終了:札幌cafeふらっとにてでライブ&レッスン会
はるばる来たぜ、札幌~(^o^)丿ここが北のギター聖地「カフェふらっと」
国内外の有名ギタリスト、ギター愛好家が集まりライブを行うことで知られています。札幌市営地下鉄宮の沢駅からすぐ。
2024年6月はこちらでレッスン会(6/22)とライブ(6/23)を催していただきました。
カフェふらっとの恵子ママさん、鉢呂さん、ライブにお越しいただいたみなさま、レッスンを受講してくださった茶木ご夫妻、フラットを根城に活動するサークルのみなさん、佐藤洋一先生洋美先生、亀岡先生もありがとうございました。楽しくも貴重な体験をさせて頂きました。みなさん大変お世話になりました。
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朝の羽田。そうとう早起きなんでボーっとしてますが、心はウキウキ。
まずはふらっとのマダム、恵子ママさんにご挨拶。お世話になりまーす!
昨年の同時期に来てライブの話をまとめたので一年ぶりの再会でした。
初日はギターアンサンブルの練習があるというので残って見学。ついでにいっしょに弾かせていただきました。曲はパッヘルベルのカノン。いまちょうどわたしの指導しているサークルでも取り組んでいますが、バロックの人気曲ですね。写真右はトレーナー役の団長さん。音楽について熱く語っていました。
わたしの頭の上あたりにいらっしゃるのがこちらの指導を担当されている佐藤洋美先生。他サークルの練習風景ってほとんど拝見することが無いので大変興味深く刺激になりました。
翌日はレッスン会。
独奏と二重奏をレッスンさせていただきました。こちらは独奏で曲はヴァイスのファンタジー。これも今ちょうど私の生徒さんでレッスンレパートリーにしている方がいます。バロックらしい響をコンパクトに楽しめる佳曲です。即興的な部分は「自由に」なんて言われてもけっこう途方に暮れてしまうもの。そこでどこに着目して変化・波を作っていくかというようなことを重点的にお話ししました。
ご主人との二重奏はコストのグランデュオからバルカローレ。この曲は以前、わが師匠建孝三先生と演奏したことがあります。凝った内容の作品です。こちらはコストが描いたドラマをフレーズの音型や曲想指示から探っていきました。お二人とも技術がしっかりしていてこちらの指示にもドンドン応えてくれるのでレッスンにも熱が入りました。
3日目はライブ。
北海道は父の出身ということもあって縁のある地と思っていますが、演奏をさせて頂くのはこれが初めてです。温かく和やかに聴いていただけました。
19世紀ギターも演奏しました。
今回の使用ギターは恵子ママさん所有のものをお借りしました。
モダンはアントニオ・マリン、19世紀ギターは貝の装飾が眩いパノルモ派のオリジナル(ノーラベル)。どちらも弾きやすく、良い音のする名器と呼ぶにふさわしいものでした(^o^)
プログラムはこんな感じ。
終了後は打ち上げ~❣
愛好家、プロギタリストのみなさんと楽しい時間を過ごしました。どうもありがとうございました(^o^)丿
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