11.おぼえがき

メモ書きをしても「あれ、どこにやっちゃったっけ?」という自分のために。

2017年2月18日 (土)

ポプリの元曲発見!

今度現代ギターにパイジェッロの「うつろな心(Nel cor piu non mi sento )」
についての記事を書くことになりまして
楽譜を見ながらこの曲が入っているオペラを通して聴いていたところ・・・

いつか耳にしたメロディが出てきました。

なんだっけ、これ。

そうだ、そうだ去年やった19世紀ギターデュオコンサートで弾いた曲、
カルッリの「ベートーヴェンどっさり幻想曲」に入っていたやつだ!

ベートーヴェンどっさり幻想曲はわたしがタイトル訳したのですが
こんなかんじ。

2017021800002


その中のこの曲が
2017021800001


これでした。
2017021800003

別件で見つけたものですが、こういうことがあると嬉しいものですね!

しかし~、ベートーヴェンどっさりなのになんでパイジェッロの曲が入っているのかな。
ベートーヴェンが同じメロディで何か書いているのでしょうか。

今回調べているパイジェッロのこともそうですがわからないことは多いなあ。

知識のある方なら当前のように知っていることだったりすると思うのですが
わたしなんか、調べれば調べるほど疑問が同じかもっとたくさんくらい出てくるんで大変(笑)

まあ、興味が尽きない、ということでもあるのですが。

今回は声楽家の知人にも助けてもらってます(ありがとうございます!)。

以下資料

カルッリの楽譜…S.P.E.S.版

パイジェッロの楽譜
http://imslp.org/wiki/La_Molinara_(Paisiello,_Giovanni)
のコンプリートスコアから591ページ

演奏
https://youtu.be/P2aMFRaOYCc?t=15m50s

実はこの記事を投稿した直後、
ふとカルッリの作品内で変奏曲になっていたことを思い出し
霊感が訪れ(大げさ)調べて分かりました!

ベートーヴェンによるパイジェッロ作品の変奏曲は
「ネル・コール」のほかにこの曲があったのですね。

9 Variationen uber die Arie "Quant' e piu bello"
aus der Oper "La molinara" von G. Paisiello WoO.69

パイジェルロの歌劇「水車屋の娘」のアリア
『田舎者の恋は』の主題による9の変奏曲 WoO.69

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2016年12月 8日 (木)

テルツギター 弦交換 ハナバッハ/テルツギター用弦

Dsc00781

テルツギターはもともと19世紀ギターの一種で
通常のギターより短三度高く調弦する小型のギターです。

ヨーロッパ各国のスタイルで見られますが
特にドイツ、オーストリアなどでよく使われたようで
シュタウファー系のものをよく見ます。

古いギターでは「これがテルツギターです」
なんてラベルに書いてあったりはしないので
だいたい弦長で580mmを切ってくるとテルツギターかな?なんて思います。
ちなみにジャーマンスタイルのギターはそもそもが弦長短めで
610mmとか600mmなどは普通の弦長なのです。

さて、
この楽器は野辺正二氏2003年製作のものでシュタウファーモデル。
野辺さんは溝カルでおなじみ、かの溝渕浩五郎先生所有の
シュタウファー(アントン)を預かっており
それをもとに、シュタウファーモデルを製作していました。
野辺さんらしく、良材を使って細部までかっちり作られていて
澄んだ爽やかな音色がしています。


今日は
来年1月28日の古楽器トリオ武蔵村山公演での使用を視野に
これの弦交換をしました。

今回このギターにはナイロン弦を張ったのですが
ハナバッハからリリースされているテルツギター用のセットを選びました。

以下データです。
(低音弦はデータを取ってもあまりあてにならないので割愛しています)

======================

野辺正二作 テルツギター/シュタウファーモデル
弦長570mm 張力はA=415で算出
ハナバッハ・テルツギター用弦 太さは張る前に計測した。

1弦 ナイロン0.57 5.156k
2弦 ナイロン0.72 4.310k
3弦 ナイロン0.96 4.827k

ちなみに、以前張っていた弦はハナバッハのイエローラベル
ギターショップアウラHPにあったデータによると

1弦 0.71 7.467k
2弦 0.81 5.455k
3弦 1.01 5.343k

となる。
張ってあった弦をはずして計ると元の太さより
およそ0.1から0.2ミリ程度は細くなっている。(引っ張られて伸びたため)

イエローラベルの時はコロコロと丸く、太く、力強い音だったが
テルツ用弦に変えるとテンションを下げた時特有の“楽な鳴り方”になったと感じる。

力強さは落ちるのだが、余韻が伸びるようになり
音色のバラエティが増え、華やかな色合いが出てくる。

どちらが良いかは少々迷うところだが、
もともと鳴りはある楽器なので今回はこちらで行ってみようと思う。

話は脱線するが
ナイロンで0.6mmの弦はガット弦では0.55mm程度の弦と同等のテンションになる。
19世紀ギターなどで、ナイロン弦仕様で
ハナバッハのイエローやダダリオのライトよりテンションを下げたい場合の
一つの選択肢になると思う。

ハナバッハテルツ弦は池袋のギターショップ、ファナで扱っている。
ただし、残念ながらばら売りはされておらずセット販売のみ。

これより細い弦としては同じくハナバッハからアルトギター用弦が出ている。
データを見ると高音弦はテルツギターと変わらない程度にみえるが
うろ覚えの記憶では低音弦はかなり細かったように思う。

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2016年12月 3日 (土)

ルネサンスギター 弦交換

Dsc00746


今年6月に入手した田中清人作ルネサンスギター。
出来上がったときには丹波篠山の田中工房まで行ったのを思い出すなあ!

6月23日の記事

来年の演奏会に使おうかというアイデアがあり
今回、総ガット弦に交換することにしました。

Dsc00747

ルネサンスギターは16世紀に活躍した4コースのギター。
元の楽器(オリジナル)は現存していないので
当時の絵などを参考に作られています。
いわゆるバロックギターが登場した後も
18世紀くらいまで小型のギターとして使われていたようです。

調弦は下からソ・レ・ラ・ミ。そう、ウクレレと同じ。

ただし、ウクレレはバロックギターから
南米を経てハワイにやってきたと聞いたので
繋がってはいるものの
ルネサンスギターが直接ウクレレになったわけではないようです。

これは16世紀の楽譜。
4コース用のタブラチュア譜。

20161203400001

こういったソロや、かき鳴らしによる伴奏などで使われていたといいます。

さて、今回の弦交換。
今年春に借りた楽器のデータをもとに
1コース5キロ程度を目安に弦を選んでいましたが
楽器による違いがあるのか
ずいぶんテンション低めの調整でしっくりきました。

Dsc00745


======================

以下、データ。


田中清人作 ルネサンスギター
弦長410mm 張力はA=415で算出。
https://www.cs.helsinki.fi/u/wikla/mus/Calcs/mc.htmlを参照。

1コース ガット0.53 (トロ・ニス仕上げOX) 3.391k
2コース ガット0.55 (キルシュナー・フレットガット) 2.049k×2
3コース ガット0.68 (アクイラ・オイル仕上げ) 1.973k
3コース ガット0.65 (サバレス・ニス仕上げ) 1.803k
4コース ガット0.99 (アクイラ・オイル仕上げ) 2.347
4コース ガット0.53 (トロ・ニス仕上げ) 2.691k

今回はお試しということもあって
中古弦、フレットガットなど組み合わせたので
かなりチャンポンになっているが太さのみで選んだ故。

ガットにすることと、テンションを下げたことで
明るく軽やかに鳴る感じが出た。
かき鳴らしも爽やかだ。

ガット、特に細いガット弦は
ダルダルで鳴らないところからグイッと引っ張り上げて
鳴りが出てきた(出はじめた)なあというあたりのテンションが
一番使いやすいような気がする。

こういう時の操作は木ペグが一番いい。
マシンでは音を上げるまでにグルグルしすぎるのと
テンションを巻き上げる左手に感じないので
感覚的につかみにくい。

ケースはウクレレ用でピッタリ!
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田中清人さんのHP


田中清人さんのブログ

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2016年7月31日 (日)

トーマス・ジョンソン作 6コースギター 2011年 弦交換

今日はこの楽器の弦交換。
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Thomas A Johnson (トーマス・A・ジョンソン)作
6コースギター (ジョセフ・パヘスのレプリカ) 2011年製
オリジナルをつぶさに研究した、限りなく本物に近いレプリカです。

2本の弦を一対として1本分の役割を持たせるギターは
複弦と言いますが、複弦の場合はその一対を「コース」と呼びます。

つまり、このギターは6コース12弦。
ただし、いま第1コースはシングルとしているので
合計では11本の弦を張っています。

いま「バロックギター」と言われるギターは
5コースの複弦の楽器で18世紀まで使われていましたが
いわゆる19世紀以降のギターの主流、6単弦ギターに進む過程で
このような6複弦ギターも使われていました。

スペインやフランスで多かったようで
オリジナル楽器もこの元になった楽器パヘス(スペイン)や
プティジャン(フランス)のものなど見たことがあります。

さて、今日はこの楽器の弦を交換して
ガット弦仕様にしてみます。

張ってあった弦はナイルガット。
この楽器に張る弦はキルシュナー社のものから選んでみました。

Dsc00615001

弦の太さのデータを取るためにデジタルノギス。
本来ならこういうのを計るのはマイクロメーターなのですが
弦はコロコロしててホントに測りにくいので
最近はこれで何か所も計っちゃいます。
小数点以下2桁まで表示なのですごく便利です。(^o^)

あと、ペグコンポジションも用意しました。

今回の弦交換はナイルガットをリアルガットにすることと
4~6コースをオクターブにすることにしました。
4~6コースの巻線はまだ使えそうなのでそのままにします。

以下データ(おぼえがき)========

弦長646ミリ ピッチ415Hz~430Hzを想定

張ってあった弦(ナイルガット)
1 : 051(シングル)
2 : 063
3 : 080

新たに張った弦(実測値)
1 : DL 046 (048)
2 : DL 056 (060)
3 : FDL068 (069)
4 : DL 048x (050)
5 : DL 058 (062)
6 : DL 079x (079)

Xはバーゲン価格の2級品の弦だが
悪い感じもそれほどない。

音色は上々。思った通りの感じ。
音に色あいを感じる。ここがガット弦の良さと思う。

全体に以前の弦より細くなったので
440Hzの調弦も可能になった。

低音弦がオクターブになると響きが華やかになる。
特にラスゲアードなどに顕著。
ただし、スケールのときや
2声の動きで下の声部が上の声部を飛び越えたりすると
一瞬ぎょっとして手が止まる(笑)

やっぱり、ここでも「慣れ」かと。

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(低音弦はオクターブに張った)

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(ヘッド部、糸蔵の様子)

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(ブリッジ部、サドル無くバロックギターやリュートのような弦の取り付け)

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(ラベル)

================================

この楽器は昨年、アンティークフルートとのアンサンブル「シードルズ」で
一曲だけ演奏した際、「すごく良かった!」とうれしい感想をいただきました。
1曲だけだったのは、実はわたしが複弦の操作に全然慣れていなかったから。

2本で1対の弦はなんというかきし麺のような?
昔のパンツの平ゴムのような?(笑)
こう、平べったいものの上っ面をひっかくような感触で
ずいぶん戸惑ったものですが最近は少し慣れてきました。

今後はいろいろなレパートリーを試してみます。
明後日、フルートの朝倉氏が来るので
ライブに取り込めるよう相談してみたいとも思います。

こうご期待!(^o^)丿

【後日談】
上記の弦交換のすぐ後に
フィランディエレの6コースギター教本を見たところ
弦は6コースのみオクターブを張るという記述を見つけ
そのように変更しました。オクターブ上弦はガットで。
オクターブが鳴るキラキラ感は下がりましたが
落ち着いて弾くことができます。ヨカッタ(#^.^#)

ま、最初に見てからやりなさいということでもあるのですが(^^ゞ

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2016年5月 9日 (月)

ルネサンスギター 弦交換

5月22日の逗子ライブのためにルネサンスギターの弦交換。
Dsc00495
ルネサンスギター うさぎ楽器(菅原大輔)1994年 弦長505ミリ 

張力はA=415Hzで算出(キルシュナーの計算尺による)

1コース カーボン0.45 (ピラミッド・リュート用弦) (5.1k)×1
2コース ガット0.53 (サバレス・オイル仕上げ) (2.7k)×2
3コース ガット0.63 (サバレス・オイル仕上げ) (2.5k)×2
4コース ガット0.89 (サバレス・オイル仕上げ) (2.7k)
      カーボン0.45 (ピラミッド・リュート用弦)(4.0k)

《おぼえがき》
オイル仕上げのガットはニス仕上げとまた風合いが異なり
スムースで指あたりが良い。

このルネサンスギターは逗子のうさぎ楽器より
ライブのために貸し出しいただいたもの。
Dsc00494

ロゼッタの意匠がカワイイ。

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センチョルディ・エルマノス 弦交換

来る6月10日、GGサロコンを見据えてスパニッシュギターも弦交換。
今夜はこんなのばかり。
0092sh
スパニッシュギター (センチョルディ・エルマノス 1880年頃 弦長645ミリ)
こちらも木田新一氏撮影

張力は392Hz時の値(キルシュナー計算尺による)

以前の弦→今回の弦

1弦 0.63(5.8k) → 0.64(6.0k)(キルシュナー・ハイツイスト・ニス)
2弦 0.79(5.1k) → 0.75(4.6k)(キルシュナー・ハイツイスト・ニス)
3弦 0.91(4.3k) → 0.87(3.7k)(キルシュナー・ハイツイスト・ニス)

4~6弦 アクイラシルク800セット
       → トロシルクノーマルセット

以前の弦はガットもアクイラ弦。
ラウテと同じ弦を張っていた。
ゲージが違うのは測定の誤差の範疇。


《おぼえがき》
初めて使うキルシュナー社のガット弦。
アクイラの弦などを見慣れていると「ほんとにガット?」と思うほど透明。
もちろん、折り曲げたりすると白くなる(ガットだから)

表面もツルツルで手触りが良く、直接指で触れる撥弦楽器には良いかもしれない。
(ザラッとした弦にはそれはそれで味わいはあると思う)
とてもしっかりした太い音だった。

が、

パッケージのゲージと実ゲージが違っていた。
ゲージを実測せずに1弦を張ったので
以前の弦と指に感じるテンションが変わらないのでびっくりしてしまった。
実測してみると
060→064 073→075 085→087
特に1弦を想定して手に入れた060は
+0.4も違うと大きくイメージが変わるので困ったものと思う。

ただし、慌ててガムウトの0.60を張ると
ちょっと弱々しい感じがしたので、また戻した。
けがの功名的にこれはこれで良かったのかもしれない。

キルシュナーは同時に2セット入手したがもう片方もゲージは同じようなものだった。
FD(ハイツイスト)だからそうなるのか、ちょっと周囲にリサーチしたいと思う。
ちなみに通常のプレーンガットではほぼ表示通りだったので
向こうが間違ったのかな??

結果的に前のゲージとそう変わらない高音弦だったので
低音はトロ社のシルクノーマルテンションを合わせたが
ほぼ以前と同じ程度の弾き心地。
トロの方が音色的に若干しなやかな感じはあった。

(低音)弦の太さを見比べても
アクイラの800(19世紀用とうたわれている)と
トロのノーマルはほぼ同じくらいに見えた。

このギターはサドル(にあたる部分)が低いので
スーパーチップを使用している。


0095sh


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2016年5月 8日 (日)

ハウザー1世ラウテ 弦

6月10日のGGサロコンを見据えてラウテの弦交換。

201501261

ラウテ(ハウザー1世作1914年 弦長660ミリ)
(写真は木田新一氏撮影)

張力は392Hz時の値(キルシュナー計算尺による)

以前の弦→今回の弦

1弦 0.62(5.9k) → 0.60(5.5k)(トロ・牛・ニス)
2弦 0.79(5.4k) → 0.71(4.3k)(トロ・牛・ニス)
3弦 0.89(4.3k) → 0.82(3.6k)(ガムウト・羊・ニス)

4~6弦 アクイラシルク800セット
       → トロシルクライトセット

以前の弦はガットもアクイラ弦。

《おぼえがき》
思い切ってテンションを下げてみたので
弾くときの感触はけっこう変わったがいやな感じはない。
鳴りも悪くはならず、軽やかさが出たように思う。

低音弦はデータがないため張力は不明だが
高音弦に準じた程度に緩くなったようだ。

しばらく調子を見て、ピッチを検討したい。
392Hzより少し上げてもよいかもしれない。

トロ社ではシルク芯の巻弦を作らなくなったらしい。(今後はナイロン芯)
テンションデータはなかったが、
19世紀ギターに合う細めのシルク弦は
貴重な存在だっただけに大変残念。

アクイラのガット&シルクセットの弦は
19世紀ギター用とうたっていても少々太めだ。

ガムウトの弦はギター用のセット弦で
062 082 100という組み合わせでlightとある。
牛の場合beef gutと書かれているので
書かれていないものは羊だったと思う。

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2016年4月17日 (日)

ラコート1828 弦

ラコート1828年の弦
全てトロ社のガット&シルク
弦長630ミリ A=415程度

1弦 060(5.7kg)
2弦 071(4.5kg)
3弦 082(3.8kg)
4~6弦 ライトゲージ

1弦はもう少し細く、
3弦はもう少し太くてもよいかなとは思っている。

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2016年2月17日 (水)

おぼえがき:19世紀ギターを調弦するとき

自分のための覚え書きです。

オリジナル楽器のフレッチングは
現代の楽器やチューナーの指示とちょっと違うところにあるので
調弦はいつも迷います。

これはその当時、技術がなかったとかいうことではなく
なにか意図的にやっているような気もするのです。
オリジナル楽器はこれまでいろいろ見てきましたが
とくに第3フレットが高めになることが多いように思います。

狂っている!と言い放ってしまうのも一つではありますが
まあ、なんとかコレと仲良くできないものだろうか。
昔の人はどうしていたんだろうか。

下に書いてみたのは
今日弾いていて思いついたやり方。
これまでこういうことをいくつも思いついては試していますが
それの最新版です。
我ながら、割といい感じに出来たんで
忘れないようにウエブ(ブログ)に取っておこうかなと(^^ゞ

もしオリジナル楽器のチューニングでモヤモヤしている方は
よかったら試してみてください。

【ラコート1828の場合】
一応順番もこの通りで。

6弦と5弦はチューナー通り。

3弦は6弦3Fソと開放弦を合わせるが、耳で許せる範囲で低めに。

2弦は5弦3Fドと1Fのドを合わせるが、耳で許せる範囲で低めに。

1弦は3弦開放弦と3Fのソを合わせるが、耳で許せる範囲で高めに。

4弦は1弦の開放弦と2Fのミと
開放弦と2弦3Fのレのゆがみ具合が同じくらいになるように調整。
ゆがみが大きいときは1弦を高めることでバランスを取るようにする。


【確認】

3弦2Fラと5弦開放弦は3弦が高くなるが許せる範囲にあるか。

19世紀のギター曲でよく出てきそうな和音(おもにローポジション)を弾いてみる。


【注意】
このやり方は5弦や6弦を合わせたときのピッチ(開放)より
高めに響く傾向があるので、アンサンブルでは注意が必要と思う。

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2016年1月 1日 (金)

おぼえがき:リュートと6コースギターの弦ゲージ

自分のためのデータを書き留めています。

リュート 415 E

1:042
2:046
3:058
4:073
5:098 055
6:112 065
7:130 070
8:148 080


6コースギター 415

1:046
2:056
3:067
4:090w 047
5:122w 058
6:155w 078

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