01.日々雑感

雑談のような、日記のような…

2026年3月 8日 (日)

ライブのご案内

これからのライブ・イベントのご案内です。

2026ライブ
5/24(日) 記念演奏イベント予定(立川)
6/21(日) 音楽茶屋“奏”ソロライブ(国立)
6/28(日) 深代朋子リサイタルに共演(狛江)
7/26(日) ウクレレ&ギター サマーコンサート12(立川)
10/25(日)ギターコンサート「相川達也氏を招いて」(立川)

イベント=====================
2026年
4/26(日) 第30回はせがわ音楽教室発表コンサート
5/4(月・祝)府中ギターフェスティバル(立ギが出演)
6/14(日) 松戸サマーコンサート(カノンが出演)
11/15(日)ギターサークル・カノン第25回定期演奏会
11/28(土)  水永牧子チェンバロ教室発表会・賛助出演
12/6(日) 立川市ギター倶楽部定期演奏会


Photo_20250310182102 3/21 CD販売開始!
J.G.シュタウファーの追憶 
  ~2本の19世紀ギターによる作品集
詳細はこちらをクリック

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2026年1月21日 (水)

記念のギターという喜び~長沢仁美ギターのこと

二十四節気の大寒だった昨日、山梨県は富士川の山中にある長沢仁美ギター工房に伺ってギター引き渡しの儀をおこなってまいりました。
実はわたしの還暦を記念するギターをお願いしてあったのです。長沢さんにはいつかわたしのギターを作ってほしいと思いつつ年月が過ぎていましたが、このタイミングが良いきっかけとなりました。このギターは誕生日がわたしと一緒(1/14)です。還暦だから干支も一緒ですネ(^o^)丿❤ 長沢さんは工房に古くからあるとっておきの材料を厳選して丹精込めて作ってくださいました。あぁ新作のギターなんていつ以来でしょう、これはまた格別に嬉しいものですね。
このギターはわたしにとって弾くたびに、眺めるたびにきっと「人の縁」「木の力、自然の力」「人生と時間」・・・こんなことに思いをめぐらせたり、それらに感謝するスイッチとしても存在してくれるような気がしています。
音はまだ出来たてですからナマっぽい感じはありますが、高音は優しく、低音は深々といい音でよく鳴ってくれます。ただね、ギターの側からも「あなたが最初の主人?フーン、どいういう音をお出しになるの?」とこちらの様子を伺われているような感じもあるんですよ(笑)。まずはブレークインをしっかりしないといけませんね。
ギターはわたしたちよりずっと長生きです。このギターもこの世に存在する限り、いつまでも誰かに愛奏されることでしょう。わたしはこのギターが生まれるきっかけを作った人、そして最初に音を響かせるファーストオーナーとして、これから丁寧にその役割を果たしていきたいと思います。

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工房の応接室にて。
この度は素敵なギターをありがとうございました。向かって左がこのギターを作ってくださった長沢仁美さん、右は二代目の連(れん)君。

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弦長640mm、ドイツ松の表板とブラジリアンローズの横裏板、それとメイプルのブリッジでお願いしました。これらはどちらも40年以上前に入手された材料とのこと。表板は割材の証であるハーゼが全面によく出ています。有名ギターを模した○○モデルということはなく長沢オリジナルですが、内部構造としてはきわめて伝統的なものです。長沢ギターとしては少し小さめの型枠のボディとなり、まとまりの良い響きかつ、構えやすく感じました。

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長沢さんのヘッドデザインはここに富士山が入るのですが、今回は特別なアレンジとしてシルエットはそのままに富士山のかわりに中央にメイプルを配してもらいました。このメイプルはブリッジと同じ材料から取っているとのこと。
このシルエットって「かぜかまえ・かぜかんむり」から来ているのかな?富士山を渡る風みたいなイメージとか。今度行ったら訊いてみます。

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長沢ギターのオリジナルヘッド(富士山)はこんな感じです。

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手の込んだ口輪のデザインですが、これは長沢ギターのスタンダードで特徴のひとつになっています。

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今回の目玉はメイプル製のブリッジ。実はわたしのカミさんのギター(Kazuo Sato’93)がメイプルのブリッジなのです。・・・で、そのきっかけになったのが現ドイツ在住のわたしの師匠=吉田佳正先生がメイプルのブリッジを持った愛器D.J.ルビオをリペアのためKazuo Satoさんお預けしたことがきっかけとなってそのタイプを製作されたらしく、この先まで話すと長くなるんで割愛しますが(笑)、メイプルのブリッジには強い縁を感じています。効果としても、反応の速さと太く伸びやかな音色を実現していて魅力的と思います。

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いいマシンヘッドでしょう(^o^)丿
ナットと指板のポジションマークはアイボリー製ですが、印鑑を扱う仕事をされていた生徒さんから譲ってもらった材料を使っています。長沢さん曰く「硬さのある、良い材でした」とのこと。この生徒さんは長い付き合いだったんですけどね、膝が痛くなってしまって教室に通うのが困難になってしまい、残念ながら昨年退会されたのですが元気にしているかな。連絡してみようと思います。
うしろの金色ケースはわたしの生徒さんの形見としていただいたものなんですが、生前には彼の還暦ギターを収めていました。わたしが当時「この金色のケースがいいよ」ってオススメしたのです。わたしのギターを入れてみるとちょうどピッタリだったのでこれを使わせていただこうかなと思っています。

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製作中の様子もこんな感じにいくつか写真を送っていただきました。横裏板は工房で選ばせていただきました。一番黒っぽいやつを選びましたよ(^^)

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こうやって、ていねいに愛情をかけて作って下さったと思うと胸が熱くなります。

10
記念日にこうしてギターを作ってもらうというのは良いものです。
今回の経験で強く実感しました。
ギターを愛するみなさんにも是非おススメいたします(^^)/

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2026年1月15日 (木)

おかげさまで!


https://youtu.be/av2k4rU8MJ4

おかげさまで、無事に還暦を迎えることができました。

記念に2分弱の動画を作ってみました。

これまでご縁のあった全てのみなさまに感謝申し上げます。

これからも楽しくギターと音楽に取り組んでまいります。

どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

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2026.1.14
長谷川郁夫

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2026年1月 1日 (木)

2026賀正 2つのロマンス(J.キュフナー) アルペジョーネと19世紀ワッペンギター

2026
https://youtu.be/tTotXmUjQXY

令和八年 / 2026年 元旦
みなさま、あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
おかげさまで元気に楽しくギターを弾くことができました。

今年はわたしにとって一つの節目となる年にあたります。
これまでを振り返り、また気持ちも新たに
コツコツと進んでまいりたいと思っております。

「音楽は美
 音楽は愉しみ
 そして、音楽は社交」

これはわたしが座右の銘としている言葉です。
今年もみなさまとのご縁を深め
また、新たなご縁にも出会えたらと思っております。

みなさまのご多幸をお祈りしております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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本年の演奏はヨーゼフ・キュフナーのギターデュオop.168(全60曲)より第13曲と18曲になります。
ヨーゼフ・キュフナー(Joseph Kuffner, 1776-1856)は、ロマン派前期のドイツの作曲家・音楽家でフルート作品でよく知られていますが、ギター曲も多く作っており、この作品168はエチュードとして現代の教本にも時折収録されています。アルペジョーネやワッペン型ギターが作られていた頃の音楽ですので「当時もこんな楽しみ方もされていたかもしれない」と思いながらアプローチしました。

アルペジョーネ(arpeggione)は
19世紀初頭に発明されたギターとチェロのハイブリッド楽器でヴィオロンチェロ・ギターともよばれていました。この楽器は長野の名工、石井栄氏に作っていただいたレプリカで2019年製。

ワッペン型ギターは
ラベルがありませんがドイツ・オーストリア系でおよそ100年から向こうのものです。シールド(盾)型などとも言われ、ハウザー1世やワイスガーバーなども作っていました。この個体はヘッドもスクロールしていて、指板もスカロップ加工と当時のイカしたギターという感じでしょうね。演奏は家内です。

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2025年12月25日 (木)

エッセイ「二つのドイツ民謡」~さよなら・別れの歌

昨日アップしました「夜汽車にのせて」と題した3つのドイツ民謡から、二つの曲について解説的なエッセイを書いてみました。文末に演奏のリンクも載せておきますので、よろしかったら演奏を聴きながらお読みいただけたら嬉しいです。

「さよなら(冬よ、さらば!)」のこと
日本では幼稚園で「さよなら さよなら/これできょうは/おわかれしましょ/みなさんさよなら」と歌われるお帰り時ソングのイメージで、わたしは子供のころこそ歌いませんでしたが、それは時代かな。今はまぁそれが頭に浮かびます。・・・なんですが、調べてみると原詩はこんな感じでした。「さよなら」は冬との別れなんですね。
1番
|冬よさらば
|別れはつらい
|だが冬との別れは
|心を笑顔にしてくれる
2番
|冬よさらば
|別れはつらい
|お前を忘れる喜び
|いつも離れていたい
3番
|冬よさらば
|別れはつらい
|すぐに家に帰らないのか
|カッコウがお前を笑っているぞ

ただ、なんか変だと思いません?
「別れはつらい」と言っているのに、あとに続く詩が全然つらそうじゃないじゃないですか。むしろそれを求めている感じ(笑)
これはつまりこういう事なんじゃないですか?「世に“別れ”とはつらいものだけれど、冬に関してはまったく別っ!冬とはさっさとオサラバしたい、ああ春はいいなあ、もう早く春になっておくれ!」と、ちょっと大げさで冗談交じりに言っているのではないかと。日本の「春よ来い」が「おんもに出たいと待っている」とのんびり歌うのとは大違いですね(笑)。ドイツの冬はそんなに寒く辛いのでしょうか、心配になります。。。

いや、まさか今付き合っている冬子ちゃんとはしんどくなってきたんで、別れるときは大変だけど、そのあと春子ちゃんと付き合う予定だからもうひとガンバリ・・・とかの暗喩は無いと思いますよ(笑)!

・・・と、ここまで書いたあと少し気になって当時のドイツの冬について少し調べてみました。この曲が作られた200年くらい前は全地球的に1300-1850年ごろまでにわたる最後の小氷期(ちなみに現在は間氷期)の終わりくらいだったようで、ロンドンのテムズ川が凍った話は聞きますがドイツのドナウ川も結氷し、やはり人が歩いて川を渡ったり屋台が立つこともあったようです。当時人々の暖は薪で得ることが一般的で、家の中でも暖まれる場所を作ることが精一杯、家全体が暖かい状態はとうてい望めず、もし冬が長引いて薪が尽きたら命の危険すらあるという時代。さらにそんな折1815年にはインドネシアのタンボラ火山大噴火によって1816年は「夏のない年」ともいわれる自然の脅威にさらされたりもしますが、作詞のホフマン・フォン・ファラースレーベンは1798年生まれなのでこの時18歳。感受性の高い年齢でこれを体験していると思われます。そこで生まれた「お前を忘れる喜び いつも離れていたい」という気持ちは柔らかな詩の中にあっても切実だったのでしょうね。

そんな詩を載せていたメロディがいま日本で「さよなら」として辛さも生命の危険の影も無い幼稚園の帰宅ソングとなり、子供たちの声で元気に無邪気に歌われている様子は科学と人類の進歩によって得られた幸せを示すひとつの形なんだなぁとも思いました。


「別れの歌(ムシデン)」のこと。
日本では卒業式の時によく歌われ、日本語歌詞は「さらばさらばわが友/しばしの別れぞ今は/身は離れ行くとも心はひとつ/いつの日にかまた会いみん/幸(さき)くませわが友」でしたね。わたしもこの曲には胸にツンとくるような思いがあります。

この曲は「ムシデン」とも言われていて初めて知った頃には「虫電ってなんだ?」なんて思ったものですが、これはドイツ語の歌い出しが「Muss i denn、Muss i denn」となるからなんですね。和訳では「行かねばならぬ 行かねばならぬ」くらいの意味で詩の内容を示すものとは言い難いのですが、昔の歌では往々にしてこういうことはよくあります。つまり、そもそも詩(歌)のタイトルというものは無くて、インデックスとして歌い出しをタイトルのように扱っているということです。 先にアップした「夜汽車にのせて」と名付けた3つのドイツ民謡はドイツ語タイトルは全て歌い出しになっていました。

それで原詩の内容ですが、状況は修業のために地元を1年間離れる青年が恋人に「どうしても行かなくてはいけないんだ」と語りかけているシーンです。
青年はこう言います「わたしはこの小さな町を出てゆく」「でも帰ってきたら、また戻ってきたなら、わたしはまっすぐお前のもとへ帰るよ」。
女性はそれを聞いて「もう愛が終わってしまうかのように」ポロポロと涙を流します。・・・これは切ないですよね。でも青年は恋人に誠実を誓い、「一年後、ブドウの房を摘む頃にわたしはまたここに戻ってくる」から、そうしたら「結婚式を挙げよう!」と提案します。

しかし、しかしですよ(笑)!
2番の歌詞を眺めていると

|外には 外には
|娘たちが たくさんいるけれど
|恋しい人よ 私はおまえに誠実でいる

|たとえ他の娘を見たとしても
|私の愛が消えることはない
|外には 外には
|娘たちが たくさんいるけれど
|恋しい人よ 私はおまえに誠実でいる

・・・とあるのが目につきました。(^_^;)
娘たちがたくさんいるって連呼するの、怪しくありません?
なんか強調し過ぎ!と思うのはわたしだけでしょうか。

さらに読み進めて3番の歌詞

|一年たてば 私の時は満ち
|私は おまえのもの
|おまえは 私のもの
|そのときも
|そのときも
|おまえが 私の恋人でいるなら
|それが 結婚の日になるだろう

アレアレアレっ?「(もし)わたしの恋人でいるなら」・・・なの❓❓
「必ず結婚しよう」じゃないんですね。

あ~(ため息)、今この歳になると一年なんてあっという間とも思いますけど、やっぱり若かりし頃、恋人同士が一年間も会えないというのは心の不安が去来するのでしょうねえ。誠実でありたいけれど、揺るがない自信があるわけでもない。これは男性の歌だけれど、女性側だって地元の男性に言い寄られてそちらに傾くこともあるかもしれない。
「泣いてしまう娘」「言い訳が多い青年」「条件付きの未来」みたいな構図が実に人間臭く、リアルに感じてしまいました。200年も前の歌ですけど。。。

この歌、なんかイイ話だけでは終わらない危うさ、不安と言ったものも含んだ人生の深さを描いているようにも感じたのですが、こんな理解で良いでしょうか。
モチロンわたしはこのカップルには是非この試練に打ち勝って、美しい結婚と幸せを享受されることを心から望むものですが。

 

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https://youtu.be/GHsyMvFkZFU

3つのドイツ民謡「夜汽車にのせて」
 ~夜汽車・さよなら・別れの歌(ムシデン)
   J.K.メルツ~植木&はせがわ編

演奏:植木和輝 長谷川郁夫
楽器:ゲオルク・シュタウファー作(ウィーン)
プライムギター&テルツギターともに1830年頃の作です。

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2025年12月18日 (木)

【PV】CD「J.G.シュタウファーの追憶」~2本の19世紀ギターによる作品集

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https://youtu.be/Yp3hXDaE7S0

本年(2025年)3月にリリースされたCD「J.G.シュタウファーの追憶」のPVは植木さんのチャンネルに一つ出ていますが、本年11月にこのCDに基づいた演奏会を新潟市内数か所でおこなったことを機に新たにわたしのチャンネル用のPVを製作しました。

こちらのCDは2024年、植木さんと共にじっくり取り組んで完成させました。演奏とともにブックレットに掲載した解説や読み物も心を込めて作りましたので、ぜひ多くの方にお手に取ってお聴き・ご覧いただけましたら幸いです。

CDご案内のページはこちら(はせがわHP内)

冒頭の画像はCDのジャケットです。
ジャケット画像『漂着した或る手紙より』(2009年制作):大塚貴士 © Takashi OTSUKA

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2025年8月25日 (月)

ギターをもっと楽しむ会 第31回

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8月24日(日)は はせがわ組の内輪企画「ギターをもっと楽しむ会」の第31回でした。

年に2回のイベントなので16年くらいになります。今回も独奏・重奏のほか、弾き語り、八十代の方が70年前(高校生の頃)に作ったという自作曲の歌唱、19世紀ギター、19世紀フルート、サークル合奏まで多彩な出演で楽しく過ごしました。出演のみなさん、おつかれさまでした。
次回は12月ごろに出来たらよいなと思っています。

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みんなでお昼ごはん(^o^)丿

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2025年4月17日 (木)

吉報❗️ レコード芸術オンラインにて「推薦」盤に

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上から2段目左から4つ目が我々のCDです!!


「奥ゆかしくて典雅な世界 ・・・ ビーダーマイヤー時代のウィーンの音楽サロンに思いを馳せながら楽しみたい」

先だって発売されたCD「J.G.シュタウファーの追憶/2本の19世紀ギターによる作品集」はレコード芸術オンライン-2025年4月号にてCD評が掲載され、おかげさまで「推薦」バッジを戴きました(記事はこちら 有料会員限定になります)。❤❤❤

※以前の「レコード芸術」は特選/準特選/推薦/無印の区分でしたが、「オンライン」では評者が1人となり、推薦/準推薦/無印の3段階となったとのこと。

ご注文はこちらよりどうぞ
CD「J.G.シュタウファーの追憶/2本の19世紀ギターによる作品集」宣伝ページ

皆さまのご注文お待ちしております。

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2025年3月10日 (月)

CD「J.G.シュタウファーの追憶」~2本の19世紀ギターによる作品集

新潟のギタリスト植木和輝さんとのCDが3月21日より発売になります。昨年、植木さんと共にじっくり取り組んで完成させました。多くの方にお手に取ってお聴きいただけましたら幸いです。
ネット通販やギターショップでも取り扱われますが、わたしの方でもメール i.has@nifty.com にてご予約及び販売を承ります(定価3300円/お振込にて送料は当方が負担いたします)のでお気軽にお問い合わせください。

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CDタイトル
「J .G.シュタウファーの追憶 」
  ~2本の19世紀ギターによる作品集

《CDパンフレットより》
ヨハン・ゲオルク・シュタウファー製作の 2 本の 19 世紀ギター(テルツ&プライム)による二重奏。ガット弦や指頭奏法など当時の演奏スタイルを再現。ディアベッリやメルツ、約 200 年前当時の音楽の愉しみが香り豊かに再現されます。
「今回のアルバムの特徴はやはりJ.G. シュタウファー(1778-1853)による2 本のギターを使用している点です。2 本とも 1830 年頃に製作された楽器ですので 200 年近い時を経ています。長い年月の間、おそらくさまざまな名も知らぬギタリストたちの腕の中で歌い続けて来たことでしょう。その楽器たちが遠い昔のできごとを追憶しているかのようなイメージでアルバムを構成しました。収録曲はどれも同時代に出版された作品ですので、その名も知らぬ 19 世紀のギタリストたちのレパートリーだったかもしれないなどと想像しながらレコーディングしました。不思議な偶然や幸運が重なり、楽器が結んでくれたとしか思えないようなご縁により今回のアルバムが出来上がりました。この CD を手にしていただいた皆様ともご縁がつながったものと勝手ながら思っております。どうか末長くこの CD をご愛聴いただけましたら幸いです。(植木)」

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《レビュー》
原善伸先生(ギタリスト・洗足学園名誉教授)より
「植木和輝&長谷川郁夫の新譜CD「J.G.シュタウファーの追憶」を聴いた。心安まる一枚だ。オリジナル19世紀ギター2台による、しかも名工シュタウファーのテルツとプライムという願ってもない組み合わせ。 選曲も秀逸で、前半はディアベッリ編曲による当時流行した歌謡やオペラアリアなどを、後半はメルツの幻想曲2曲を二重奏と独奏(植木)で収録している。最後はシューベルトの歌曲を、メルツ編で植木のソロと長谷川の編曲を加えたデュエットで締めている。ガット弦指頭奏法の音が心地よい。ブックレットの解説もジャケットも実に丁寧に作られていて感心した。」

建孝三先生(ギタリスト)
19世紀の宮廷で聞いてるようです。良い音!!ガットで指頭弾きはギターの原点だなと感じます。」

現代ギター 2025年 4月号
(…)本盤収録曲の大半を占めるディアベッリの編曲作品が愉しい。当時の流行歌やオペラの楽曲に拠るものだが、愛好家達が気軽に演奏して楽しめるよう平易で名曲のエッセンスだけを抜き取った19世紀のヒット曲集と言った感がある。長谷川と植木の演奏も楽しい夜会の雰囲気を活き活きと再現しているようだ。(…)ライナーノーツの言葉を借りれば“ラクにさらえて、弾いて気分よく、聴いてカッコ良い”編曲集はディアベッリのギター作品を見直す価値のある蘇演であろう。メルツでの植木のソロ演奏は、ある種の凄味を感じさせる秀演。

レコード芸術ONLINE 2025年 4月号 ※推薦のバッジを戴きました!
(…)奥床しくて典雅な世界だ。(…)ビーダーマイヤー時代のウィーンの音楽サロンに思いを馳せながら楽しみたい。
※記事全文はこちらを御覧ください(有料会員限定)。

愛好家の方より
「柔らかな音色に込められたメッセージを感じる事ができ、そして歴史ある建物の中で聴いているような幸せな錯覚に浸ることができました。」
「総体として素晴らしく完成度が高く、19世紀ギター二重奏としてこれまでにない魅力を持つ音盤に仕上がっていると感じました。」

【収録曲目】
オルフェウス第 12 巻(A. ディアベッリ)
1 ロマンツェ「哨兵」
2 ロマンツェ「シリアへの旅立ち」
3 ロマンツェ「私を置いていくあなた」
4 ロシア民謡「美しいミンカ」
5 メロディー「愛する人の腕の中であなたは安らぎ」
6 メロディー「われ送らんアレクシスに」
7 メロディー「些細な考えを受けて」

オルフェウス第 4 巻(A. ディアベッリ)
8 アリア「シャンパンの歌」
9 カンツォネッタ「窓辺においで」
10 デュエット「お手をどうぞ」

ウェーバーのオペラ《魔弾の射手》より(A. ディアベッリ)
11 嘲笑の合唱
12 農民のワルツ
13 酔っ払いの歌
14 カヴァティーナ「たとえ雲が」
15 花嫁の冠を編みましょう
16 狩人の合唱

17 ドイツの歌による幻想曲(J.K. メルツ)

18《ドン・ジョバンニ》のモチーフによる幻想曲(J.K. メルツ)*

19 涙の賛美―シューベルトの 6 つのリートより(J.K. メルツ)*

20 アヴェ・マリア―エレンの歌第 3 番
       (F. シューベルト~N. コスト、長谷川編)

植木和輝(プライムギター)
長谷川郁夫(テルツギター)
    (*印:植木ソロ)

ジャケットより
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プロモーションパンフレット
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プロモーション動画

カバー絵 : 大塚貴士 『漂着した或る手紙より』(2009年)
photo : Yuka Matsunaga
発売元:ウッドノート・スタジオ
http://www.woodnotestudio.com/
mail@woodnotestudio.com

●定価 3,300 円(本体 3,000 円)
●品番:WNCD-1055 
●JAN コード:4582373240550  

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2024年11月29日 (金)

チェンバロ発表会に賛助出演してきました

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去る(2024年)11/24は水永牧子先生のチェンバロ門下生発表に賛助出演してきました(^o^)丿

ギター修業時代の仲間、荻荘さんとのアンサンブル出演はかれこれ5年くらいになるでしょうか、もう恒例となってきた感があります。ギターレパートリーをチェンバロで!というアプローチも「荻荘さんなら!」ということで先生にも周りの生徒さん達にも推しをいただき市民権を得てきたようです。

今回のデュオはアルベニスのコルドバ。有名なプジョール編によるギター二重奏版をベースに相談しながらチェンバロへのフィッティングを作っていきました。 本番は思いの外大きな拍手と荻荘さんへ「ヨカッタョ~❤」の声も各所から集まり、お~、よかったねぇ~♪とわたしもニンマリ(笑)。日々の仕事や家事の大変さ、忙しさの中でも音楽への情熱を決して失うことなく真摯に進んでゆく荻荘さんは本当に立派だなあと尊敬しています。 また次回も一緒に出来たらいいですね!今度はどんな曲に取り組もうか、楽しく作戦会議も致しましょう。

発表会参加のみなさんとは打ち上げもご一緒させていただき、だんだんお顔とお名前と演奏が一致してきました(^o^)

みなさん大変おつかれさまでした。素敵な演奏をありがとうございました。そして、今回2台チェンバロということで生徒さんとたくさんの協演をされていた水永先生もおつかれさまでした。この度も大変お世話になりありがとうございました。

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演奏終了後の集合写真❤
実はこれ、記録動画のサムネイルなんです。
最高の笑顔が撮れてよかったー!

ビデオ記録&編集係を頼まれて一肌脱ぎました。

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これは水永先生宅のレッスンで演奏を聴いていただいている時の写真。
先生に撮っていただきました。ふたりとも意外と緊張~😆

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今回の発表会は2台チェンバロの饗演ということで見て!この豪華さ。どちらも久保田彰氏の手がけたもので手前の絵が描いてある方が18 世紀フランドル様式2段鍵盤チェンバロ 1997 年、奥の白木のものがドイツ様式2段鍵盤チェンバロ・クリスチャン・ファーター1720 年頃の1段チェンバロを拡張再設計し2段腱板としたものということでした。
調律師さんはいつもの倍の仕事量で忙しそうでしたが、おかげで今回も贅沢で素敵な響きが堪能できました。影の・・・でも大きな功労者ですね(^^)

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