07.ギターarekore

goodsやtipsなどギターにまつわるあれやこれやの小ネタ集です。

2020年6月 6日 (土)

ライブのご案内

これからのライブ・イベントのご案内です。

2020年
9月11日(金)GGサロンコンサート
「100年前のドイツギター~名工ハウザー一世を聴く」
18:30開場 19:00開演 現代ギター社GGサロン(要町)

イベント=====================
2020年

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2020年5月15日 (金)

ギターでちょっとコードが弾けるようになりたいときの本!【楽譜紹介】

202005150001

ついこの前、ミュージシャンの友人けっちゃんとzoomで話をしていたら
「ギターは持ってるんだけど、ちょっと弾けるようになりたい」
って言うんですね。

キーボードがやれて、ウクレレをポロンポロンやっていたのも見てたし
三味線もやってるので、ギターは当然弾けるんだと思っていたんですが
どうもムズイそうで・・・(^_^;)

そうしたら、この時期あんまり外出られないんだし
いい機会と思ってやってみたら?ということで
こんな本(曲集)を紹介してみました。


「かんたんコード10個」で弾ける! 」
楽しいギター弾き語り60

コード弾きって、あまり難しくない3つか4つくらいのコードを覚えると
それなりに伴奏ができちゃったりして、単旋律より響きがあるから
「ギター弾いてる」感がちょっとうれしかったりするんですよね。
さらに覚えた同じコードで違う曲がいくつも弾けちゃったりなんていうのも
コード弾きの醍醐味であります。

4つのコードはシンプルだけどそこからもう少しいろんなコードを覚えれば
12色、さらに24色の色鉛筆が使えるようになる気分?
この本はそんなあたりを狙ったちょっと面白そうなものでした。

目次はこんな感じ。(クリックすると大きくなります)
好きな曲、弾いてみたい曲あります?

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どの曲も調号無しで、コード4個から10個まで。
この本で出てくる10個のコードが扱えれば
この曲はすべて弾けるという寸法です。
歌の音程を合わせるときはカポを使います。

扱うコードは出てくる順番的に

C / F / G / Am / Dm / E7 / Em / D7 / Fm / A7

ほとんど説明のない(譜の見方も)本なので
入門者にはこれだけだとちょっと迷うかな~という気もします。
なれていない人は側にだれか
アドバイスしてくれる人がいるといいカモ。

うちの生徒さんにもそういう風に言う人いるんですが
「クラシックギター習っているけど、コードはよくわからない」
なんていうタイプなら、初心者とは違うんで割とすぐ弾けちゃうし
そこからコード弾きの面白さもわかってきます(^^)

この本をコード弾きの入り口にしようという方は
いきなり後ろの曲をやらずに
これを練習曲集と思って少しずつ
扱うコードの数を増やしていくといいと思いますよ!

 

ところで、この本を勧めたけっちゃんはさっそく購入(^o^)丿
ページを開いて見たところ

「げっ!最初からFが入っている・・・」

とおののいていました(笑)
しかもほとんどの曲にFは登場します(^_^;)

ま~調号無しですからC調のスリーコード(C/F/G)は出ちゃいますよね。
いずれは通らねばならない道だし、
♯3つのA調にしたとしてもF#mなんてすぐ出てきちゃいますからねえ。
カポしてFなら少しは押さえやすいかもしれませんね。

そんなことを思いながら他の本も検索していたら
姉妹本でこんなのもありました。


セーハなし! コード8つで楽々弾ける!
かんたんギター弾き語り 50

Ceja

すごいなー、セーハなしで50曲。ニーズに応えているなあ(笑)!
どんな風になっているのか、わたしも買ってみようかなと思っています。

しかし、我々ギタリスト的にはそこまでセーハを嫌わなくても
いいんじゃないかと思うのですが。。。(^^ゞ
はじめは弾きにくくても、そのうち弾けるようになりますよ、セーハ。
確かに力の要素もゼロじゃないですけど
むしろ楽器の調整や手の形、身体の使い方だったりします。

さて、この「かんたんコード10個で弾ける」シリーズは
結構人気なのか、いろんなものが出ていました。

 


「かんたんコード10個で弾ける!」
楽しいギター弾き語り60 J-POP編

Jpop


「かんたんコード10個で弾ける!」
楽しいギター弾き語り50 平成ヒットソング編

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「かんたんコード10個で弾ける!」
楽しいギター弾き語り60 こどものうた編

Photo_20200515220101

しいて言うと、表紙に出ているタブを見るとわかると思いますが
これらの曲集で扱うコードってほぼすべて一緒なんですね。
ですから、この10個を覚えたら何百曲も弾けるということになるのですが
できるようになってきたら10個だけでずっとやっていこうと思わずに
できれば、これらを足掛かりに
さらにいろんなコードに親しむような方向がいいんじゃないかなとは思ったりしています。

 

そういえばウクレレバージョンもありましたよ、さすが抜かりないなーヤマハ!


ウクレレバージョン

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2020年4月29日 (水)

弦の取り付け順を変えてみた!リュートギター

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昨日リュートギターを弾きながら、
この話題を記事にしようと思っていたのを思い出しました。

このリュートギターはハウザー1世のものなのですが、
いままでずっと一般的な弦の取り付け(左)で使っていました。
(写真が小さかったらクリックで大きくなります)
しかしこれだとどうもペグのおさまりが悪く、
調弦時にグルンと回って(緩んで)しまうことも多々ありました。

まず左写真でいう所の第6弦や第1弦を差し込む穴が真ん中近くにあるので、
写真のように弦の巻きつき具合を調整したり、
ナット溝への角度も気になっていました。

とにかく、その「グルン」は困るので
ペグの(穴・本体)調整を頼まなきゃいけないかな
と思っていたところだったんですが、
じっと眺めていてハタと気づきました。

「弦の取り付け順を変えたらいいんじゃないの?」

そして変えてみたのが右の写真。
弦の張力による圧力がペグを支える穴の両側にかかる感じで
おさまりも良くなって、なんと問題解決。

弦を差し込む穴の位置関係からも、
ひょっとしてこちらが正解、デフォルトだったんじゃないかとも思いました。
右の写真の方が弦の流れっていうんでしょうか、取り回しも自然に見えます。

しかし、身についた習慣とは恐ろしいもので
調弦の際に触るペグを毎度毎度!!!間違えるので笑っちゃいます(^-^;

ちなみにペグの調子を整えるのはこれをすれる部分に塗り付けます。


W.E. Hill ペグコンポジション

最近、液体のタイプも見つけました。
今度試してみようかな。


ペグコンパウンド

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2020年3月11日 (水)

ガット弦と弦オイル

ガット弦を使い始める前にオイルに漬けると良いそうです。
ガットはもともとオイルで仕上げてある弦ですから
表面の状態や繊維の状態をを整えて
使い勝手と耐久性をアップするようなイメージで
わたしもそれに倣っています。

ニスコーティングされている弦には
あまり必要が無いとも聞きます。
まあ、表面をニスで固めているのですから
オイルとは馴染まないということでしょう。

というわけで、今回はわたしのやり方をご紹介(^^)

以前はジップロックにガット弦を放り込み
食用のオリーブオイルをヒタヒタにして
空気を抜くようにしてZIPし漬け込みました。
でもちょっと染み出てきたりするんで

最近ではこれです。

イワキ耐熱ガラス密閉パック200ml

という容器にオイルを半分くらい注ぎ
弦をポイッと投げ込んでおきます。
ちゃんと密閉できて、管理が楽。

Dsc00510

オイルについてはまあ何でも良さそうなんですが
まずはオリーブオイルやアーモンドオイルなど天然の植物油。
あと、最近試していて割といいかなと思っているのが
写真にある、ジョンソンベビーオイル。
割とさらっとしていて、時間が経っても悪くなりにくい。
オリーブオイルだと長期保管で油がやけるっていうんでしょうか、
劣化したにおいがしてくるんですが(弦から匂うことはありません)、
ベビーオイルは今のところそれがなさそう。

容器から弦をとりだしたら
ティッシュか布で余分なオイルを拭きとり
ギターに張る作業に移ります。

わたしがよく弦を注文している独・キルシュナー社では
弦のケアとクリーニングのためのオイルというのを売っています。

Dsc00513

もちろん右の方ですよ。4.78ユーロ。
成分はよくわかりませんが、植物系ではなさそう。

ガット弦使用前の漬け込みオイルは
いまベビーオイルが入っているので
キルシュナー弦オイルは普段のケア用に使っています。

練習終わってケースにしまう時とか
時々でも良いのですが、張ってある弦にオイリングすると
ササクレを防止する効果があり、耐久性が増します。

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着古した木綿のシャツを適当にはがき~A5大くらいに切って
こんな感じ(5センチ四方くらい?)に折りたたんで、
オイルで湿らせて、これでガット弦をサササッと拭きます。
オイルは滴るほどは要りません。ちょっとお湿り程度(^^)

拭いた後は毎度捨てないで
写真のようにジップロックに入れて保管します。

指板に付いたオイルはティッシュペーパー等でふき取ればよいですが
「気にしない」っていうのもアリと思います(^^ゞ

巻弦には付かないようにした方が良いでしょう。

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2020年1月31日 (金)

弦を繋ぐ

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今日は19世紀ギターの生徒さんのレッスン中に

わたしのギターの弦が切れてしまいました。

19世紀ギターの弦は高価で貴重ですから

もったいないのでその場でつないだのですが、

それを見ていた生徒さんにはずいぶん感心されました(^^)

まあ切れたあとでも長さが間に合ってまだ使えそうなら、

こういうのも一つと思いますョ。

 

ちなみにモダンギターでも時々やります。

モダンの弦って今はセット販売が多いので

一本切れた時にセットのパッケージから出しちゃうと

一本足りないセットができちゃうじゃないですか。

それで中古弦を張ろうとしても

ちょっと長さが足りなかったりするときとか。

 

結び方はテグス結び(フィッシャーマンズノット)を使います。

やり方はここクリック!

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2019年8月10日 (土)

立奏へのヒント ストラップを2本使う方法

わたしは数年前から19世紀ギター演奏時を中心に

ストラップ使用した立奏を多くおこなっています。

 

立奏は身体が自由に動くので

リズムに乗りやすかったり曲想の表現がしやすかったりと

音楽がアクティブな方向に進み、予想以上に楽しいものです。

ぜひ、多くの方に立奏を体験していただければと思っています(^^)

 

というわけで立奏。

やはり最初が戸惑うのですよね (^_^;)

楽器との付き合いは「慣れ」も大切で

それでもしばらく試行錯誤しながらやっていくと

案外何とかなったりもするものですが、

どうしても座奏に慣れたわれわれにとっては

いざストラップをつけて構えてみると、いつもの感じと勝手が変わり、

うまくいかない、弾きにくいと感じることも多いものです。

 

原因はいくつかありますが

「(座奏で慣れた)ヘッドを高くする構えが維持できない」

っていうのはあると思います。

座れば弾けるのに、立つと弾けない…では凹みますよねえ(笑)

 

そこで、先日長野は上田の石井栄工房で伺った

ストラップの使い方を一つご紹介します(^^)

これは石井さんがギタリスト、ミヒャエル・コッホ氏から聞いた方法という事でした。

久々にわたしの手書きイラストで(笑)

絵はクリックで拡大表示(別ウインドウ)されます。

 

ストラップは2本用意します。

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外側のストラップは普通に。
内側のストラップは腰を巻くように使います。

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このイラストでわかりますか?

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これは上から見たところ。
赤い線が腰を巻くストラップという事です。

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ストラップピンにはストラップの端っこが3つ来るわけですが
通常のストラップピンでは3つを引っかけられないと思いますので
何か工夫します。

このようにするとヘッドを高くした構えで楽器が固定されます。

手を離してもその角度が変わることはほぼありません。

以前、わたしの師匠の建孝三先生から

「通常のストラップに加えてベルトループ(ベルト?)から

ストラップピンへ紐をつけた」

とうかがったことがありましたが、同じ効果ですね。

 

ストラップ2本使いは確かに効果がありました。

いま立奏で弾きにくいと思っている方は試す価値ありと思います。

腰を巻くストラップについては視覚的にあまり重装備に見えないほうが良いですよね。

アウトドア屋で売っているような細いナイロンテープを使ったり、

スカーフやショールのような美しい布とかもエレガントでいいかも。

その辺の良いアイデアはいろいろ出そうに思います。

 

ぜひ、楽しい立奏にチャレンジしてみてください(^^)

今度の9月6日GGサロコンでは岡野さんとわたし立奏で19世紀ギターを演奏します。

こちらもどうぞヨロシク!

 

石井栄さん、貴重な情報をありがとうございました。

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2019年1月23日 (水)

ギター弦アタッチメント

丹波篠山のルシアー、田中清人さんから

ちょっと面白いものを教えてもらいました。

これ。

 

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名称はcraft夢乃sound 「ギター弦アタッチメント」で

そもそもは鉄弦用のグッズです。

よく見るとこんな感じのものです。

Dsc01899
クリックで写真が大きくなります。


craft夢乃sound CYSアタッチメント
ブラス4.0mm ギター弦アタッチメント

説明書きによると
弦に通してボールエンドを球体にするパーツです。
球体エンドにすることで,
・リング型エンドでの向きの不揃いを解消し弦のねじれを防止!
・球体がピン溝にしっかり押し当たりピンがしっかり固定!
・球体のため接触面が均一になり,弦振動が表板にしっかり伝わりバランス向上!

ということなんですが、

19世紀ギターにも便利かなと思って試しています。

結び玉を頑張らなくても抜ける心配のない弦のエンドを手軽に作ることができますし

なんか音にも良さそうな気がします(勘)

ただし、細い弦を通すときはやっぱり少し大きな結び玉を作った方が良いですね。

たぶん、0.7以下くらいの弦はひと結びだと抜ける可能性があります。

 

そしてさらに応用編でこんなことも試しています。

Dsc01905

そう!スーパーチップ的な。

クラシックギター用のスーパーチップ的な製品は

そのパーツに弦を括り付けるので、固く締まっちゃうんですよね。

そうすると、弦交換の時にすんなりいかないでしょう。

この金属玉ならよりシンプルで交換の際も簡単かなと。

 

まだ使い始めですが、様子はなかなか良いですよ!

1弦だけは穴から抜けることがありますから、結び玉を大きく作ります。

 

大きさが4ミリ玉と4.5ミリ玉があって、材料はアルミと真鍮があるので計4種類。

4種類見たい人こちら(クリック)

それによって音の変化もあるとかないとか。

ワンセット6個入りで840円でした。

ブリッジに結びつける(普通のやり方)が苦手な方にもいいかな(笑)?

 

2019.6.30追記
このアタッチメントのモダンギターへの転用ですが弦が切れました。
玉を作ってずっと締めこまれるのでそれで切れてしまうのかなとも思いました。
音はよかったし、必ず切れるということでもないのですが
通常の結び付ける張り方でこれまでわたしは切れたことはありませんから
これを使うと「切れることがある」とは言えます。
テンションにもよると思いますし、結び方でコントロールできるのかもしれません。
今後もうちょっと研究してみます。
19世紀ギターに使う分には特に問題は起きていません(^^)

 

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2017年5月26日 (金)

クラシックギターの弦交換(やり方)

クラシックギターの弦交換の方法。ずいぶん前に生徒さんのために作った資料ですが
「あれが見たい」と時々言われるので、いつでも見られるように公開しました。
手書きイラストが味わい深い?当時、結構力作でした。

それでは、はじまり はじまり~ 

「弦を交換しよう!」

弦の交換はいろいろ流派がありますから、自分が覚えているやり方と違ったり、手持ちのギターに今張ってあるやり方と違うからと言って、心配する必要はありません。私自身、数種類の結び方で弦を張っています。以下に紹介するのは、その中の一つのやり方です。ポイントは《張ったとき抜けず、外すときに楽な方法》であればいいわけです。

 初めは1時間か、それ以上かかるかもしれません。慣れれば20分もあれば全弦交換できるようになります。わたしは10分かかりません。何事も経験です。まずは時間をたっぷりとって、慌てず、落ち着いて、ゆっくり取り掛かって下さい。

 弦の選択は好き好きで良いのですが、プロアルテ(ダダリオ社)のものなどは手に入りやすく品質が安定していて初心者の方にはお奨めです。


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まず、ギターを眺めてみましょう。弦を張るにはまず、弦を外さないといけませんね。張ってある弦をニッパなどでバチッと豪快に切ったりせず、静々と糸巻きを回して緩めましょう。下の方は弦を表面板と直角の方向に軽く引っ張れば外れます。それと、全弦を外すのは、掃除がしたいとか、特別なときだけです。ちなみに、全弦外すとナットやサドルが落っこちてきますから、だいたい初めての人は相当驚きます。でも、これらの骨棒は接着されていないことがほとんどなのです。落ちてしまったら、また嵌めるのですが、向きがありますから逆にならないように気をつけてくださいネ。

とりあえず今回は1本外しては1本取り付け・・・で行きましょう。

そして、取り付けは、まず下の方(ブリッジ側)に結びつけてから、上の方(ヘッド側)にかかります。



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弦を一本、袋から出しましょう。ビニールで包装された弦は、ラベルを見て下の方から開けると開けやすいです。どうにも開けにくい時ははさみを使って袋をあけますが、その際は中の弦を切らないように気を付けてください。全弦を袋から出してしまうと、わからなくなってしまいますよ。弦は6弦から替えても、1弦から替えても構いません。弦はパッケージの中に丸めて収められていますが、優しく丁寧にほどいてください。折れたり、結ばったりしないようにやさしく、やさしく。

低音弦の多くは、両端の処理の仕方が違うことがあります。その場合は「巻きが密なほう」を下(ブリッジ側)にします。その方が巻きが安定している部分を使えるということです。

高音弦もものによって、片方の端が着色されていたりします。これはどちらを下にしてもいいでしょう。色のついているほうを下にすると、なんの弦を張っていたのか、忘れないという効果があります。



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さあ、取り付けてみます。上の図がわかるでしょうか。サウンドホールのあるほうから、弦を穴に通します。上の糸巻きに巻き付ける余裕を見つつ、少し多めに弦を通しておくと結びやすいですね。余った弦はあとでカットしますから、たくさん余る分には困りません。



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サウンドホール側から来た弦に穴を通したほうの弦を引っかけます。このあたりは文字で書くとなんのことやら・・・という感じですが、図を見てもらえればわかりますよね。


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次に、こんな感じによじります。図では狭いところを通すように見えますが、3.で書いた通り、少し多めに弦を通していれば、この作業は比較的簡単に出来るはずです。よじる方向はこの図と反対でも全く問題はありません。でき上がったときの弦の出る向きが変わるだけです。よじる方向を6本全て合わせると、仕上がりがエレガントですよ。よじる回数は弦によって違います。1弦は3回、2.3弦は2回くらい、低音弦は1~2回くらいよじって下さい。


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ここのところは、案外重要です。弦の端を表面板の方へ軽く抑えて、長いほうを引っ張ります。締める感じと言えば、わかりやすいでしょうか。一度キュッと締めれば手を放しても緩んでくることはありません。「弦の端を表面板の方へ軽く抑えて」と言う表現もわかりにくいかもしれませんが、あとの7.を参考にして下さい。



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6.で「 弦の端を表面板の方へ軽く抑えて」と書いたのは、この図のように留めたいからです。弦を結ぶブリッジの上面で留まっているようでは、いつか抜けてしまう危険があります。張ってある弦が抜けると、弦の端が鞭のように表面板をたたき、小さいけれど非常に深いキズを作ります。穴が開いてしまうこともあるようですよ。
1弦などでは細い弦が絶対に抜けないようにするために、弦の端にあらかじめ結び目を作っておく人もいますね。心配な人はそうして下さい。

さあ、下が結べたら、上の取り付けに行きましょう。当たり前のことですが、弦は1本ずつ交換して下さいね。下を6本分結びつけてから、上に取りかかるのはとてもやりにくいです。



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さあ、続いて上の方に移りましょう。


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下から持ってきた弦を、糸巻きの穴に通します。通したら、上から前へ持ってきましょう。上からですよ。


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次に前に持ってきたほうの弦を元の弦に巻き付けます。こちらもよじるわけですね。2~3回も巻き付ければいいでしょう。1弦は抜けやすいので多めに3回くらいでしょうか。
糸巻きの軸にあまり多くの弦を巻くのは音にもよくありませんから、巻き付けたら、弦の端を持ってグッと引っ張り、弛みを取りましょう。ズルッと弦が動く感触があるはずです。


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弛みを取ったら、その手を離さないで、今度は上に引っ張りましょう。よじった部分がキュッと詰まります。この状態で(緩まないよう、引っ張りながら)弦を巻き上げます。よじった部分が糸巻きの上に全部乗っかったらお疲れさま。手を放して結構です。あとは糸巻きで巻き上げて、調弦します。
巻き上げるときの注意としては、ヘッドを正面から見てナットを通った弦がなるべくまっすぐに近く巻き取られるほうが、弦に負担がかからず音にとって良いようです。

すなわち大概のギターの場合、1,6弦は外側に巻き取られるように、他の弦は内側に巻いて行くようにします。


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あと、案外逆に巻き付ける人が多いんですよね。初めて交換する人は必ず巻き始めるときのつまみの回転方向に気をつけること。

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さて、ちゃんと張ることが出来たでしょうか。この説明通り交換すると、最後に留めたあとのあまりが出るはずです。
余った弦は雑音の原因にもなりますから、カットしましょう。
弦きりには専用のものもありますが、つめ切りも使いやすいです。ただし、爪切りは低音弦を切ると歯がダメになってきますから、ダメになってもいいやつを一つ、弦切り専用にしておくのがいいでしょう。ニッパなどでも切れますが、ごついものだと、ギターに触ってキズを作る原因になります。ペンチやはさみは弦切りには向いていません。

当然のことですが、切るときはギターにキズがつかないように注意すること。あと、間違っても張った弦を切らないように。過去にそういう生徒さんがいました。これでは、せっかく張っても元の木阿弥です。

下の写真はこのやり方で弦を張ったギターのブリッジ部分です。
写真クリックで大きく見られます。
4-6弦は捩り1回、1-3弦は捩り2回で、1弦には結び玉を作っています。
1弦は3回捩ることができれば、結び玉なしでも良いように思いますが
このギターは結び付ける部分が少々小さく、3回捩ると綺麗にいかなかったので
結び玉を作って2回捩りで取り付けました。そのあたりは臨機応変で。

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「クラシックギターの弦交換」で検索すると
いろいろな方の説明を見ることができますよ!(クリック)

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2017年2月 6日 (月)

OHASHI WMS-101B

要らない時はまったく要らぬが、欲しいとなればぜひ欲しい。

altovenryなグッズ発見

というわけで、これ。な~んだ!?

専用の袋から取り出すと棒状のものが2本出現。

Dsc00837

その棒にはツノがついていて・・・

こんな風に伸ばすことができます。

ココでわかっちゃったかな~!

Dsc00838

それではお答え・・・


ドロロロ・・・

じゃじゃーん!

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譜面台を拡張する、その名も「ワイド譜面ラック」!!

譜面台の楽譜スペースを拡張してくれるグッズですが

まあ、およそどのメーカーの譜面台にも対応。

譜面抑えの棒がついている譜面台にも装着可能。

楽譜の下部分を拡張するだけでなく
楽譜受けの角があるのも秀逸!

そして軽い。


これはなかなかのaltovenryでしょう!

メーカーは足台や譜面台でもお世話になっているオーハシ。

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やるな、オーハシ。

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2016年2月22日 (月)

演奏時、突然弦(音程)が下がる!?

今日、教室に来たら現代ギターの最新刊が届いていました。
一応書いておくと2016年の3月号。

パラパラとページをめくると
あ、表蓋が透明(ポリカーボネート製)で
中のギターが丸見えになるケースの宣伝。
展示用のようですが、なんかすごいなあ!

そういえば、うちの教室の案内記事も出ていましたので
よろしくお願いします(^o^)丿

そして、タイトルの件ですが
調弦について、いろいろなギタリストに
レポートを依頼したコーナーがあって
興味深く読みました。

中で少し気になったのが
演奏しようと思ったら弦の一つがガクンと音程が下がっていた
というようなことが2件くらいかな…挙がっていました。

これって、わたしにも経験があるのですが
その時はこういうことでした。

弦を装着する場合
ダブルホールやら、スーパーチップやら
いろいろな方法もありますが
まあ、いまだに旧来のやり方
…つまりブリッジの穴に縛り付ける方法が多いと思います。

わたしも大概の楽器がそうです。

で、
この方法で取り付けると
ブリッジ側の縛りに緩んでいる部分ができてしまうことが
ときどきあります。

これはたいていは調弦していけば
(弦はヘッド側に引っ張られますから)
引っ張られることによっていずれ解消されます。

そうなんですが
時々ゆるみが残ったままという状態で維持されてしまうこともあります。
特にざらつきの大きい低音弦などに発生しやすい傾向があります。

これが案外曲者で
普段はそれでも普通に使えていますが
振動とか、温度変化とかもそうかもしれませんが
何かの不意なきっかけで
カチッとそのゆるみが締まることがあるのです。

ブリッジ部のゆるみが締まるということは
緩んでいた分は演奏する弦の方に出てきますから
ガタンと音程が下がった!
ということになりますね。

わたしの場合、
以来、そうしたことを未然に防ぐために
弦交換してあらかた調弦をした後、
ブリッジ部のしばりつけた弦を
モミモミと弦の直角方向(①~⑥方向)に
ゆするというか押すというか、そういうことをしています。
また、サドルへ向かう弦を引っ張り上げるループの部分を
爪で少し押し下げたりなども。

それをやるとやる前に比べて
結び目が締まり、
同時に音程がガタンと下がるのも確認できます。

一度こうして締めた弦や
結果的に締まっている弦では
その後モミモミしてももちろん何も起こりません。

GG誌に書かれていた方の記事にあった事の原因が
必ずこれともいえませんが
まあ、思いついたこととして書いてみました(^^)

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