むさむらギターサークル演奏 11/1(土)武蔵村山市民文化祭
むさむらギターサークル演奏
第56回武蔵村山市民文化祭
11月1日(土)開場9:45 開演10:00
武蔵村山市民会館 さくらホール(小)
お問い合わせは
むさむらギターサークルHPまで
日頃練習している合奏をメインに
メンバーの独奏・重奏・弾き語りなども加えて
90分程度のステージ演奏を披露いたします。
まだ曲目未定ながら、わたしも講師演奏を予定しています。
皆さまのお越しをお待ちしております。
むさむらギターサークル演奏
第56回武蔵村山市民文化祭
11月1日(土)開場9:45 開演10:00
武蔵村山市民会館 さくらホール(小)
お問い合わせは
むさむらギターサークルHPまで
日頃練習している合奏をメインに
メンバーの独奏・重奏・弾き語りなども加えて
90分程度のステージ演奏を披露いたします。
まだ曲目未定ながら、わたしも講師演奏を予定しています。
皆さまのお越しをお待ちしております。
新潟3公演
「テルツ」にまつわる神秘
来る11月15日(土)と16日(日)は新潟にて植木和輝さんと19世紀ギターのコンサートイベントに出演します(^o^)丿
今年発売された植木さんとのギターデュオのCD「J.G.シュタウファーの追憶」の発売記念として
1)11/15(土)青陵ホールにて19世紀ギターにまつわるレクチャーと演奏 19:30開演
2)11/16(日)スウェーデンハウス 新潟モデルハウスのリビングにてアットホームな演奏会 14:00開演 https://www.swedenhouse.co.jp/event/detail.php?seq=1676
3)同日11/16 19:30開演 りゅーとぴあスタジオAにてCDジャケットの絵を提供してくださった大塚貴士さんともコラボした演奏会
シュタウファーのテルツギター&プライムギターによる当時のレパートリーのサウンドを楽しんでいただけたらと存じます。皆さまのお越しをお待ちしております。
お問い合わせ(うえき)
090-6481-6971
uekifg@yahoo.co.jp
お問い合わせは
立川市ギター倶楽部HPまで
https://tachikawa-guitar.org/
ギターサークルカノン第24回定期演奏会
2025年11月30日(日)
南大塚ホールにて 13:30開演 入場無料
お問い合わせ(にしやま)
nintama248@gmail.com
わたしの指揮・指導するギターサークルカノンの
定期演奏会が近づいてきました。
今年も皆さん力を合わせて頑張っています。
https://www.youtube.com/watch?v=GqaEmuEvTts
アリオーソ(バッハ)Arioso(Sinfonia)/Bach BWV156
この曲はカンタータ第156番の冒頭に奏されるシンフォニアなのですが、後にバッハ自らの手によってチェンバロ協奏曲第5番BWV1056の第2楽章にも転用されました。ただ、一説によればカンタータになる前に(未発見の)オーボエ協奏曲の緩徐楽章だったのではないかという話もあるようで、だとすると2度も転用されるほどバッハお気に入りだったのかもしれませんね。まぁ、そのくらいの名旋律ではあります。
楽譜はソプラノ(あるいはテナー)リコーダーとギターのためにアレンジされた楽譜を使っています。わたしの伴奏パートはチェンバロ協奏曲の様子からインスピレーションを受け、全編をピチカートで演奏してみました。
このアレンジをギターデュオで演奏すると1stのメロディが伴奏の音域と重なってしまうために、ともすると聴きづらいバランスとなってしまう点をうまく回避するという点でもなかなか良いアイデアだったと思っております(*^^)vジガジサン
以下、曲情報です。
J.S.バッハ:アリオーソ(カンタータBWV156・シンフォニア/チェンバロ協奏曲BWV1056より)
深い瞑想をイメージさせるようなこの曲はカンタータ第156番《Ich steh mit einem Fuß im Grabe(片足は墓穴にありてわれは立つ)》の冒頭に独奏オーボエと弦楽合奏・通奏低音で演奏されるシンフォニアです。
バッハの名旋律「アリオーソ」というタイトルで親しまれていますが、実はこの呼び名は「G線上のアリア」などと同様に後世に作られ広まった通称になります。
この曲は後にバッハ自身のアレンジとしてチェンバロ協奏曲第5番BWV1056の第2楽章にも転用され、そちらの演奏でも親しまれています。
カンタータのタイトルは「片足は墓穴に」なんて少し変わったものにも思えますが、こちらは・・・人が死に直面している切迫した状況から「病苦」「死への恐れ」「しかし神への信頼による慰め」というストーリーを通して死を間近に感じる人間の弱さと、それを超えて「神に身をゆだねることで安らぎを得る」という場面を描いた、礼拝用のものということでした。
今回の楽譜は
リコーダーとギターのためのバロック名曲集 VOL.2 バッハ (音楽之友社刊)に掲載されたものを使いました。 編曲者はユージン・ライヒェンタール(Eugene Reichenthal)。 現在この曲集は国内からは出版されていないようですが、検索してみると「Bach for Recorder and Guitar Soprano or Tenor」というタイトルで輸入譜として入手できるようでした。
「七つの子」
本居 長世 (1885-1945)作曲/野口 雨情(1882-1945)作詞
三宅 榛名(1942-)編曲
Nanatsu no Ko (Japanese Children’s Song)
arr.Haruna Miyake
ギター演奏:長谷川 郁夫
指頭奏法
Guitar:Ikuo HASEGAWA
playing the guitar without using nails.
♪からす なぜ鳴くの からすは山に・・・♪日本人なら誰でも知っている、情緒あふれる日本の童謡のひとつです。ともすれば黒くて不気味と嫌われがちなカラスが日本において親しみを持たれているのはこの歌のおかげとも言えそうです。タイトルおよび歌詞の冒頭でも歌われる“七つ”については諸説あるようですが、わたしとしては数えで七歳の子供に「あのカラスにも(お前と同じ年ごろの)かわいい子供がいるんだよ」と語っているという説をとって、その気持ちであたっています。
作曲の本居長世 (もとおりながよ)は明治~昭和初期を代表する作曲家。1908年(明治41年)東京音楽学校本科ピアノ専攻を首席で卒業後、その実力を認められて、1910年(明治43年)に東京音楽学校ピアノ科助教授に就任。当時は「日本人初の本格的なピアニスト」として期待されていたものの1915年(大正4年)、脳溢血により右手が不自由になり、演奏活動を断念し以降は作曲・教育に専念し、童謡作曲家として名を残したという経歴を持っています。わたしも馴染みのあるよく知られた童謡として『青い眼の人形』『赤い靴』『十五夜お月さん』『めえめえ児山羊』『汽車ぽっぽ』などがありました。
ギター用編曲は作曲家・ピアニストの三宅榛名さん。オーソドックスなアプローチで、やはりちょっとピアノの響きを思わせるような軽やかな音運びで美しいアレンジと思います。
楽譜はギタルラ社のピースになります。
『日本のうた(三宅榛名編曲)』Casa de la Guitarra GP1027
出版は1967年。以下の全10曲が収録されている曲集です。
・浜辺の歌(成田為三)
・かぞえうた(わらべうた)
・通りゃんせ(わらべうた)
・赤とんぼ(山田耕筰)
・さくらさくら(日本古謡)
・七つの子(本居長世)
・五木の子守歌(熊本県民謡)
・夕やけ小やけ(草川 信)
・荒城の月(瀧 廉太郎)
・江戸の子守歌(わらべうた)
現在でも購入できるようです。
http://www.guitarra.co.jp/CL02/list.php?word=HD&startview=20&endview=25
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