3つの序曲よりⅠ(カルッリop.6-1)19世紀ギター演奏
https://youtu.be/93z6cpLQhgs
2022年7月2日
建 孝三とその弟子たち ギター発表会にてゲスト演奏
J:COM浦安音楽ホール・コンサートホール
主催:建 孝三ギター教室
後援:公益社団法人 日本ギター連盟
「序曲」
フェルディナンド・カルッリ(1770-1841)作曲
ギター、あるいはリラギターのための3つの序曲op.6より第1番
使用ギター:ルネ・フランソワ・ラコート(1828年パリ)
ガット弦使用・指頭奏法
Ouverture Ⅰ
Ferdinando Carulli(1770-1841)
from 3 Ouvertures pour Guitare Seule ou Lyre, Op.6
This guitar was produced by R.F.Lacote[1828 Paris]
And using real gut strings and play the guitar without fingernails.
恩師、建孝三先生の門下生発表会にゲストとして出演させていただいた際の一コマです。この日は出演された兄弟弟子にあたる門下生のみなさんとも交流が持て、楽しい一日でした。
わたしの演奏は19世紀ギターによるカルッリの序曲。
「本日使用のギターは今からおよそ200年ほど前、ソルやカルッリが活躍していたころに作られたもので、日本では江戸時代の終わりころになるでしょうか・・・」
とお話をするとみなさん、いつも愛奏されているご自身のギターとの音色や様子の違いにぐっと興味を持っていただけたようでした(^^)
「序曲」はオペラの幕開けに置かれ、観客の気分をワクワクさせる音楽です。のちに序曲だけを聴くようなこともありましたし、さらにオペラが無くてもその気分を味わうような単体の「序曲」もたくさん作られるようになりましたがこの曲もそういうものの一つでしょう。
ギター・・・特に19世紀ギターは軽やかな楽器ではありますがこの頃から例えばベートーヴェンをして「小さなオーケストラ」とも言わしめるくらいの幅ひろい表現力と音色を持っており、ギターが大変流行していたと言われる19世紀初頭(カルッリの活躍していた時代)にはきっとこのようなサウンドで序曲気分を楽しまれていたと思います。
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