交換しよう!」

弦の交換はいろいろ流派がありますから、自分が覚えているやり方と違ったり、手持ちのギターに今張ってあるやり方と違うからと言って、心配する必要はありません。私自身、数種類の結び方で弦を張っています。以下に紹介するのは、その中の一つのやり方です。ポイントは《張ったとき抜けず、外すときに楽な方法》であればいいわけです。

 初めは1時間か、それ以上かかるかもしれません。慣れれば20分もあれば全弦交換できるようになります。わたしは10分かかりません。何事も経験です。まずは時間をたっぷりとって、慌てず、落ち着いて、ゆっくり取り掛かって下さい。

 弦の選択は好き好きで良いのですが、プロアルテ(ダダリオ社)のものなどは手に入りやすく品質が安定していて初心者の方にはお奨めです。


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まず、ギターを眺めてみましょう。弦を張るにはまず、弦を外さないといけませんね。張ってある弦をニッパなどでバチッと豪快に切ったりせず、静々と糸巻きを回して緩めましょう。下の方は弦を表面板と直角の方向に軽く引っ張れば外れます。それと、全弦を外すのは、掃除がしたいとか、特別なときだけです。ちなみに、全弦外すとナットやサドルが落っこちてきますから、だいたい初めての人は相当驚きます。でも、これらの骨棒は接着されていないことがほとんどなのです。落ちてしまったら、また嵌めるのですが、向きがありますから逆にならないように気をつけてくださいネ。

とりあえず今回は1本外しては1本取り付け・・・で行きましょう。

そして、取り付けは、まず下の方(ブリッジ側)に結びつけてから、上の方(ヘッド側)にかかります。

 


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弦を一本、袋から出しましょう。ビニールで包装された弦は、ラベルを見て下の方から開けると開けやすいです。どうにも開けにくい時ははさみを使って袋をあけますが、その際は中の弦を切らないように気を付けてください。全弦を袋から出してしまうと、わからなくなってしまいますよ。弦は6弦から替えても、1弦から替えても構いません。弦はパッケージの中に丸めて収められていますが、優しく丁寧にほどいてください。折れたり、結ばったりしないようにやさしく、やさしく。

低音弦の多くは、両端の処理の仕方が違うことがあります。その場合は「巻きが密なほう」を下(ブリッジ側)にします。その方が巻きが安定している部分を使えるということです。

高音弦もものによって、片方の端が着色されていたりします。これはどちらを下にしてもいいでしょう。色のついているほうを下にすると、なんの弦を張っていたのか、忘れないという効果があります。

 


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さあ、取り付けてみます。上の図がわかるでしょうか。サウンドホールのあるほうから、弦を穴に通します。上の糸巻きに巻き付ける余裕を見つつ、少し多めに弦を通しておくと結びやすいですね。余った弦はあとでカットしますから、たくさん余る分には困りません。

 


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サウンドホール側から来た弦に穴を通したほうの弦を引っかけます。このあたりは文字で書くとなんのことやら・・・という感じですが、図を見てもらえればわかりますよね。


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次に、こんな感じによじります。図では狭いところを通すように見えますが、3.で書いた通り、少し多めに弦を通していれば、この作業は比較的簡単に出来るはずです。よじる方向はこの図と反対でも全く問題はありません。でき上がったときの弦の出る向きが変わるだけです。よじる方向を6本全て合わせると、仕上がりがエレガントですよ。よじる回数は弦によって違います。1弦は3回、2.3弦は2回くらい、低音弦は1~2回くらいよじって下さい。


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ここのところは、案外重要です。弦の端を表面板の方へ軽く抑えて、長いほうを引っ張ります。締める感じと言えば、わかりやすいでしょうか。一度キュッと締めれば手を放しても緩んでくることはありません。「弦の端を表面板の方へ軽く抑えて」と言う表現もわかりにくいかもしれませんが、あとの7.を参考にして下さい。

 


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6.で「 弦の端を表面板の方へ軽く抑えて」と書いたのは、この図のように留めたいからです。弦を結ぶブリッジの上面で留まっているようでは、いつか抜けてしまう危険があります。張ってある弦が抜けると、弦の端が鞭のように表面板をたたき、小さいけれど非常に深いキズを作ります。穴が開いてしまうこともあるようですよ。
1弦などでは細い弦が絶対に抜けないようにするために、弦の端にあらかじめ結び目を作っておく人もいますね。心配な人はそうして下さい。

さあ、下が結べたら、上の取り付けに行きましょう。当たり前のことですが、弦は1本ずつ交換して下さいね。下を6本分結びつけてから、上に取りかかるのはとてもやりにくいです。

 


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さあ、続いて上の方に移りましょう。


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下から持ってきた弦を、糸巻きの穴に通します。通したら、上から前へ持ってきましょう。上からですよ。

 

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次に前に持ってきたほうの弦を元の弦に巻き付けます。こちらもよじるわけですね。2~3回も巻き付ければいいでしょう。1弦は抜けやすいので多めに3回くらいでしょうか。
糸巻きの軸にあまり多くの弦を巻くのは音にもよくありませんから、巻き付けたら、弦の端を持ってグッと引っ張り、弛みを取りましょう。ズルッと弦が動く感触があるはずです。

 

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弛みを取ったら、その手を離さないで、今度は上に引っ張りましょう。よじった部分がキュッと詰まります。この状態で(緩まないよう、引っ張りながら)弦を巻き上げます。よじった部分が糸巻きの上に全部乗っかったらお疲れさま。手を放して結構です。あとは糸巻きで巻き上げて、調弦します。
巻き上げるときの注意としては、ヘッドを正面から見てナットを通った弦がなるべくまっすぐに近く巻き取られるほうが、弦に負担がかからず音にとって良いようです。

すなわち大概のギターの場合、1,6弦は外側に巻き取られるように、他の弦は内側に巻いて行くようにします。

 

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あと、案外逆に巻き付ける人が多いんですよね。初めて交換する人は必ず巻き始めるときのつまみの回転方向に気をつけること。

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さて、ちゃんと張ることが出来たでしょうか。この説明通り交換すると、最後に留めたあとのあまりが出るはずです。
余った弦は雑音の原因にもなりますから、カットしましょう。
弦きりには専用のものもありますが、つめ切りも使いやすいです。ただし、爪切りは低音弦を切ると歯がダメになってきますから、ダメになってもいいやつを一つ、弦切り専用にしておくのがいいでしょう。ニッパなどでも切れますが、ごついものだと、ギターに触ってキズを作る原因になります。ペンチやはさみは弦切りには向いていません。

当然のことですが、切るときはギターにキズがつかないように注意すること。あと、間違っても張った弦を切らないように。過去にそういう生徒さんがいました。これでは、せっかく張っても元の木阿弥です。

下の写真はこのやり方で弦を張ったギターのブリッジ部分です。
写真クリックで大きく見られます。
4-6弦は捩り1回、1-3弦は捩り2回で、1弦には結び玉を作っています。
1弦は3回捩ることができれば、結び玉なしでも良いように思いますが
このギターは結び付ける部分が少々小さく、3回捩ると綺麗にいかなかったので
結び玉を作って2回捩りで取り付けました。そのあたりは臨機応変で。

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「クラシックギターの弦交換」で検索すると
いろいろな方の説明を見ることができますよ!(クリック)

 

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8時間超のYouTube生配信に参加してきました(アーカイブあります)

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先日、5月3日はギタルシファこと佐藤純一さんのとこへ行って

YouTube生配信に参加してきました(^o^)丿

16時にスタートし終わったのは24時30分ごろ

実に8時間半に及ぶライブでした。

 

ギターも5台持ち込んでおしゃべりと演奏で盛りだくさんの内容にしました。

「楽しい時間は早く過ぎる」とはよく言ったもので

わたしにはあっという間の出来事って感じでしたねえ。

 

チャットに参加してくれたみなさん、

ライブでお付き合いくださった皆さんありがとうございます。

サトジュンさん、ありがとうございます。

是非、またの機会を楽しみにしています。

 

この日の模様はアーカイブが残っています。

下にリンクを載せておきますので

よろしかったら是非ご覧ください。

 

以下当日の様子からピックアップ

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ラコート同士の二重奏

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リラギター登場!

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アルペジョーネ体験。サトジュンさんにも弾いてもらいましたよ。

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おしゃべりもたくさん。これはテルツギターですね。

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ノリノリの立奏体験は楽しかったですね。

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最後はモダンギターでポピュラーなどやりました。

 

アーカイブはこちら。8時間半あります。

 

 

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2021年5月 7日 (金)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~第8曲(カルッリ)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~
ギターのための総合的教則本Op.27より(カルッリ)

演奏
小川和隆(パノルモ1847年)
長谷川郁夫(ラコート1828年)

第8曲:アンダンテ ト長調 12/8拍子
拍子記号が「○/8」と来た時は1拍の中が3つに割れている(3連符)と考えます。つまり、6/8なら2拍子、9/8なら3拍子、そしてこの12/8なら中が3連符になった4拍子として感じるということです。
テンポ記号はアンダンテで「歩み」を意味した言葉ですが、これについて冒頭部分で小川さんが弾くセカンド(先生パート)の低音の進行に着目すると音階順に上がっていく動きがあり、ここにスッスッと歩みを前に進めるようなイメージを持つと気分がつかみやすいのではないかと思います。
あと、第2小節に見られるような付点四分音符が不安定に(だいたい短く)なりやすかったりするのはレッスンあるあるでしょう。

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2021年5月 4日 (火)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~第7曲(カルッリ)

2台のギターのための24の漸進的なレッスン~
ギターのための総合的教則本Op.27より(カルッリ)

演奏
小川和隆(パノルモ1847年)
長谷川郁夫(ラコート1828年)

第7曲:モデラート ヘ長調 3/4拍子
この曲は優雅なメヌエットという気分を持っています。カルッリがF-durを使う時はどこか“穏やかさ”とか“優しさ”を感じるような曲調が多いように思います。もちろん、それは開放弦の出現が減って全体がまろやかな響きへ向かうこととも関係しているでしょうね。
小川さんからの提案で今回はテンポを換えた二種類のバージョンを収録してみました。
速いテンポのバージョンAではチェンバロの演奏を思わせるような鮮明なリズムのイメージ、ゆったりしたテンポのバージョンBではおおらかに歌うようなイメージで演奏しています。
さて、どちらがしっくりくるでしょうか。

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2021年5月 3日 (月)

本日16時よりYouTube生配信!

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今日はサトジュンさんのところで生配信に参加してきます(^o^)丿 

ラコートギター、テルツギター、リラギター、

あとついでにアルペジョーネとモダンギターも持って行っちゃいます。

楽しくギタギタなおしゃべりと二重奏で16時から長時間の配信になる予定。

「こんな時間ならもうやってないでしょ」と思ってもちょっと見てみてください、

まだやってるかも(笑)!

みなさんからコメント欄への書き込み参加もお待ちしています(^^)

URLはこちら。生配信が終わった後でもアーカイブでご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=M_674EhfdeI

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2021年5月 1日 (土)

弦交換:アクイーラ“セタ” ハウザーウィンナーモデル1937年

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ハウザーのウィンナーギター、低音弦交換しました。

今回の弦はアクイーラ社の「セタ」という製品。

七夕(たなばた)じゃないですよ(笑)

セタは絹芯に銀メッキ銅線を巻いていて

アンティークギターの音色を追求した製品です。

同社では高音ガット弦と組み合わせた

「ガット&シルク」という製品も出していますが

その低音弦セットがこの「セタ」になるようです。

ちなみに、「ガット&シルク」は型番800と900があり

太さ的に800<900となっています。

アクイーラのHPを見ると

セタ800とセタ900がありますが

それとただのセタっていうのがあるんですよね(^_^;)

製品管理コードを見ると

セタ800が74c

セタ900が65c

なんですが、

ただのセタは126c

まあ、アクイーラの製品管理で

疑問点がたくさん浮かぶのは毎度のことなのですが

どうやらたぶん65c=126cのようですね。

アクイーラのHPを以下に出しておきます。

https://aquilacorde.com/en/

 

この弦は弦長650mmでA=435Hzまでで運用すること

使用後は半音程度下げて保管することという注意書きがあります。

あと、ちょっとピッチが悪くても文句言わない!ともあるな(笑)

 

というわけで、今回この弦をハウザーの1937年作ウィンナー型に張ってみました。

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630mmの弦長で半音下げ(415Hz)程度で運用しています。

ガンガン言わない太めの音で渋い絹の音色をちゃんと感じます。

絹の弦は人がしゃべっているような柔らかな温かみがあるんですよね。

オーガスチンの青とかサバレスのコラムとか

ギラッとする音に慣れていると物足りない感じとか

最初から古い弦みたいな感じ(笑)?がするかもしれません。

確かにああいう角の取れた感じがあるんですが

古い弦は単純に劣化してぼけてる音ですからちょっと違いますよ。

 

弦のデータはアクイーラHPで見ることができますが、こちら。

Seta

アクイーラのヒストリカルギター用弦は

ラコートやパノルモなどいわゆる19世紀ギターには強く感じますが

20世紀初頭~戦前あたりのヴィンテージギターなら悪くない選択と思います。

ちなみに戦前までの低音弦はシルク芯でした。

このギターの現在の高音弦も一応書いておくと

第1弦 0.58

第2弦 0.74

第3弦 0.92

のガット弦です。

 

ラコートなど19世紀初頭の楽器にシルクの弦をつけてみるなら

フィガロのほうが良いと思います(^^)

フィガロ http://figarokobe.jp/

わたしはセタを

ストリング バイ メイル https://www.stringsbymail.com/

で購入していますが

こちらには細めのセタ800は置いてないんですよね。

アクイーラのサイトから注文すればよいのですが

そっちは送料がかなり高くて二の足を踏んでます、

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