チェンバロ発表会に賛助出演してきました
去る(2024年)11/24は水永牧子先生のチェンバロ門下生発表に賛助出演してきました(^o^)丿
ギター修業時代の仲間、荻荘さんとのアンサンブル出演はかれこれ5年くらいになるでしょうか、もう恒例となってきた感があります。ギターレパートリーをチェンバロで!というアプローチも「荻荘さんなら!」ということで先生にも周りの生徒さん達にも推しをいただき市民権を得てきたようです。
今回のデュオはアルベニスのコルドバ。有名なプジョール編によるギター二重奏版をベースに相談しながらチェンバロへのフィッティングを作っていきました。 本番は思いの外大きな拍手と荻荘さんへ「ヨカッタョ~」の声も各所から集まり、お~、よかったねぇ~♪とわたしもニンマリ(笑)。日々の仕事や家事の大変さ、忙しさの中でも音楽への情熱を決して失うことなく真摯に進んでゆく荻荘さんは本当に立派だなあと尊敬しています。 また次回も一緒に出来たらいいですね!今度はどんな曲に取り組もうか、楽しく作戦会議も致しましょう。
発表会参加のみなさんとは打ち上げもご一緒させていただき、だんだんお顔とお名前と演奏が一致してきました(^o^)
みなさん大変おつかれさまでした。素敵な演奏をありがとうございました。そして、今回2台チェンバロということで生徒さんとたくさんの協演をされていた水永先生もおつかれさまでした。この度も大変お世話になりありがとうございました。
演奏終了後の集合写真
実はこれ、記録動画のサムネイルなんです。
最高の笑顔が撮れてよかったー!
ビデオ記録&編集係を頼まれて一肌脱ぎました。
これは水永先生宅のレッスンで演奏を聴いていただいている時の写真。
先生に撮っていただきました。ふたりとも意外と緊張~
今回の発表会は2台チェンバロの饗演ということで見て!この豪華さ。どちらも久保田彰氏の手がけたもので手前の絵が描いてある方が18 世紀フランドル様式2段鍵盤チェンバロ 1997 年、奥の白木のものがドイツ様式2段鍵盤チェンバロ・クリスチャン・ファーター1720 年頃の1段チェンバロを拡張再設計し2段腱板としたものということでした。
調律師さんはいつもの倍の仕事量で忙しそうでしたが、おかげで今回も贅沢で素敵な響きが堪能できました。影の・・・でも大きな功労者ですね(^^)
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