2台のギターのための24の漸進的なレッスン~第11曲(カルッリ)
2台のギターのための24の漸進的なレッスン~
ギターのための総合的教則本Op.27より(カルッリ)
演奏
小川和隆(パノルモ1847年)
長谷川郁夫(ラコート1828年)
第11曲:ラルゲット イ短調 6/8拍子
ソナタの緩徐楽章にありそうな愁いのある情緒を湛えた一曲でギターのAmがしっくりとなじみます。楽譜には特に記載されていませんがゆったりとした6/8拍子、抒情的な歌謡調、そしてイタリア人作曲家ですから「シチリアーナ」をイメージしているかもしれませんね。たった16小節しかない楽曲ということで小川さんのアイデアで2回繰り返しとして2回目はファースト(小川さんパート)に即興的なディビジョン(変奏)を付けてもらいました。
ソナタの緩徐楽章にありそうな愁いのある情緒を湛えた一曲でギターのAmがしっくりとなじみます。楽譜には特に記載されていませんがゆったりとした6/8拍子、抒情的な歌謡調、そしてイタリア人作曲家ですから「シチリアーナ」をイメージしているかもしれませんね。たった16小節しかない楽曲ということで小川さんのアイデアで2回繰り返しとして2回目はファースト(小川さんパート)に即興的なディビジョン(変奏)を付けてもらいました。
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