ライブ告知:4月14(金)ー15日(土)ー16日(日)葉山
旧足立邸 古楽音楽会 Vol.2
19世紀ギターとその音楽
3つのオリジナル楽器とともに
長谷川郁夫(19世紀ギター)辻康介(歌)
2023年
4月14(金)15日(土) 16日(日)
14日は第2部のみ、15・16日は2回公演
第1部 開場 10:00 開演 10:30 / 閉演 12:30 閉場 13:00
第2部 開場 14:00 開演 14:30 / 閉演 16:30 閉場 17:00
※14(金)は追加公演のためチラシには記載されていませんが間違いではありません。
[料金]
各回 9,000円(ウェルカムティー付き)
[会場]
旧足立邸 (神奈川県三浦郡葉山町:詳細はご予約時にお伝えします。)※JR「逗子」駅、または京浜急行「逗子・葉山」駅からバス。お車も可(駐車場は要事前予約)
[ご予約・お問い合わせ]
Velvet Knot info@velvetknot.com
Da Nemo musicadanemo@icloud.com
公式宣伝ページ【Da Nemo】
http://musicadanemo.com/2023041516.html
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美しいチラシが手元に届きました(^o^)丿
4月は国の文化財にも指定された葉山の洋館(1933年竣工)にて演奏をいたします!
この日の使用楽器はルイス・パノルモ1844年(ロンドン)のギター、ルネ・フランソワ・ラコート1828年(パリ)のリラギター、ヘルマン・ハウザー1世1914年(ミュンヘン)のリュートギターの3台。
アンティークの調度品に囲まれ古(いにしえ)の趣きを感じながら演奏できると伺い、今から楽しみにしています。
4/14-16の3日間で全5公演。ぜひ、皆様のお越しをお待ちしております。
~演目~~
《19世紀ギターで》
序奏とファンダンゴ(アグアド)
《リラギターで》
庭の千草(アイルランド~メルツ編)
春の日の花と輝く(アイルランド~ジュリアーニ編)
ライ麦畑で出会ったら(スコットランド~ジュリアーニ編)
《リュートギターで》
グリーンスリーブス(イギリス~カッティング編)
アルマンド~無伴奏チェロ組曲第1番より(バッハ)
《歌とギターで》
カヴァティーナより「私の溢れる涙に」(ジュリアーニ)
イギリスのバラッド 「私の心とリュート」(ビショップ曲 トーマス・ムーア詞)
埴生の宿(ビショップ曲 ペイン詞)
ほか
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以下、公式宣伝ページ【Da Nemo】より引用
葉山に暮らし、葉山を訪れる人なら誰もが心に留めている美しい洋館、旧足立邸。別荘文化の象徴とも言えるこの建物を継承し家族で暮らし始めた柴田さんご夫妻と知り合い、ある日、旧足立邸をはじめて訪れました。アンティークに溢れる美しい空間、ここなら、単に椅子を並べるだけではない、空間を楽しめる本来のサロンコンサートが出来る!
その後、旧足立邸が、国の登録有形文化財となったことをきっかけに、プライベート・コンサートを開きました。演奏者は宇田川貞夫さんで、ご自身所有のオリジナルのヴィオラ・ダ・ガンバを中心に、3つの楽器を演奏していただいたのです。そして、この空間に並ぶ古楽器を見て、楽器というものは本来無機質な空間にあるためにデザインされたのではないということに気づいたのです。 第2回めとなる今回のコンサートは、長谷川郁夫さんの19世紀ギターの演奏です。クラシック・ギターは、100年から200年前にはやや小柄で、弦はガット(羊腸など)で作られていました。音色や音量も現代のクラシック・ギターとは異なります。長谷川郁夫さんは、オリジナルの19世紀ギターを数多く所有し、これらの古楽器にふさわしい演奏法を探求している稀有なギタリストです。今回は19世紀から20世紀初頭に作られたオリジナル・楽器を3台使って、それぞれの楽器にふさわしい音楽をお楽しみいただきます。旧足立邸の空間にこれほど合う楽器はないでしょう!2時間の企画の中で、15名限定の1時間コンサート、演奏者の間近に演奏者と語らいながら、館を空間をめぐり、選びぬかれた紅茶も楽しんでいただきます。(辻康介)
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