19世紀のテルツギターとプライムギターで二重奏をつくろう!~♪きよしこの夜 CD「J.G.シュタウファーの追憶」発売記念スピンオフ企画
↓演奏だけバージョンはこちらから(^^)↓
https://youtu.be/A23b_3DUPD8
本年(2025年)3月にリリースされたCD「J.G.シュタウファーの追憶」のスピンオフ企画として、このCDでも使用している200年前のギター(テルツ&プライム)で、時節柄「きよしこの夜」を題材にシンプルな二重奏を組み立ててゆく様子を動画にしてみました。
作曲家の高い技術を用いれば、その音程差も意識しつつハモリのバランスや対位法的な動きも考慮しながら作曲・編曲することができますし、そういった作品もちゃんと楽譜として残っています(今回のCDにもそのような曲をたくさん収録しています)。
しかし一方でテルツギターはたった3フレット分しか音程が違っていないのに音色的にはずいぶんプライムギターと違っており、この二台の重奏においては「それぞれの個性が聞き取りやすい」「音域が重なったとしても響きがゴチャゴチャしない」というような、言ってみれば同じギターであるという親和性とまるで他楽器とのアンサンブルのようなカラフルさが同時に実現しているようなところがあります。
それらの効果によって、例えば旋律とギターのアンサンブルを作るように“うんとシンプルに考えて作っても案外イイ感じに響くよね♪”というのが実際に取り組んだわたしたちの印象としてありました。
これはたぶん当時テルツギターとプライムギターの組み合わせで楽しんでいた人々もそう思ったのではないでしょうか。そしてこんな風に気楽にデュオを作っては「良い響き」を楽しんだのではないかとも。逆に言えば、これが3フレットにカポタストをした普通のギターとテルツギターが明らかに違う特性であり、この楽器を開発したココロそして使用する楽しさと感じました。
そして、CDの方もぜひよろしくお願いいたします(^^)/
CDご案内のページはこちら(はせがわHP内)
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